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……… 。



此処は何処 、?



目を覚ますと,真っ暗な部屋に居た

腕と足を拘束されていて上手く動けない。


横に倒れている為,頬が床に当たって冷たい。

早く動きたいのだけれど



此処は地下か、、、、?



その時



「此奴も裏切り者かァ?」

「いいや違うよ。見られたから」

「見られたって…どういう事だよ青鯉っ」

「其の儘だよ。それくらいも分からないのかい?蛞蝓」


「ったく、処理するしかねェか。申し訳ねェけどよ」






こんな会話を聞いても至って私は冷静



だって拘束が解けたもの。


相手は蝋燭を持ってるから電気が通ってないらしい。




見つからないうちに壁に寄って逃げよう





「あ”ぁ”? 拘束解けてるぞ。誰だよやった奴」

「知らないよ。もう面倒臭いし帰ろ」

「はァァ、?!巫山戯んなよ」



五月蝿い 五月蝿い



私は早く逃げたい。

さっさと諦めて帰れ チビと包帯 。



「あれ、こんな処に居るじゃぁないか」


『は、?』


「あ、引っかかった ~ 笑」

「ねェ,中也この部屋の何処かに居るよ」


能天気そうなゆっくりとした声でチビに話しかける包帯。バレる前に逃げないと,,


「あ”ぁ”??」



此処に足跡があるぞ,とチビが声を張る。

この部屋自体が余り使われて居ないのか,埃が舞ったせいで足跡が残るのか。


天井を歩くしかない ….. ?


所詮只野” 情報屋 “ だ 。

異能を持ってなければこんな事は出来ない




諦めるしかないだろう。





そう思い,冷静そうな包帯野郎に話しかけた




『逃げてごめんなさいねもう逃げないから早く殺して』




「 _____ __________っ」




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