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Nakamu視点
えーっと、…えーっと?
只今の状況を説明しようか。お風呂に入ろうとして脱衣所まで行ったけど下着がないことに気づいて自分の部屋まで取りに行った。うん。そこまではいい。
そこまではよかったけど…。
kn「…っ♡ぁ///」
見ちゃいけないのは分かってるけどさ。彼氏の方がって中々にレアだと思うの。
…流石にこれ以上見るわけにもいかないし、ちゃんとお風呂入ってこよ。
nk「…え?あっ、」
しゃがんで見てたから立とうとしてドアノブを掴んだけど、そう言えばちょっと開いてたんだったー。
kn「…え////」
nk「あっ、ど、どうも…?」
しっかり目が合った。
nk「きんときは何してたの?」
kn「え?…いやー、そのっ、、ねぇ?」
kn「なかむは?」
nk「お風呂入ろうとしたけど下着がなかったから…取りに行ってた。」
kn「あー…そう、」
ベッドの上で小さくなって、早くどっかいけって空気出してる。
nk「イかないの?…それ。」
kn「いや、」
nk「きんとき?」
自分もベッドの上に座り、彼を見る。多分この後のことはこの後の俺に任せるとして。
nk「どうなの?」
kn「分かった、分かりました白状するから…」
溜め息を吐きながら渋々と話始める。まあ、ほぼ開き直っていそうだけれど。
kn「わかってると思うけど、1人でシてた、だってお風呂行くって言ってたじゃん!だからチャチャチャって済ませようかなって。」
kn「あと、今日は疲れてそうだったし…。」
nk「…でもそれどうすんの?」
kn「……イきそうだったのにさ?誰かさんが空気読まずに入ってくるからね、」
nk「え、じゃあ寸止め…ってやつ?」
kn「そうだよ、だから早く風呂入ってきな?ね?これで、まるーく収まるでしょ?ね?」
nk「やーだ。」
kn「…俺だって…なんでセルフで寸止めしなきゃいけないの、早く出したいんだけど。」
nk「じゃあさ、俺見てたい」
kn「は?何言って…やだよ。」
こいつまじかって顔で俺のことを見る。
nk「だって、偶にきんときも見たいって言ってんじゃん、それと同じだよ。」
kn「…なかむ、おいで。」
向かい合うようにきんときの上に座る。
kn「あのさ、まじまじと見ないでくれない?恥ずかしいんだけど。」
nk「フェラするときしか見ないからなんか新鮮。」
kn「話聞いてた?」
kn「んで、お風呂は?もう行かないの?」
nk「きんときがイくの見てからかな、」
kn「…じゃあ、なかむも手伝ってよ、俺1人でイけないからさ。」
nk「それとこれとは…」
なんだろう、気づいたら俺が割と不利な状況に追いやられてる気がするのは気のせいかな?
kn「俺、何回も言ったもんね?お風呂には行かないの?って。」
kn「自業自得だよね?」
nk「うっ、はい。」
襲われるルート確定したんだけど、
kn「なかむも脱ごうね。」
nk「あ、やだ、、」
kn「…やだじゃない、なかむは手伝ってくれるから残ったんでしょ?」
nk「そうだけど…ぁ、」
完全に墓穴を掘った。
一方できんときはニコニコしてる。
nk「…俺もきんときとシたいから…早くして、」
kn「おねだり?可愛いじゃん。」
ご褒美と言わんばかりに沢山キスして、沢山撫でられた。
そのどれもが、ピリピリとした淡い刺激で身体に蓄積されていく。
kn「ふふっ、気持ちよさそうだね。」
nk「あ…♡」
kn「大丈夫、俺もちゃんと気持ちいいから。」
ずっと、わしゃわしゃ撫でてきてなんだか物足りない。
nk「ね、きんとき、」
kn「なーに?」
nk「ここ…も触って?」
kn「ん、いーよ。」
nk「…っ、ん♡」
先ほどのピリピリした淡い快楽とは違い、もっと的確で疼きが止まらなくなるような感覚が俺を襲った。
今夜は長くなりそうだなぁ。
そう思いながら彼に身体を委ねるのだった。