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この小説は「君に届け」のアニメの
小説を書きます!今回は翔爽です!
それではLETS Go!
風早君と付き合ってから何ヶ月か経った頃。
季節は紅葉の秋。
学校でも自然に話してるけど、最近風早君が何かを言いたそうにしている時がある。
爽子「ねぇ、あやねちゃん。あのね、」
あやね「お、なになに?風早のこと?」
爽子「えっ、なんで あやねちゃんエスパーなの?」
あやね「いやだって、最近風早がさぁ…」
翔太「おい、!」
あやね「あ、ご本人登場〜」
爽子「風早君!」
翔太「矢野、お前なんか言ったか?」
あやね「ったく…私はなんも言ってない。ただ爽子が風早の事について相談しに来たってだけだよ。」
翔太「えっ」
爽子「そ、そうなの…!」
あやね「もう 2人共気になる事があるんだったら2人で話しなさいよ!ほらほら〜」
爽子「あわわっ」
翔太「おい矢野!」
あやねちゃんに教室から追い出されて、立ち入り禁止の階段で一緒に話す事にした。
爽子「…」
翔太「…」
爽子「…あのね!」
翔太「!」
爽子「最近、風早君と話してる時 風早君が何か言いたそうにしてたの。だからそれで気になってたんだ」
翔太「…ゎ…ぃ…から」
爽子「?…ごめんなんて言っ… 」
翔太「可愛いから!!」
爽子「えっ!?」
翔太「話してる時にずっと今日も可愛いねって言おうと思ってたけど、それ以上に黒沼が可愛すぎて全部本音が出ちゃいそうになったから…」
爽子「ぃぃょ…いいよ!全然いいよ!」
翔太「え、いいの?」
爽子「うん!私、風早君に可愛いってイワレタイナーって思ってたよ!」
翔太「はああああ…そーゆーとこ!!」
爽子「あ、ごめんなさい、私我儘な事言っちゃったよね、そこ治すね!」
翔太「違う…」
爽子「え、?」
翔太「黒沼のそーゆーとこが可愛すぎるんだよ…」
爽子「あ、わ、え?」
翔太「今しかタイミングないと思うから全部言うしかない。」
爽子「えぇ…?」
翔太「黒沼は、いつもみんなに優しくして 教え方が上手くてクラスの中で唯一の努力家で凄いと思う。」
爽子「あぁ…ええ、そうかな…?///」
翔太「だけど、天然で鈍感で絵が得意じゃなくて運動が苦手」
爽子「う…それは…」
翔太「それでも治そうとしていて、頑張り屋で、それに俺が1番好きなのは…」
爽子「?…///」
翔太「さ…爽子の笑顔…///」
爽子「…!!///今、名前呼び…!!///」
翔太「最近名前呼びしてなかったから…それが俺の今の悩みなんだよ…///」
爽子「…しょ…翔太!…///」
翔太「…!!!!///」
爽子「君…////////」
翔太「っだぁ〜!!なんでそこで君付けするんだよぉ…///しなくてもいいのに…///」
爽子「わわっ…!すみません…///」
翔太「まぁでも、翔太君でもいいな!」
爽子「…!!うん!」
千鶴「ひゅ〜!熱々だね!」
あやね「だねぇ〜」
龍「なんで俺までこんなとこに巻き込まれんだよ…」
爽子「ちずちゃん…!?あやねちゃん…!?真田君…!?てかクラスのみんなまで…!?/////////嘘…!?///」
翔太「…おーまーえーらー!!///」
千鶴「やべ…」
あやね「ほら逃げるよ!!」
翔太「おい!お前ら待…」
爽子「待って!」
翔太「っ…?」
爽子「しょ…しょ…翔太!!…///////////////」
翔太「…!!!///やっと呼び捨てで呼べたな!!///」
爽子「でも…やっぱり難しいから…翔太君がいい…///」
翔太「1回でも呼べただけで十分!!///てか爽子、顔赤いぞ?」
爽子「かぜ…翔太君だってめっちゃ赤いよ!///」
翔太「うっ…///爽子の方が赤ぇよ…!!///」
爽子「うそ!翔太君の方が…!///」
翔太「…///」
爽子「…///」
翔太・爽子「ぷっ…はははははは!!」
翔太「はー!wやっぱり名前呼びは慣れねぇな!w」
爽子「うん…!wでもいつか呼べたらなって思うよ…!」
翔太「だな!慣れるように練習しねぇと!」
爽子「ふふっ、風早君も頑張り屋だね!」
翔太「えぇ黒沼だろ?それは」
爽子「えぇやっぱりそうかなぁ…///」
あやね「…いいねぇ…」
千鶴「…羨ましいくらいだよ…」
龍・健人「俺は?」
あやね・千鶴「あ。」
健人「俺だって、あやねちゃんと楽しいことできるよ?」
龍「…俺だってできるけど…?」
あやね・千鶴「…(嫉妬…!!)」
この3人カプが大好きな主であった☆
𝑒𝑛𝑑