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一歌と寧々のバレンタイン

一歌と寧々のバレンタイン

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一歌と寧々のバレンタイン

♥

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2024年03月14日

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ー外ー

空が青い…ぼんやりそんな事を考えていたらもう家に付いた。

(ふー…インターホン鳴らそう…ドキドキする!)

ぴーんぽーん

?「はーい?」

💚🤖「あっ、あ…あの!草薙寧々です!」

💙🎸「草薙さん?!ど、どうしたの!」

💚🤖「じ、実は私っ、バレンタインデーに友チョコしようって、約束しちゃって…」

💙🎸「そ、そうなんだ!と、とりあえず上がって!」

💚🤖「あ、あ、あ!ごめん!!」

💙🎸「大丈夫だよ!」

ーガチャ

💚🤖「あ、ありがとう…ごめんね、、お邪魔します(  . .)“」

💙🎸「ふふ、どうぞ、上がってー!今お母さん達は旅行に行ってて居ないから安心してね!」

💚🤖「あ、そうなんだ…ε-(´∀`;)」

💙🎸「うん!あ、座って〜」

💚🤖「あ、ありがとう!ごめん、本当…」

💙🎸「そんなに謝らないでよ…( ´ㅁ` ;)大丈夫だよ!」

💚🤖「あ、ありがとう…星乃さんは優しいね( *´꒳`*)」

💙🎸「えっ…!?……/////あ、ありがとう…(˶’ ᵕ ‘ ˶)………で、、なんで急に家に来たの?」

💚🤖「え、あー…友チョコを作ることになって、で、、私、あんまり料理しないから…何作ったらいいか分からなくて…それで星乃さんに相談しに来たんだ…電話すれば良かったね…ごめん…(๑_๑;)」

💙🎸「あ、全然大丈夫だよ!…そうなんだ!…実は私もなんだよね、奇遇だねw」

💚🤖「え、そうなの!?wwwふふ、じゃあ一緒に作ろっか(*´∀`*)」

💙🎸「そうだね!(*ˊ˘ˋ*)」

💚🤖「板チョコ20枚も買ってきちゃった…星乃さんにもわけるね」

💙🎸「に、20枚!?多くない…?」

💚🤖「あ、あはは…やっぱりそうだよね…私あんまり友達居ないのに…( ´・ᵕ・ )」

💙🎸「ま、まぁわければ良いし!…キッチン移動しよっか 」

💚🤖「あ、うん!……お借りします(  . .)“」

💙🎸「うーん…でもチョコだけでもつまらないよね…なんかアクセントになるものとか…」

💚🤖「あ、チョコはミルクチョコ5枚、ビターチョコ5枚、いちごチョコ5枚、ホワイトチョコ5枚買ってきたけど……ナッツとか、ってことだよね(・ ×`・)」

💙🎸「あ、種類豊富だね…w……うん、そうそう…何か買ってきた?」

💚🤖「あ、一応ミックスナッツ…だけ」

💙🎸「あ、ナッツあればいいかも!…でも家になんかあるかな……」

💚🤖「ご、ごめん、自分から言い出したのに準備不足で…そっか、、トッピングもいるんだよね…( ´−ω−` )💦」

💙🎸「大丈夫だって!協力しよう!…私戸棚漁ってくる!」

💚🤖「あ、うん!」

トコトコ

💙🎸(うーん…家に何かあるかなぁ…でもせっかく草薙さんが用意してくれたんだし…作らなきゃ!ちょうどレオニードの皆やミク達に作らなきゃーって思ってたし丁度いいよね! )

💚🤖「なにかあった?」

💙🎸「うーん………あ!ドライフルーツ!!」

💚🤖「わぁ!結構使えるよね!」

💙🎸「うん!オシャレになった!!」

⸜(*˙꒳˙*)⸝ワーイ⸜(*˙꒳˙*)⸝

💙🎸「うーん…でももうちょっと…チョコペン、とかないかな?」

💚🤖「あ、確かに…準備不足だった…」

💙🎸「ううん、大丈夫!こうやって探すのも楽しいし!」

💚🤖「そ、そう…?ありがとう、星乃さん!(,,>᎑<,,)♡」

💙🎸「て、照れるな…꒰ᐢ⸝⸝⸝⸝ᐢ꒱」

💚🤖「(≧▽≦)」

💙🎸「(//´ω` //)カァ~ッ…」


💙🎸「あ!チョコペンあった!この前咲希と作ったパンケーキの残り!(未開封)」

💚🤖「やった!揃った……!」

💙🎸「そうだね!……でも、どういうチョコを作ろう…?ただ固めるだけ…だとつまらないよね……でも簡単なものが良いし……」

💚🤖「うーん……」

(え!?固めるだけじゃダメなの!?それでも私出来るか不安なのに…!?……終わった(´^p^`))

