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アガフミリ🪽
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QKnmmn
sgi×kwmr
地雷ある人🔙
エセ関西弁です
突然だが 僕はゲイだ。
女性と付き合ったことがないと言うわけではない。
寧ろ付き合った結果がこれなのだ。
女性の言う、「察して」が僕にはどうもできない。
極め付けは、僕は今現在社内のナイスガイに思いを寄せている
どうしようもないこの気持ちをどうにかしたい
そんな軽い気持ちで始めたゲイ用のマッチングアプリ。
数ヶ月前に初めて、もう何回か利用している。
マッチングアプリと言っても会うだけで、幸いそういう行為にはまだ至っていない。
休日を利用して今日もあいう予定の男性と、夜7時に池袋で待ち合わせた
僕が待ち合わせ場所に行くと、もうすでに写真の男がいて
「すみません、 お待たせしました」
「いえ、僕も今来たところですよ」
優しそうに笑うその人は、どうも僕の思い人に似ていて、同じ系統の顔を選んでいるのかと思った。
冬なのもあって、近くではイルミネーションをしていた。
しばらくその人と一緒に煌びやかな街を歩きながら他愛のない話をする。
そろそろご飯にしようと相手が切り出し、導かれるまま着いて行った
どんどん入っていき、周りを見ればホテル街だとすぐにわかって嫌な予感がした
冷や汗が背中を伝い、頭ではわかっていても体が言うことを聞かずどうすることもできない
蛍光のLEDが嫌に光るホテルの前で立ち止まり、男に手を引かれる。
抵抗するが、力が弱い僕では到底敵わず、 ずるずると引かれていく。
もう駄目だ そう諦めかけた時、
反対の手を、これまた強い力で引かれた
「河村さんよな? 何してんの」
バッと見上げると、 そこにはいつもの笑顔ではなく、真面目な顔をしたナイスガイ。
「す、すがいさ…っ」
「申し訳ないけど、嫌がってるんやから 離してくれへん?」
ガタイのいい須貝さんが男にそう圧をかけて言うと、男は舌打ちをして逃げていった。
ふん、と鼻を鳴らして、まあ僕を見下げる。
僕は今、どんな顔をしているんだろう
「んで、 何してたん? 怪我は?」
「す、すみません… その、 ご迷惑おかけして、」
「俺今謝罪が欲しいわけちゃうよ 質問してるん。」
俯いて、黙り込んでしまう。
マッチングアプリしてたなんて言ったら、幻滅されてしまうだろうか
チロっと須貝さんを見ると、話すまで帰してくれない雰囲気だったから、おずおずと話す。
「……僕、 その、 同性愛者でして… なかなか出会いもなく、 マッチングアプリを使ったら……案の定こんなことに…」
俯いて、終わったことを悟る。 絶対キモがられる、嫌われる
「河村さん。」
ビクッと肩が無意識に跳ねる
「あんな、 嫌ったり、あなたが傷つくようなことは絶対言わへんから、こっち見てくれる?」
そう言われて、断れるわけもなく、ゆっくり須貝さんを見上げる
泣きそうなのか、須貝さんが歪んで見えた
「正直びっくりしたし、 怖かったよ あなたが知らん男に連れ込まれそうになってて。」
「こんな状況でいうのも狡いかもしれへんけど、 俺は河村さんのことが好きよ だから、助けたん。 あなたが、俺の知らへん男に触られてんのが めっちゃ嫌やってん。」
俺の方がやばいやろ と、軽快に笑う須貝さんが眩しくて、あったかくて、 僕は泣き出してしまった。
額を須貝さんの胸に預けて、服をぎゅっと握る
僕の震える背中を、優しくてあったかい手が上下に撫でる。
それだけですごく安心感があって、本当に好きだと思った
「僕も… 須貝さんが、 ずっと………」
ピクッと、須貝さんの手が止まった。 見上げると、信じられないとでも言いたげな顔をしていた
「……合わせんでええんよ?」
「合わせてなんかないです、 ずっと、好きです、」
数回瞬きをした後、ふにゃりと幸せそうに笑っていた
優しく僕の頭を撫でてくれて、自然と目を瞑る
「夢みたいやな、 ほんまに? 夢やないよね」
「夢じゃないですよ、 その、 ありがとうございます、 色々…」
「ええんよ なぁ、河村さん」
「俺と付き合ってくれる?」
嬉しさが込み上げて、言葉が出なかったから こくんと頷いた
するとまた、ニコッと笑ってくれた須貝さんが、手を繋ぎ直してくれる
「ふふ、 嬉しいなぁ、 俺河村さんの 恋人になれたんやなぁ…」
一緒に帰ろうか と、僕の手を引いて歩いてくれる
「マッチングアプリ、もういらんから 決してな?」
危ないし。 と頬を膨らませる彼氏が可笑しくて、でも好きで。
頼れるナイスガイの背中を見つめながら、
もちろんですよ
と、心の中で言っておいた。
需要あれば♡120→🔞シーン書きます
リクエストいつでも
コメント
2件
コメント失礼します。 kwmrさんがか弱いのがかわいくて想像通りで好きです💖それを助けるsgiさんもナイスガイすぎてかっこいい✨ 同性愛の葛藤からの本命からの告白……好きです♡
読み終えたわ〜! タイトルから「エセ関西弁」が気になってたんだけど、須貝さんの口調がちゃんと伏線になっててよかった。あと、助けに入ったときの「河村さんよな?何してんの」の圧の掛け方が渋すぎる。普段のナイスガイとのギャップが効いてて、グッときた。マッチングアプリのリスク描写もリアルで、ホテル街に引きずられるシーンはハラハラした。須貝さんが「嫌ったりせえへん」って言ってから告白する流れが自然で、最後の「もちろんですよ」心の中の返しも含めて、ちゃんと恋愛ものとして気持ちが乗れた。これは良いBLだったわ🔥