この作品はいかがでしたか?
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今回はバットエンドです
「見てたんだね」
「うん、たまたまテル君とごはん食べてる時に見ちゃって」
「そっか…アキ。俺と別れてくれ」
彼は申し訳なさそうに僕に伝えた
「えっ…なっなんで…」
どんなに頭を働かせても言葉が出なかった
「俺が告白をokした時に『バイ』って伝えたの覚えてる?俺はどっちともとも付き合ったことはあるけどやっぱり女の子といた方が楽しいなって思うときがあるんだ」
「じゃっじゃあ、あの時の女の人って」
「うん、新しい彼女…」
さらに頭を殴られたような気がした
「俺はここを出て…」
「いいよっ!僕が出ていくよ。今までありがとう、ルイ君」
「はーい、何ですかー?ってアキっ!!泣いてんじゃん!」
僕はさっきのことを全て話した
「アキ、辛かったな…」
その言葉を何度も繰り返し僕の頭を撫でた
そのせいで僕は涙が止まらなかった
いつの間にか日付が変わり
今日は僕の誕生日だった
これで、この物語は完結しました
次回については明日お話しするので
どうか来てみてくださいな
ここまでありがとうございました
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