💙🎸「あ!じゃあ簡単に作れるチョコケーキ作る?美味しく作れるよ!」

💚🤖「えっ!?」

(チョコケーキ!?チョコ固めるだけですら出来るかグレーゾーンなのにチョコケーキって!?……でも、星乃さんとなら出来るかも!)

💚🤖「ほ、星乃さんは作ったことあるの?」

💙🎸「?うん!ひとりでこの前作ったよ!美味しくできたし、味の保証は出来てるよ!」

💚🤖「そ、そっか…!じゃあ、作ってみようかな(  ˶’ᵕ’˶)」

💙🎸「うん!」


💙🎸「じゃあ、まずこれ混ぜて!」

💚🤖「へ!?……分かった!」

꒰ 🌀まぜまぜ🥣 ꒱

💙🎸「よーし!チョコ割ってー溶かそう!」

💚🤖「お、おー!」

ブーーン(オーブン)

💙🎸「うんうん、チョコもいい感じ!生地と混ぜるよ!」

💚🤖「わ、分かった!……よし…入れていいよ!」

💙🎸「い、入れるね…!」

トポポポまぜまぜ(チョコと生地が混ざる音(???))

💚🤖「よ、よし……!!混ざった!」

💙🎸「お、いい感じ!じゃあこの型に流し込むね(* ‘ᵕ’ )」

💚🤖「うん!」

…楽しいな、お菓子作り!

星乃さんとだからなのかな…?


💙🎸「じゃあ、後は焼き上がるのを待つだけ!」

💚🤖「お、終わった〜!……楽しかったな」

💙🎸「…ふふっ、私も!また草薙さんとお菓子作りしたいな!」

💚🤖「私も!」

💙🎸「ふふ、良かった!」

💚🤖「みんな喜ぶね!」

💙🎸「うん!絶対喜ぶよ!」

💚🤖「写真映えも良さそうだし…!」

💙🎸「ふふ、そうだね!」



チーン(焼き上がる)


💙🎸「あ、出来たみたい!取り出してみようよ」

💚🤖「う、うん…!」

ドキドキドキドキドキドキ

う、上手く焼けてなかったらどうしよう……!

で、でも、、大丈夫だよね!

美味しそうな匂いするし…!

星乃さんと作ったし…!

