はい!2作目です!v(。・ω・。)ィェィ♪
今回は赤桃!
清楚なシーンを書きたい!
できる限り…やりたい!(願望)
では『紅く染めて…』
スタートです!
nmmnです!(前回忘れた…)
赤桃です!清楚です!
モブレ(?)少しあります!
地雷さん、純粋さん、
(* ̄▽ ̄)ノ~~ マタネー♪
あとは前回と同じです☆(手抜き)
R18ですよ!?
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〜桃side〜
ここは遊郭。甘ったるい声と匂いが籠る夜に動く街。
俺が遊郭にいるのは、俺の容姿を買われたから。
この容姿で女装をすれば女と見間違えられることもある。
…本当の”俺”という存在は必要とされない。みんなは女としての俺を求める。
…俺は男なのに。
女将「ないこ。お客だよ。」
ないこ「…はい、女将さん。」
やりたくない…見知らぬ人の性欲処理なんて…。
ただ、気が重かった。
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ないこ「初めまして、ないこと申します。」
???「そんなに固くしないで!俺が居た堪れなくなる…。」
謙虚な人だなぁ…
ないこ「お客様、なので。」
俺はニコリと笑う。嘘だけど。
???「…でも、敬語はなしね!俺、これからも来るから。」
ないこ「…そうですか。…お名前、お伺いしても?」
りうら「俺はりうら。多分、ないくんよりも年下だよ。」
綺麗な紅い瞳と髪。
中途半端な桃色とは違う、はっきりとした色。
ないこ「…ないくんって…気付かれていたのか。失望したかな?」
りうら「ううん、りうらはもっとないくんのこと知りたい!だから、これからも来る!」
ないこ「………っ!ポロッ」
りうら「えっ!?ないく…」
ないこ「グスッ…りうらだけだよ…俺の事をちゃんと見てくれたのは…」
りうら「!…大丈夫。ずっと、居てあげるから。」
ないこ「ありがと…」
りうら「…やっぱ、今日は辞めるか。((ボソッ…」
ないこ「?」
りうら「なんでもない!…もう帰らなきゃ。また来るね!」
ないこ「待ってる!」
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それからりうらのことしか考えなくなった。今日来てくれるかな、とか。どんなこと話そうかなとか。
でも、他のお客様との行為であまり喘げなくなった。
客「今日も元気ないね、ないこちゃん。」
ないこ「あはは…ごめんなさい。」
客「まあいいや、今日もヤろうか。」
ないこ「はい…」
ドサッ
俺は押し倒され、着物を少しずつ脱がされる。
嫌だ。怖い。したくない。
…りうら、助けて。
…え、なんでりうらが?ただのお客様なのに…?
……………あぁ、一目惚れしたんだ。あの時に。
でも、遊郭で働く以上、この心は封印しなければならない。
…買ってくれないかな。りうらなら買ってくれるかな?
グチュ…
ないこ「んっ…」
響く卑猥な音。自然と漏れる声。
…気持ち悪い。今はただ…っはやく…あいたいよ…たすけて…っ!
???「はやく、その子から離れてくれないかな?」
聞き覚えのある声。その声の方を向く…
りうら「もう、その子は俺のだから。」
ないこ、客「え?」
りうら「だから、その子は俺が引き取ったの。もう俺のなの。」
客「は!?俺だって金出してんだよ!」
りうら「その倍は出したし、女将さんからの許可も得てる。それでもこれ以上その子に手を出すなら…
…殺すから。」
冷たく張る空気。
客「ひぃっ!ごめんなさいっ!」
りうら「大丈夫、ないくん…?」
優しい声と瞳。その雰囲気に、感情が溢れ出す。
ないこ「りぃらぁ…っ!!!怖かったぁ…!」
ダムが決壊したかのように水が零れる。
りうら「ないくん…これからは、りうらが守るからね…だから、ずっと一緒にいてください。」
ないこ「…喜んで。」
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りうら「…着物、着直さなきゃね。」
ないこ「え………あぁっ!ちょっと部屋から出ててっ!」
りうら「いいじゃん同性なんだし!」
ないこ「良くないわバカ!」
多分今は真っ赤だ。恥ずかしっ……でも、今だけはりうら色。その事に少しだけ嬉しくなった。
…もっと染めて欲しいな、なんて。
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りうら「じゃー行こっか。」
ないこ「へ?何処へ?」
りうら「りうらの家だけど?」
ないこ「…なんで?」
りうら「さっきりうらが言った事忘れた?
…ないくんはもう俺のだから。(耳元)」
ないこ「ビクッ///」
りうら「ないくんかわい。」
ないこ「可愛くないし…っ///」
りうら「一生離してあげないから(耳元)」
ないこ「もうやめろっ!///」
ヤバい…心臓が持たない…妙に感じちゃうし。
りうら「ほら、行くよ!」
手を引かれて、夜の街を進む。
その夜は新鮮で、熱くて。知らない夜だった。
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りうら「ここだよ!一人暮らしなんだけど…」
ないこ「バカ広いなここ…」
広い。もう豪邸。よくひとりで住めてたな。
りうら「さ、入ろ!」
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りうら「この和室ないくんの部屋ね!好きに使っていいから!」
ないこ「1人で使う広さじゃないよここ…」
襖を開けると広い部屋が視界に入る。
りうら「そうだ、これプレゼントなんだけど、貰ってくれる…かな?」
桃色のヨーヨーと紅色のヨーヨー。
ないこ「綺麗…ありがとう。」
りうら「…っ!もう限界。ないくん、こっち向いて?」
ないこ「ん?どうしっ…」
チュッ
クチュクチュクチュ…ッ…
思わずヨーヨーをおとした。
突然のキスに息が止まりそうになる。熱い舌を絡められ、俺の頬も熱くなって。深く濃厚なそれに、頭は回らなくなっていく。
ないこ「んっ///…ふぅっ、ふぁ///…」
…くるしっ
トントン
ないこ「ぷはっ…はっ、はぁっ///」
脳まで蕩ける感覚に囚われる。
りうら「…これ以上、煽らないでよ。」
煽る…?なんだっけ…?
