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レローゼ→「」 フェン→『』 フェン君視点 付き合ってる


本編↓

『はぁっ!?なんだこれぇ!』

自分の身体に違和感を感じて鏡で確認してみたら……


『なんで犬になってんだァ!?』

頭には自分の髪色と同じ色の犬耳が、腰には尻尾が付いていた。

原因がよくわからねぇ…。


『…まさか、レローゼの仕業か?』

アイツなら、俺にこういうことをしそうだ。だとしたら、余計に会いたくねぇ……


「ワンちゃ〜ん♪いる〜??」

噂をすればレローゼの声がした。多分、俺の部屋の前で俺がいるか確認してんだなァ…。

この状況を知られたくねぇし、居留守を使うことにした。


「あれ?居ないの〜?」

『…どっか行ったか?』

レローゼが居なくなったと思い、安心していたら……

「な〜んて、居るんでしょ…?」

『っ!?』

そう言われ、扉を開けられていた。

「居留守使うなんて、ダメだねぇ?☆」

犬になった俺を見られた。まぁ、コイツの仕業なのかは知りてぇ…。

『おい、これはお前の仕業か?』

「あれ〜?本当にワンちゃんになったんだね〜☆」


「うん、僕がやったよ☆」

『やっぱりそうか』

予想通り、レローゼの仕業だった。面白がるためにやったのか?

「ワンちゃん、怖い顔しないでよ〜♪」


さわっ

『っ、!?』

急に耳を触られ、思わず反応してしまった。

「あはっ、感覚あるんだね〜?☆」

この流れ、俺の耳と尻尾を散々触ってくるに違いねぇ…!

そう思い、手で耳を隠す。

「ワンちゃん、…耳だけじゃないんだよ?」

『…え?』


すっ

『ひっ、!?』

「あははっ、声出ちゃったねぇ?♡」

尻尾に少し指が触れられただけで声が出てしまった。

さわさわ…

『んっ、やめ…♡』

力が抜けてしまって、耳を抑えていた手を逆に抑えられてしまう。

「抵抗できなくなったね…♡」

さわっ、つ〜…

『んぅっ…♡』

「うんうん、耳も気持ちいいね?♡」

『ちがっ、ひっ…♡』

認めたくねぇのに、触られる度に反応してしまう……。

「なんか、いつも以上に可愛い声出してない〜?♡」

「やっぱ敏感なんだねぇ?♡」

『ちがっ!』


「違うないでしょ、ワンちゃん…♡」

『うぁっ、?♡』

耳元で囁かれ、身体が反応する。コイツは毎回低い声で囁いてくる。

「ふふっ、ほんと僕の声に弱いよね〜?」

「本当に可愛い…♡」


「今日はこのままでシよっかぁ…?♡」


犬にされた俺



初のフェン君視点でした!犬フェン君可愛いだろうな〜🫶💕︎︎公式でフェン君の半犬化みたいなの無いの何で…?(何で毎回完全な犬なの…公式で犬耳生えてるフェン君見たいよ)


前置き、後書き含めて1084文字お疲れ様👍🏻 ̖́-

レロフェン詰め!(初作品)

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