ドキドキドキドキドキドキドキ


💙🎸「わぁ!上手く焼けてるよ!美味しそう!!」

💚🤖「へ…!?ほ、本当!?ほんとだ!!わぁ!!美味しそう!!」

嬉しくって星乃さんと飛び跳ねる

💙🎸「…後は冷まして切り分けて、トッピングするだけだね…!トッピングしなくても美味しそうだけど〜せっかくだし、可愛くなるからしたいよね!」

💚🤖「うん!….トッピングしたいな」

💙🎸「だよね!じゃあちょっと置いとこっか」

💚🤖「うん!」




💙🎸「もういいかな?トッピングしよっか!」

💚🤖「う、うん!」

💙🎸「えーっと、トッピング出来るものは、ミックスナッツ、ドライフルーツ、チョコペン、バナナチップス、チョコチップ、だね!」

💚🤖「結構集められたね…!」

💙🎸「うん!……あ、飾る前に切った方がいいから切ろう!」

💚🤖「あ、確かに、トッピングが邪魔になって切りずらいもんね(`・ω・´)」

💙🎸「うんうん!…草薙さん、切る?」

💚🤖「あー………って、えぇ!!??」

💙🎸「うん!」

💚🤖「わ、私が!?む、無理無理……う、上手く切れないしっ、せっかく星乃さんと作った上手なケーキが、わ、私のせいで台無しになったら….」

💙🎸「草薙さん……でも、大丈夫だよ!草薙さんなら出来る!それに、私も付いてるから!あ、補助するからさ!草薙さん、やってみてよ!」

💚🤖「え……ふふ、ありがとう、星乃さん……私、切ってみるよ!」

💙🎸「うん!頑張ってね!上手く切れなくても手作り感まして良いかも!」

💚🤖「そ、そんなことは…ない、?かもだけど、とにかくやってみる!」 



💙🎸「すごい!草薙さん、切るの上手だね!!私より上手!」

💚🤖「えへへ、、ありがとう、えっ、!?それは流石に……無いよ( - -)💦」

💙🎸「本当だよ〜!」

💚🤖「そ、そう、なの?」



💙🎸「よーし!人数分切れたし、トッピングしよっか!」

💚🤖「うん!(*´ `*)」




💙🎸「ドライフルーツって、あんまり食べないけど…結構美味しいね!」

💚🤖「うん!……ってつまみ食いしてない!?」

💙🎸「あ……えへへ( ̄∇ ̄*)ゞ」

💚🤖「ふふっww……本当だ!美味しい!」

💙🎸「草薙さんも食べてる!w」

💚🤖「えへ(՞˶・֊・˶՞)」



💙🎸「ミックスナッツ、いい感じにかざれた!」

💚🤖「ドライフルーツって、結構オシャレになるね!」

💙🎸「だよね!…ドライフルーツなら、穂波とかかな?」

💚🤖「宵崎さんは…何も乗ってないのとミックスナッツを飾ったヤツを渡そうかな、」

💙🎸「あ、それいいね!私も同じのにしようかな…」

💚🤖「いいと思うよ!…それか一緒に渡しちゃう?」

💙🎸「そうだね!」



💚🤖「ふー……疲れたぁ_(_´ Д` )_=3」

💙🎸「なんとか出来たね…!結構いい感じ(๑•̀ㅂ•́)و✧」

💚🤖「そうだね……!」

💙🎸「じゃあ次はラッピングだね!」

💚🤖「う、うん…!」

ラッピングなんかやった事ない……

私に、できるかな…?


💙🎸「ここをこうして……出来た!」

💚🤖「わっ!星乃さん凄い!可愛いしオシャレ!」

💙🎸「えへへ…ありがとう!カワイイ系のは穂波や咲希に、カッコイイ系のは志歩や朝比奈先輩にあげようかな!」

💚🤖「私も…!」



💚🤖「リボンが上手く結べない……T ﹏ T」

💙🎸「あ、ここをこうして……ハイ!出来た!こんな感じで結ぶと上手く結べるよ!」

💚🤖「わ!星乃さんありがとう!」

(今度こそ……!)


💚🤖「やった!上手く結べた!」

💙🎸「おめでとう、草薙さん!!」

💚🤖「この調子でドンドン結ぼう…!」




💙🎸「私は全部ラッピング出来たよ!」

💚🤖「私も!」

ミク達の分も作ったし、セカイで渡そうかな…!


💙🎸「ケーキだし、早めに渡した方がいいよね、明日渡そうかな!バレンタインデーだし!」

💚🤖「そうだね…!間に合ってよかったε-(´∀`;)」 

💙🎸「あはは、、そうだね、、もう夕方だけどね…」

💚🤖「えっ!?もうそんな時間?!そろそろ帰らなきゃ…」

💙🎸「あ、そうだよね……草薙さん、お疲れ様」

💚🤖「え!星乃さんこそお疲れ様!私のわがままに付き合ってくれてありがとね…!星乃さんが居なかったら私ただの固めたチョコ渡す羽目になってた所だから…!助かったよ」

💙🎸「ふふ、こちらこそありがとう!2人で作れて楽しかったよ!」

💚🤖「うん、私も…!また2人で何か作ろうね!」

💙🎸「うん!」 

💙🎸「草薙さん、草薙さんの分のケーキ全部持った?」

💚🤖「うん!全員分あるよ!……今日は本当にありがとう!また作ろうね!」

💙🎸「ううん、こちらこそありがとう!…ふふ、そうだね!また作ろう!」

💚🤖「うん!」

💙🎸「じゃあ、またね!気をつけてね!」

💚🤖「うん!ありがとう!またね!」

ーバタン

ふぅー……今日は、楽しかったな!

星乃さんと一緒に作れて……!

また、一緒に作れたらいいな!

