※捏造、初心者駄文、誤字脱字(注意はしたはず)、読みづらいかも
配信者様のキャラクター名をお借りしています!ご本人様とは一切関係ありません!
ぐぅ…きゅるる…
起きて一時間、やることもなくクラフトやスタッシュの整理をしていたらお腹が鳴った。
「お腹がすいて…力が出ない…」
なんて某アンパンのヒーローアニメのキャラみたいなことを言ってみる。
でもおれは今この広い豪邸にひとり、先輩たちはまだ起きてきていない。
買いに行く気分ではないし、かといって自炊なんてやったことがない。
このままじゃダウンする!とまではいかないが、無性に腹が減っている。
きゅう…くるる…
ほらまた。おれの胃が寂しそうに鳴いた。
「おはよ~」「!せんせいおはようございます!」
後ろ頭を掻きながら、先生が寝室から降りてきた。先生はおれのつくった(ハウジングした)寝室を気に入って、使ってくれている。
「う~ん…今日はチルdayか…?」
先生につられてスマホを取り出せば、ステートには警察もswatもまだ名前がない。
ぐうぅ~きゅる、
「あっ」「ん?」
気を抜いたせいで、おれの胃がまた鳴き声をあげた。
「トピオ、お腹空いてるの?」
「はい…買いに行く気分じゃなくて…。」
「じゃあ、俺が作ってやろうか。」
「えっ!先生料理できるんですか!」
「失礼な、簡単なのならできますー。」
そういって先生はキッチンへ向かう。
「♪~~♪~」
鼻歌交じりに冷蔵庫を開き、
「お、ご飯あるやん。」
誰かの残り物の冷凍ご飯を取り出した。
「おれなんか手伝うことあるすか?」
「ん~じゃあこれ、混ぜといてー。」
さすがに何にもせず待つのはいけないと思い、先生の隣に立ってボウルの中身を混ぜる。ボウルの中身はツナと、ネギ、ごま、あとは多分調味料だ。
「あちあちあち…」
先生がレンジでチンしたご飯を素手で持ってきた。
「おりゃ!」
そのままラップをひっくり返しボウルに放り込む。
「よし!トピオ混ぜろ!」「ハイッ!」
米を潰さないように満遍なく混ぜる。
鉄製のボウルにご飯の熱が伝わり、押さえている手の先が熱い。
湯気からお米のにおいがブワッと香り、またおれの胃がきゅうと鳴く。
ジュワーー…
隣を見ると、先生はソーセージを4本フライパンで焼いていた。パリッとしたソーセージの切れ目から溢れる肉汁に思わずごくりと唾を飲む。
「よし、完成!」
「うおおお!めっちゃ美味そうです!」
テーブルを片付け、隣り合ってソファに腰掛ける。
「「いただきます!」」
「今日のメニューはツナ混ぜおにぎりとソーセージ。汁物欲しいけど、まあ飲み物で我慢してね。」「ハイ!」
早速おにぎりを手に取り、大きめの一口を頬張る。
「ンまいです!!」「ふふw飲み込んでからしゃべりな?」
ツナとネギが抜群の組み合わせだ。そこにごまの風味が抜ける。
「うん。しっかり混ざってるね。美味しい。トピオ上手じゃん。」
先生に褒められた!
「ありがとうございます!」
「ふっwうん。…ん、ソーセージもよく焼けてる。」
おにぎりを飲み込み、ソーセージにも手を伸ばす。
一口、パリッ、と小気味いい音を立てた。
「めっっっちゃ美味いです!」
「そう?よかったぁ。」
「あれ?なんかいい匂いしない?」
「ホントだ。…スンッ…ソーセージ?」
「あーーーー!!」
食べ終わったタイミングで紫水、マーくん、JDさんがやってきた。
「無線いないと思ったら、何二人していいことしてんすかぁ!」
「あ。」
無線入り忘れてたみたい。
「まあまあ、後でお前らにも作ってやるから。」
「え!マジ?」「やったぁ!」「いいんですか!」
三人の反応に数十分前の自分を思い出す。
「そのときおれもお手伝いします!」
「おう。頼んだ。」
「え~トピくん料理できるの?」
「簡単なのならできるもん!」
以下読み飛ばし可
はいこんにちは。ねこにんじんです。記念すべき2作目、なんと約1750文字…飯作って食うだけで前作を超えるとは。
美味しいもん食ってにこにこしてて欲しいな、と思い書きました。文字で美味しそうにするの難しい。
私は基本青い人のstgrを追ってます。院長もリアタイしてました。毎度そのヘリの技術に度肝を抜かれる…。
今後も青い人中心に868、青井さんとか不定期に更新すると思います。
ここまでお読みいただきありがとうございました。ではまた。
コメント
3件
美味しい! じゃなくて、最高です(^q^)
夜中なのにお腹すきました…どうしてくれるんだ!((