るべむだ
喘ぎ声あり
よくある「〇〇しないと出られない部屋」に閉じ込められてます
それでも良かったら進んでね
「………」
「………」
「どこでしょう…ここ…」
「…俺に聞くな…」
数時間前
二人は敵を倒しに任務へ行った
遊摺部の「血触解放」は、半径5キロ内の敵を探知できる
そのため、無陀野は遊摺部を連れて任務へ向かった
しばらくして、戦いは終わったが、二人の背後にいる敵に気づかず、気絶らせられてしまった
「ゔっ…!」
「っ!」
二人が気絶から目が覚めたのは数時間後
見たことがない部屋に閉じ込められていた
「………」
「………」
「どこでしょう…ここ…」
「…俺に聞くな…」
「ん?なにかモニターに書いてありますね」
「えっと、セックスするまで出られない部屋…?(るべむだで)って…なんですかこれ」
そう、モニターにはセックスするまで出られない部屋(るべむだで)と書いてあったのだ
「…ふざけた部屋だな」
「どうします…?先生…」
「破壊する」
「…え?」
「遊摺部は下がっとけ」
「あ、ハイ…?」
無陀野自分の指を切り、「血触解放」を使った
「血触解放」
「雨過転生」
無陀野の「血触解放」は、血で傘を作り、血の兵士を生成する
兵士達が弓矢で破壊させるが、壁や床は壊れなかった
「…壊れないか」
するとモニターになにか書かれた
「…なんだ?」
「ここは、攻撃も効きません、出る方法はセックスのみです…?」
そう、この部屋は「セックスをするまで出られない部屋」だ
だから本当にしないと出られない
無陀野は呆れてため息をつき、遊摺部を誘った
「遊摺部、この部屋は何をしてもダメだ。」
「それなら、モニターに書かれている通り、お前が俺を抱け」
「……え?」
「他にも色々考えて実行したが、無理だった」
「それに、お前は俺が好きなんだろ?なら行動で示せ」
遊摺部は、驚いたが無陀野は真剣なようだ
「いいんですか?先生」
「あぁ、それにか方法はないからな」
「…わかりました」
無陀野は部屋にある一台のベッドの上に寝転んだ
その上から遊摺部が無陀野を跨ぐ形になったが、まぁ、それはいいだろう
遊摺部は無陀野の片手だけベッドに繋いである鎖に固定し、身動きが取れないようにた
「俺がイけるかは、わからないが、手加減はしろよ」
「…はい」
無陀野は気づいていないが、遊摺部は無陀野の敏感な場所を知っているため、そこばかりを攻めてきた
「んっ…、」
「ふっ、…ぅ…」
無陀野は空いているもう片方の手を口元に当てて、声を出さないようにしている
「…先生、声、我慢しなくていいんですよ?」
遊摺部は優しくそう言った
けど、頭を横にゆっくり振り返された
どうやら、生徒には声をあまり聞かれたくないようだった
遊摺部は、無陀野の声を聞きたがっている
だから我慢は、あまりしないで欲しい
遊摺部はわざと、無陀野の耳元で囁いだ
「せーんせ♡」
「ひっ……!♡」
「声、我慢しないでください♡」
「ひゃあぁぁ…!♡」
遊摺部は、自分の声で感じてる無陀野を可愛いと思った
喘いでる声も、普段見せない仕草も、全てが可愛いと
「ゆ…す、るべ…♡」
「なんですか?」
「み…み、せめ、る…なぁ…♡」
「嫌です♡」
「〜〜〜っっ!!♡♡」
そうゆうやり取りがしばらく続いた
数時間後
ガチャッと扉が開く音が聞こえた
だけど、無陀野は、腰を抜かして息を整えていた
「はぁ…はぁ…♡」
「すいません…激しくやりすぎました、?」
「い、や…だ、い…じょう、ぶ…だ…」
「腰、抜けてしまいましたね、…」
「僕、おんぶしますよ?」
「あぁ…たの、む…」
無陀野は大人しく遊摺部の背中に乗り、部屋から出れた
終わりだっピ!
コメント
3件
るべむだがあまりにもないので作りました