あ”~疲れた
ちょっとね、お葬式に行ってましてですね(?)
お葬式に行く前にリア友と遊んだんすよ
豆腐と、ルザクくんと、おもちちゃんと。
まぁそんな事は置いといて息抜きしますわ
本編START→→→
⚠我々だの死ネタです。
苦手な方は見んといて下さい⚠
エミ『カハッッ』
ロボ『エミさん…?』
エミ『嫌大丈夫や』
エミ『気にしんといて』
シャオ『…………。』
俺達が重苦しい空気になってる理由は1つ。
もともとは俺らの旅行先が悪かった。
だが、一人その時風邪を引いていて旅行先にいなかった物がいる。
それは、『ゾム』だ。
俺らがかかった不治の病は通称、”ヒル病”と呼ばれている。
ヒルとは何か知ってるか?昼ではない。
……こんなジョークを言ってる暇もないな。
ヒルとは、血を吸う虫の事だ
ヒル病の主な症状は吐血、目眩、内出血などだ
貧血はもちろんの事、倒れる事も頻繁にある
グル『エーミール、病院に行った方が…』
エミ『ええんや、どうせ俺も長くは無い。
治らんやつにええ薬使うくらいなら治る見込みのある奴に使った方がええやろ』
トン『でもッッ』
しょぴ『トントンさん、本人がええ言うとるなら本人の好きな通りにやらせてあげた方がええんちゃいます?』
トン『………』
…五日後、エーミールは亡くなった。
死因は失血死だ。
ヒル病にかかった大半の人はみんな失血死で亡くなっている。
………その日、グルッぺンも消えた
死因は………”自殺”だ。
グルッぺンはエーミールと一番一緒に居た。
エーミールが消えたのがショックで自殺したのだろう。
次の日、コネシマから笑顔が無くなった。
いつも何が起きても笑っていた彼。
怪我をしても、不治の病にかかったと宣告されても。
コネ『…ヒグッ』
しょぴ『……』
ロボ『コネさん……』
余程エーミールとグルッぺンが消えたのが悲しいのだろうか、今まで一度も見せなかった涙を流した。
次の日、次の日とどんどん死者は増えるばかり。
残されたのは…
ロボロ、コネシマ、シャオロン、ゾム
のみだ。
鬱先生とトントンは自殺
それ以外は、失血死だ。
ロボ『なんでッ…』
コネ『ヒグッグスッ』
シャオ『……俺、みんなのとこに行くわニコッ』
ロボ『ッッ…』
シャオ『みんなの人気者がいなくなって寂しがってるだろニコッ』
コネ『”またな、シャオロン”』
ロボ『わかった、俺らもすぐそっちに行くからなニコッ』
シャオ『あんまはやめにくんなよ?w(泣)』
コネ&ロボ『もちろんや!』
シャオロンは、屋上から飛び降りた。
コネシマ、ロボロ、シャオロンは、互いの声が聞こえなくなるまで大声でメンバーへの想いを語っていた。
ここは38階だ、地面までは時間がかかる
シャオ『グルさん!今まで我々だを支えてくれてありがとよ!』
シャオ『トントン!いつも資料やってくれてありがと!』
シャオ『大先生!あんまり女で遊ぶなよ!』
そして…最後にシャオロンが言った言葉
シャオ『ゾム…ちゃうえろこぞっ……今までありがっとっ……う』
シャオ『また会えたら、くだらん話でもしようぜニコッ』
ロボ『シャオロン……俺の事そんな風にッ(泣)』
コネ『見送れてッ、よかっ、た、な。ロボッロ(泣)』
笑顔で送ると決めていたはずなのに、いつの間にか涙が止まらなかった。
コネ『ゾム、これやるよ』
ロボ『全員の遺品』
シャオロンの豚のピン、ゾムいつも可愛いって言ってたよな
俺の天の字の面たまに奪うし
コネさんの服はなんか知らんけど隠しとったしw
大先生の眼鏡付けるし、グルッぺンのも、トントンのも、チーノも。
しょっぴ君のヘルメットかっこいい言うとったし、エミさんの本たまに読んどったけど『なにこれわからん』で途中放棄するしw
色んな思い出しかないわ
ロボ『今まで、ありがとう』
コネ『また、なニコッ』
ゾム『ッッ…頭痛った』
ゾム『ん?なんやこれ』
ゾム『シャオロンのピン、ロボロの面、…隠しとったシッマの服やんw』
ゾム『みんな…どこに?』
『『『ゾム、またな』』』
ゾム『?!』
……そっか、
ゾム『置いてかれたわw』
ゾム『待っててな、みんなの忘れ物返しに行くから』
屋上
ゾム『シャオロン……ここか』
ゾム『よしっ!』
ゾム『”今行くで”』
ゾムは飛び降りた。
1810タップ乙です
コメント
6件
ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁって叫びました。普通に泣いた。
なにこれ…好きすぎますが?
(´TωT`)