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『いつでも来て良いからな』
その一言にラゼは救われたような感じがした。
ラゼ「…キモいからやめろ」
ジュンミン「はぁ?『ありがと』ぐらい言えよ」
ラゼ「誰が言うか」
その時、玄関が開く音がした。
ジュンミン「あー、母ちゃん帰ってきたわ」
ラゼ「やばくね?」
ジュンミン「やばいかも」
なんだかんだ言って、この時間が楽しかった。
母に見つからないようにわちゃわちゃ騒いで。
焦ってるはずなのに、何故か楽しかった。
ラゼ「じゃあな!」
ジュンミン「早く帰れって」
ラゼは窓から出た。
帰りは電車に揺られる。
夕焼けが窓から刺してくる。
明日もこんな日々が続くのだろうか。
……いや。途切れるのかもしれない。
そう考えてたら嫌になりそうだった。
居場所を失いたく無い。
まだこうやって過ごしたい。
最寄駅に着き、ラゼは電車か降りる。
ICカードで改札を通り、家までタクシーを使った。
どうせタクシーを使っても…
そう考えてた矢先、信号無視をしたトラックがこっちにブレーキもかけずに走ってきた。
『やばい。轢かれる。』
コメント
1件
うよんさん、第2話読みました! ジュンミンとラゼの掛け合い、すごく自然で良いですね。「キモいからやめろ」に対して「ありがとぐらい言えよ」の流れ、リアルな友情って感じがしました。 母が帰ってきて「やばくね?」「やばいかも」の軽いノリ、焦ってるのに楽しいって思えるの、すごく分かります。 でも最後の「明日もこんな日々が続くのだろうか…いや。途切れるのかもしれない」の一文が胸に刺さりました。そしてトラック。やばい。続きが気になりすぎます🫣
#夏コラ
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