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勇斗side.
春。
桜が満開の日
たまには休憩も必要だと思い、
川沿いで少し桜を見ていた
すると、
「あれ、はやちゃん」
聞き覚えのある声。
ふと振り向く
そこには、メンバーの柔太朗が立っていた
「何してんの」
柔太朗が問いかける
「ちょっと休憩」
「へぇ、隣いい?」
「、いいよ」
「ありがと、」
柔太朗が隣にくる
沈黙。
少し上を向く
「綺麗、、」
ふと声が出る
柔太朗も上を向く
「だね」
俺は少し目を閉じる
その瞬間隣の気配がなくなった
「、、?」
俺は後ろを振り向く
「えいッッ」
大量の桜
「、!?」
視界がピンクに染まる
「お前、さ」
「いや、桜めっちゃ下に落ちてたから」
「なんの言い訳だよ、」
「言い訳じゃないし、」
「、、おりゃッ」
「わッ、」
「仕返し、」
「どっちもどっちじゃん」
「笑、」
桜を振り払う。
柔太朗も。
「そろそろ戻ろ、せっかく休憩しようと思ったのに」
「まぁ、楽しかったからいいじゃん」
「別にいいけどさ」
俺たちのくだらない日常
それが今は幸せ。