テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
132
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
最初に。
これは最初から最後まで、感覚に訴えかける話になります。 老人に対する差別とも受け取れるような発言を致しますので。不快に感じる方は。読むのをおすすめできません。
同族嫌悪でしか感じられない。気色の悪さ。ってあると思いませんか?そもそも僕は同族嫌悪ってよく分からないまま使っているから。あまり細かいことは考えずに。
「老人って、嫌じゃない?」
「ちょ、初っ端、差別的っていうかさぁ!」
「ごめんごめん。でも今回そういう話だから。」
→→→
「んで、突然だけどさ。」
「?」
「君は高校生だ」
「違いますけど」
「そういう話!君は高校生だと思って聞いて!」
『いいねぇ、若いっていいねぇ、まだ高校生だろう?』
『は、はい、」
『いいねぇ大人と比べて体力が沢山あるだろう、どこにでも行ける。羨ましい、羨ましいよ、自分ももう少し若ければねぇ、』
「っていう話」
「なんか、ごめん、自分が若いからなんだろうけど。」
「うん」
「うるせぇ!」
「ははは、」
「君は何歳くらいを思い浮かべた?大抵の人は中年か、老人か、」
「僕は老人を思い浮かべたかなぁ、もう、なんだろう言い方はダメかもしれないけれど、男じゃなくなった、老人」
「ふふ、自分はそれを思い浮かべて話したからね、そう感じてくれたら嬉しいよ」
「…でもどこか、可哀想に感じるなぁ、うるせぇと思う気持ちと、憐れ、というか、」
「じゃあ次、さっきと同じ、君は高校生だ相手は親戚」
『いいねぇ、若いってのはいいねぇ』
『あ、あはは、』
『若いって言うのは本当にいいよ、この前可愛い子を見つけてね、その子に×××(口に、言葉に、文字にするのもおぞましいような、何か)って言ったら嫌がられてねぇ、自分ももう少し若ければ若ければ…』
「……」
「嫌だろう?そしてこれを言っているのを老人と考えて欲しい」
「なんなんだろうこの嫌悪感」
「これが同族嫌悪と言っていいのかは分からないけれど、老人になる、歳をとるっていうのは生きていれば必ず来るわけで、いずれ自分もこうなるかもしれない、と思うと。結局さっきの老人のように。若いっていうのは良いねぇ、歳をとるっていうのは嫌だねぇって結論に至るんだ」
「うぅ。ただでさえ未来に希望を見出だせないのに、年をとることでさえきつい!なんなんだよぉ!」
「イケおじとかに希望を見出したいけれど僕たちがそれになれるとは到底思えないからねぇ」
「残酷だぁ、」