テラーノベル
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「よっと」
「うおっと」
ここは、どこかの街の外れの郊外。そこへ、二足歩行のサメのような謎の生物と、膝下まで有る黒いローブに身を包みフードで顔が全く見えない謎の人物が降り立つ。
「…ここどこだよ?」
「俺に質問するな」
「今ふざけやがる場合か!!」
サメのような生物がガブリアス、黒いローブが執行者である。
執行者「最近なんかいつの間にか出来た世界に来てみたら…」
執行者が周囲を見渡す。遠くに街があるが、人の気配が全くしない。
執行者「……死ぬほど人の気配がしねえんだが、廃墟しかねえ街か?あれ」
ガブリアス「人は愚かポケモンの気配もしやがんねえな」
執行者「取り敢えず、見に行きゃいいんだ、行くぞー」
ガブリアス「あっ、おい待ちやがれ!」
執行者「うおー、全く持って人の気配がねー」
ガブリアス「それでいて、どの建物も綺麗だな…ほんとにお前なんも知ってやがんねえのか?」
執行者「そうだよ(便乗)。」
ガブリアス「そうなのか。」
そう、こいつらは一応トレーナーとそのポケモンという立場に有る。まあ、相棒という面のほうが強いが。すると…
??????「おーい、そこのサメと不審者ー」
ガブリアス「誰がサメだおい!」
執行者「不審者じゃないぜ〜」
もぬけの殻のこの街の路地の奥から、70cmほどの、白と赤の謎の翼を生やした、常にサングラスで片目が隠れている、あのカービィのような人物が駆け寄ってきた。
執行者「…なんか君、あのカービィみたいだね」
??????「おお、わかっちゃう?」
ガブリアス「なにがわかっちゃう、だ。黒玉」
??????「誰が黒玉だよ!僕にはシャドウツーっていう名前がある!」
その生命体は、シャドウツー。
執行者「お、シャドウツーか。俺は執行者、よろしくな」
ガブリアス「おい…俺様はガブリアスだ、よろしく頼むぞ」
シャドウツー「執行者にガブリアスね。よろしくちゃんだぜ〜」
執行者「にしても気になったんだが、この街の住民っていんのか?」
シャドウツー「NO」
ガブリアス「いねえのかよ」
恐らく先に来ていたであろうシャドウツーに至極真っ当な質問をしてみるのは、返ってきたのは「NO」。本当に誰もいないようだ。
執行者「……まあ、この街が一種の世界みたいなもんだし…さっさと管理下に突っ込むか」
執行者が、タブレット端末を取り出し作業を始める。
シャドウツー「…ガブリアス、執行者って世界の管理者だったりする?」
ガブリアス「ああ、するな。同時に物語の管理者とかもしてるな」
シャドウツー「マジか、結構すごいんだね。不審者っぽいけど」
ガブリアス「不審者っぽいけどな」
執行者「よし、登録完了!」
タブレット端末の画面。そこには『無名の世界.File20XX』と書かれ登録されていた。
執行者「さーて、ここまで来たらやることは一つだろ」
ガブリアス「なにすんだ?」
執行者「それはな…」
「この世界を開拓する!」
To Be Continued……
コメント
18件
ゴクウブラック:世界開拓史!? ザマス:こういうのは初めてだな……!
あらためて読み終わったよ〜!😭💕 執行者とガブリアスの掛け合いがもう最高すぎるんだけど!?「俺に質問するな」「今ふざけやがる場合か!!」の流れで笑ったww 不審者扱いされてる執行者もガブリアスも個性爆発してて大好き🦈✨ そして新登場のシャドウツーくん、カービィっぽい見た目なのに黒玉呼ばわりされてて草🌱 最後の「この世界を開拓する!」って決め台詞、めっちゃワクワクした!次話も楽しみにしてるよー!📖💫