この作品はいかがでしたか?
222
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……… 。
此処は何処 、?
目を覚ますと,真っ暗な部屋に居た
腕と足を拘束されていて上手く動けない。
横に倒れている為,頬が床に当たって冷たい。
早く動きたいのだけれど
此処は地下か、、、、?
その時
「此奴も裏切り者かァ?」
「いいや違うよ。見られたから」
「見られたって…どういう事だよ青鯉っ」
「其の儘だよ。それくらいも分からないのかい?蛞蝓」
「ったく、処理するしかねェか。申し訳ねェけどよ」
こんな会話を聞いても至って私は冷静
だって拘束が解けたもの。
相手は蝋燭を持ってるから電気が通ってないらしい。
見つからないうちに壁に寄って逃げよう
「あ”ぁ”? 拘束解けてるぞ。誰だよやった奴」
「知らないよ。もう面倒臭いし帰ろ」
「はァァ、?!巫山戯んなよ」
五月蝿い 五月蝿い
私は早く逃げたい。
さっさと諦めて帰れ チビと包帯 。
「あれ、こんな処に居るじゃぁないか」
『は、?』
「あ、引っかかった ~ 笑」
「ねェ,中也この部屋の何処かに居るよ」
能天気そうなゆっくりとした声でチビに話しかける包帯。バレる前に逃げないと,,
「あ”ぁ”??」
此処に足跡があるぞ,とチビが声を張る。
この部屋自体が余り使われて居ないのか,埃が舞ったせいで足跡が残るのか。
天井を歩くしかない ….. ?
所詮只野” 情報屋 “ だ 。
異能を持ってなければこんな事は出来ない
諦めるしかないだろう。
そう思い,冷静そうな包帯野郎に話しかけた
『逃げてごめんなさいねもう逃げないから早く殺して』
「 _____ __________っ」
コメント
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続きが気になります。