テラーノベル
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シュメール
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もう一度でいいから私をみて
堕とすの全部
前回までのあらすじ
飼い主の海斗と犬の獣人の美羽は楽しく暮らしていた。そんなとき海斗が拾ってきた、猫の獣人の赤ちゃん、咲がやってきて、海斗は咲を優先し、美羽が反論すると虐待し、咲はそんな美羽の姿を笑って見ていた。美羽は昔のトラウマを思い出し、咲に対して復讐を決意した
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『相手を壊すって難しいな』
咲が1人で呟いた
「なんで私に対して邪魔な虫が毎回ついてくるのよ」
昔からずっとそうだった…
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「うーあー!」
この世に生まれたときから決まっていた…
「おかあちゃんだーいすき!」
私は昔はみんなが大好きで生みの親も好きだった…
「お母ちゃん?その隣の人…だ、だれ?」
だんだんと苦笑いになって…邪魔になったからなのかな…保健所に連れてかれた
「殺処分??えっお母ちゃん!私…なんか悪いことした!?捨てないで…捨てないでよっ!」
そこからはうる覚えだ…どうにか逃げ出した…誰かに拾ってもらいたくて…本当に愛してもらいたくて…その愛を独り占めしたくて…
「あなた?拾ってくれるの?」
そんなとき海斗に拾われた…その時には、隣に美羽っていう犬の獣人の子が隣にいて正直、邪魔だった…だから海斗が見てくれるように媚を売って…美羽を悪にした、
『美羽なんていう虫はいらない…蹴り落として…海斗と一緒にいるんだ…ずっと〜ずっと』
「ひっ!」
美羽は聞いていた…
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設定
海斗 大学二年生の19歳の男子!獣人が大好きで美羽と咲を飼っている
美羽 犬の獣人の10歳の女の子!最近は海斗にも愛されなくなっている
咲 猫の獣人の1歳の女の子!海斗が大好きだけど…美羽は大っ嫌い
コメント
1件
第5話、読ませていただきました……。咲の過去が明かされて、一層胸が締め付けられましたね。「虫」という言葉が何度も繰り返されることで、彼女の中に巣食う歪んだ執着や孤独がひしひしと伝わってきます。それにしても、美羽が咲の独白を聞いてしまったラストの緊張感……次の展開が気になりすぎます。どんな復讐を描かれるのか、怖いけど目が離せません。