「 幸せ 」
もとぱ ( 大森さんやんでれ、死ネタ、小スカ、首絞め、オーバードーズ表現有、
「 ねぇ、何してたの? 」
「 ぁ、ごめ、元貴… ッ 、 」
門限の23時を過ぎた若井。
渋滞してたって嘘ついてるの、可愛いけど憎いなぁ。
本当は22時50分まで涼ちゃんと飲んでたんだよね。わかってるよ?
あの居酒屋からこの家まで30分ほど。
GPSもつけてるし、渋滞なんてしなかったってわかってるのに。
はぁ、可愛い。
「 GPSつけてるの忘れたの?22時50分位まで飲んでたもんねぇ? 笑 」
「 ひぇ、”ッ 、ごめ、なさ、ッ … 」
「 … 何それ。 」
ぐぐぐっと手に力を込め、思い切り若井の首を絞める。
でも僕の力じゃ若井は殺せないけど、泣きながら頑張って呼吸をしようとする若井が可愛い。けど嘘をついた事と、僕を完全に拒絶していることに腹が立つ。
「 ひゅ”~ッ 、ぐふ、ッ 、 ぜぇ、”ッ… 」
「 はは、可愛いね? 」
「 ん”ぐ 、ッ ひゅく、ッ 」
呼吸が出来ずに、抵抗しようと僕の腕を掴んでくるけど、なんにも力が入ってない。その無気力さすら可愛い。
僕はこんなに好きなのになぁ。酷い
あ、そっか。
気づいちゃったや。
殺せばどこにも行かないんだよね?
この愛も、殺せば受け止めてくれるのかなぁ。
へへ、殺しちゃおう。
血塗れも可愛いけど、やっぱり薬で殺したらずっと綺麗でいてくれるのかな。
腐敗しない様に綺麗に手入れしなきゃねぇ。
「 逃げなかったら殺さないから、待っててね? 逃げたら… 速攻殺してあげる。♡ 」
「 はひゅ、く、ッ … はひ、っ … 」
怯えてる。可愛い。
気づけば若井の周りは水たまりができていて、漏らしちゃったんだ。
はは、可愛い。
後で片付けてあげようね。
「 ん、いい子だねえ?待っててくれたんだ…♡ 」
「 ん、ひゅッ … うん、待っ、てた、 」
「 んふふ、寂しかったね?ごめんね。 」
「 ん、う、ん、ッ 、 寂しかった… 」
これから殺してあげることも知らずに僕の機嫌を取ろうとしている若井。
純粋で、馬鹿で。
ほんっとーに可愛いね?
今日からずっと僕の腕の中で眠れるねぇ。良かったね。
「 … 死ぬなら、僕の腕の中で死んでね? 」
「 んぇ… ? うん、ッ 、 」
怯えているけど必死に笑顔を作って、元貴大好きだよ。と訴えてくる。
最後にキスして殺してあげる。
「 若井、愛してるよ? 」
ちゅ、くちゅぅ、ぬちゅ、ぬる、 ♡
生温い部屋に若井の鼓動と卑猥な水音が響く。
じゃあね。若井。
「 ん、ッ、ふぅ、♡ 」
睡眠薬をたーくさん口移しで若井に飲ませてあげると、すぐに眠りに着いた。
僕の腕の中で、死んでくれた。
愛おしい。好き。大好きだよ。
静寂の中で若井に囁いても、もう若井はなんにも反応しない。
でもいいよ。
もう僕だけのものになったから。
音楽も辞めて、ずっと一緒にいよ。
それを若井も望んでるでしょ?
ちゃんと腐敗しないようにお薬塗って、お風呂にも入れてあげる。
キスも、えっちも、これからもずっとしてあげるね。
愛してるよ。
うん。完璧に自己満!!
おやすみ、私は寝たいねん!!
コメント
2件
んわ、どろっどろだ… ! でもこういうのめっちゃ好みなんだよねぇ~っ、! …わざわざ腐らないように薬塗るって、 ふはぁ、 やっぱ何しても尊い 、 無理やり笑顔作ってる若井さんも可愛いっ、! 好き!
あああああ!!!最高!オーバードーズでこ○すのはいいですねえ しかも睡眠薬…♡♡♡たもいいですなあ