ドサッ
ないこ「…うゆ…?」
りうら「脱がす、よ?」
優しい手つきで着物の帯を解いていく。
ないこ「え…りぃら…?」
りうら「……」
ないこ「ねぇ!りぃりゃってば!」
りうら「ハッ!…ごめん、俺、部屋出るから、着直して。…本当に、ごめん。」
ぼーっとした感覚が消えて、現実に引き戻される。
ないこ「あ、りうら!」
トンッ、と襖を閉める音だけが響いた。
ないこ「どうしよう…」
床に着直しもせずに寝転がる。
近くに2色のヨーヨーが転がっていて。ただそれを見ていた。
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ー紅sideー
やってしまった…。ないくん店にいた時そういうの嫌がってたのに…
…でも、あの蕩けた表情が頭から離れない。あんな綺麗な表情は見たことがない。
嫌われてしまうかもしれない。そう考えてしまい、とても怖くなった。
りうら「…これからどうしよ。」
そっと、ため息をつく。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
ー桃sideー
ないこ「これでよし。」
しっかりと着物を着直して、姿見で確認する。
…あのまましてくれても良かったのに。今までにないほど気持ち良かった…
りうら「…着替え終わった?」
ないこ「うん!」
りうら「…そっか。俺もう行くね。」
ないこ「まって!」
行こうとするりうらの手を行かせまいと掴む。
りうら「へ…?」
ないこ「俺、ちょっとだけ怒ってんの。」
りうら「…!」
ないこ「俺の意見というか、気持ちを、聞いて?」
りうら「……」
怯えたような、恐怖の浮かぶ瞳。
一呼吸おいて、話し始める。
ないこ「…俺のことを考えてくれるのは嬉しいけど…勝手に気持ちを決めつけちゃダメ。」
りうら「…うん。」
ないこ「俺はね…俺をもっと、…りうら色に染めて欲しいって思ってる。赤なんかじゃ足りない。真紅になるまで、りうら色に染めて欲しいの///。」
自分で言ったくせに恥ずかしさでどんどん体が熱を持っていく。
大きく開かれた瞳から、雫が零れる。
りうら「りうら…止まれなくなっちゃうから…ダメ…」
ないこ「…俺、今までどこに居たっけ?」
笑って聞く。
りうら「遊郭…」
ないこ「そう、俺はずっとあの店にいたんだよ?だから…」
ドサッ
ないこ「…俺だって、出来るんだよ?」
りうらは驚いた表情を見せた。
そして笑う。
りうら「してやられたな…でも」
クルッドサッ
りうら「ないくんは一生受けだからね?」
ないこ「たまには攻めしたいけど。」
りうら「させないから。…俺に、染まってくれよ、ないこ。(耳元)」
ないこ「りうらしか見てないから大丈夫。」
りうら「ほんっと、煽り上手なんだから…ありがと。」
遠慮のない深いキス。
強烈な快楽が脳まで蕩ける感覚を引き起こす。
りうら「ふぅっ…ないくん、あんまり息足りてないね。」
ないこ「ふぅっ…はぁっ…りぃら…もっと、…ちょーだい///?」
ただ今はりうらがくれる快感が欲しい。溺れていたい。
りうら「…下、解してくよ?」
コクリと頷く。
りうら「痛かったら言ってよ…」
グチュッ…
俺のナカが掻き回される。その感覚に声が漏れる。
ないこ「はぁっ…んっ///!ふぅっ…」
りうら「もうトロトロ…そんなに気持ちかったんだ?」
ゴリュッ!
ないこ「ん゙ぁっ///!?」
りうら「やっぱここ弱いんだねぇ〜。」
ゴリュゴリュゴリュゴリュゴリュゴリュ
ないこ「そんなにっ!だめぇ…///ィっちゃあ///!」
りうら「 イって?というか、イけっ。(耳元)」
ないこ「ふっ…あ゙ぁっ///!!!」
ビュルルル…
りうら「イけたね…いい子。」
もう頭は回ってない…だから、確かなこと、快楽だけ求める。
ないこ「もう…いれて…もっと、おりぇを紅く染めて…?」
そうして俺は、俺達は。甘い夜に溺れていく。
2人「ずっと、一生、一緒にいようね。」
ℋ𝒶𝓅𝓅𝓎 ℰ𝓃𝒹
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やっぱり私には難しい…
入れられたけど。
…喘ぎ声etc…..ムズすぎね!?
書きたいけど書きたくない…
あと、完成してないままあげちゃったんです!本当にごめんなさい!
おつはくでした!
コメント
2件
初コメ失礼します!ステキなストーリーだと思いました