テラーノベル
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朝、学校に登校する。
先生や生徒会とかのえらい人が僕にあいさつしてくる。
僕は上手く返事を返せず、無視してしまうことがある。
ほんとはそんな事したくないのに。
たまに、ほんとにたまにあいさつを小声でも返すことが出来るときもある。
だがあいさつができても授業中だ。
授業中に答えが言えない。
分かってはいるんだ。
でも手を挙げて発表する。
こんなことすらも僕はできないんだ。
でも社会の授業は手を挙げなくても先生が勝手に指す。
それが僕はものすごく苦手だった。
授業が終わったら部活だ。
でも部活は人間関係が苦手だ。
まず話せる人がほとんどいない。
かろうじて2人だけいるがペアを組んで、などを言われると当然僕よりもその2人で組んでしまう。
だから僕は大抵1人か先生とやっている。
正直ものすごく気まづいから1人にさせてくれと心の中でいつも呟いている。
だが部活に通うのもタダではない。
親が働いて稼いでくれたお金で道具を買ってくれているんだ。
だから部活には行き続けないと。
帰る前に委員会のホワイトボードを見る。
僕はまた思うんだ。
また落書きされてる。
最近毎日のように落書きされている。
それを僕が毎回消している。
流石に腹が立ってくる。
犯人にもだが…
それよりも先生だ。
このことが発覚してからすぐに先生に言った。
それなのに生徒の問題は生徒たちで解決して、だって。
僕はもう諦めた。
先生や人に頼るのはやめよう。
全て自分1人でできるようになったら1人でもなにも困らない。
僕だけで解決できるようになればいい。
その為には賢くなくては。
今日からその為に勉強を頑張ろうと思う。
ほんとは誰かに頼りたいけど…
2,023
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