〜一応fin〜

・バレンタイン当日・

💚🤖「よし、皆にセカイに集まるように、って伝えたから大丈夫だよね…!うん、行こう!」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

                        セカイ

💚🤖「あ、もうみんな来てたんだ」

💕🍬「あ!寧々ちゃんだー!!こんにちわんだほーい!!」

💚🤖「うん、わんだほーい」

💜🎈「フフフ」

💚🎤「わー!寧々ちゃんだ〜!☆」

💛🌟「おお、寧々ではないか!…今日はどうした?」

分かって言ってんのかわかんない…( ´-` )

💚🤖「うん……きょ、今日はね、こ、これ!バレンタインデーだから……昨日星乃さんと一緒に作ったんだ」

💕🍬「わー!!凄い!美味しそう!(´。✪ω✪。 ` )」

💛🌟「おお!チョコケーキでは無いか!」

💜🎈「フフ、ありがとう寧々!」

💚🤖「えへへ(*´∀`*)……あ、ミク達にもあるよ!」

💚🎤「え〜!?本当〜!?ミク、すっごく嬉しい!!ありがとう!寧々ちゃん!」

🎤🧡「わー!美味しそう!寧々ちゃんありがとう!……!みかんのってるー!」

🎤💛「わぁ!美味しそうなケーキだな!バナナが乗ってる!」

🎧💕「あら〜ありがとうね〜寧々ちゃん〜……なんだか、美味しそうなケーキを見ていた…ら…すぅ〜す〜……ムニャ」

🍶❤️「コラ!ルカ〜!寝ないの〜!!……寧々ちゃん!ありがとね!」

🍨💙「チョコケーキだね!ありがとう寧々ちゃん!」

💚🤖「ふふ……喜んでくれて良かった!(*ˊ˘ˋ*)」

たまには、お菓子作りも、いいかもね

💚🤖「……いるかな」

キョロキョロ

💙🎤「あれ?草薙さん?そんな所でどうしたの?」

💚🤖「あ、白石さん! 」

(丁度いいところに!)

💚🤖「は、はいっ!これ…バレンタインデーだから、!」

💙🎤「え!?くれるの!?すっごく嬉しい!ありがとう草薙さんー!」

💚🤖「えへへ……あ、東雲くん知ってる?」

💙🎤「彰人?うーん……あ、図書室の近くにいるかも!冬弥待ってると思う!」

💚🤖「あ、そっか!ありがとう白石さん!それじゃあ! 」

💙🎤「うん!ありがとね!またね〜!ホワイトデーにお返しするね〜!」

💚🤖「あ、うん!ありがとう!」

(……図書室の近く…に、本当に居た…!ど、どうしよう…なんて声かけよう…)

(……ってか!勘違いされたらどうしよう!?)

で、でも東雲くんってそんな人じゃ…ない、よね……?

(ど、どうしようどうしよう…)

🧡🥞「ん?草薙か?そんな所でどうした」

💚🤖「ひゃぁぁぁっ!!??」

🧡🥞「ビクッ………そんな驚くなよ…」

💚🤖「ぁ、あ、ごめん……」

🧡🥞「……それで、なんか用か?」

💚🤖「ぇ、あ、えと……」

💙☕️「彰人、委員会終わったぞ…って、そこに居るのは草薙か?」

💚🤖「あ、青柳くん!…ε-( ´▿`    )‬ホッ」

💙☕️「どうした?何か用か?」

💚🤖「あ、えっとね、バレンタインデーだから…その…義理チョコを」

🧡🥞「おっ、マジかサンキュー」

💙☕️「有難いな」

💚🤖「あ、青柳くんのは甘さ控えめにしてあるよ…!」

💙☕️「そうなのか…!?ありがとう、草薙」

💚🤖「うん…!」

💚🤖「つ、次は…ファミレス、だよね」

(どこにいるんだろう……あ、) 

🍜🎧「あ、草薙さん」

💚🤖「あ、宵崎さん!」

🍜🎧「…で、どうしたの?」

💚🤖「あ、えっとね…バレンタインデーだからチョコを…!みんなの分もあるよ」

🍜🎧「え、ありがとう、草薙さん、皆にも渡しておくね」 

💚🤖「うん…!」

星乃さんにも、お礼しとかなきゃな…そうだ、ホワイトデーの日にお礼をあげよう!

〜fin〜

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