テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
#たかしろち
し ろ .
2,694
コメント
22件
うっ…うさぎ❤️_:(´ཫ`」 ∠):_ 🖤は狼なんて神しかないじゃないですか😭✨✨ありがとうございます❣️ 続きも楽しみにしてますm(_ _)m
すっごくおいしそう!!! ↑たしかに!!
夜――
寝室。
二人並んでベッドに腰掛ける。
♥️「……蓮」
宮舘がそっと目黒の手を引く。
🖤「……涼太」
🖤「ごめん、今日すごく眠くて……」
♥️「えっ……」
思わず肩を落とす。
♥️(そんな……)
あまりにも分かりやすい反応に、
目黒は思わず吹き出した。
🖤「ふふっ」
🖤「なに、その顔」
🖤「……かわいすぎるんだけど」
宮舘は恥ずかしそうに目を逸らす。
🖤「もしかして……」
🖤「今日は、したかった?」
♥️「……」
少しだけ迷ってから、
こくり、と小さく頷く。
🖤(うわぁぁ……)
🖤(涼太から誘ってくるなんて……!!)
嬉しさを必死に隠しながら、口元が緩む。
🖤「しょうがないなぁ」
🖤「可愛い涼太のために一肌脱い……」
♥️「……目、つむって?」
🖤「え?」
突然のお願いに戸惑いながらも、
🖤「……う、うん」
素直に目を閉じる目黒。
♥️(……よし)
宮舘は小さく息を吸い込み、
ポケットに忍ばせていた”例のカプセル”へ、そっと手を伸ばした――。
──────────────
宮舘はまず自らカプセルを飲み干すと、
もう一粒を紅い唇に含み、
目黒の唇へとゆっくりと重ねる。
🖤「……っ、ん……!」
宮舘の舌が強引に目黒の唇をこじ開け、
薬と共に熱い吐息を流し込む。
♥️「……口、もっと開けて」
🖤(なんて積極的なキッスなんだ!!!?)
涼太との甘いキッスを堪能していたら、
舌の上で“にゅるり”と異物が滑り込んだ。
🖤「ん、んんっ!? 涼太、これ…っ」
♥️「飲み込んで……早くっ!」
宮舘の切迫した命令に、
目黒は逆らうことができず、
喉を鳴らしてカプセルを飲み込んだ。
🖤「……涼太、一体何を……!?」
♥️「ごめん、蓮……おとなしく獣になって?」
宮舘が微笑む。
♥️「俺とラウからの、とびきりのプレゼーー」
言いかけた瞬間、宮舘の喉がひくりと鳴った。
先に薬が回ったのは、宮舘の方だった。
🖤「涼太!? ……自分も飲んだのかよ!?」
♥️「っ……う、ぁ、っ……んっ」
荒くなる呼吸。
慌てて背中を支えた目黒の掌の下で、
宮舘の身体が信じられない変化を遂げていく。
ぴょこり、と愛らしい耳が頭頂から突き抜け、
腰からはふわふわとした白い尻尾が揺れた。
🖤「へ……うさ耳? ……」
♥️「……え、」
♥️「……なんで、うさぎなんだよ……っ!!!」
恥じらいで紅潮した顔とは裏腹に、
その瞳は薬の効果でとろりと蕩けている。
目黒は我慢できず、その柔らかな耳を優しく撫でた。
♥️「あぁっ……や、やだぁっ……! 触んないでっ……!」
宮舘の身体がビクリと跳ねる。
うさぎ特有の奔放な発情期が、
容赦なく宮舘の理性を蝕んでいく。
🖤「……なに、これ…」
🖤(どうしよう…涼太が…)
🖤(すっごくおいしそう!!!!!!)
その時、目黒自身の身体にも、
凶暴な熱が宿った。
♥️「…蓮?」
🖤「……」
🖤「……おい涼太、そんな格好して…誘ってんのか?」
頭頂に黒く硬質な狼の耳が突き出し、
尾骨から鋭い尾が生える。
♥️(…ひっ…人格変わった?!)
宮舘の瞳に映る目黒の姿は、
まさに獲物を狙う肉食獣そのものだった。
つづく。