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※変えたところがあるので、1話から見てください。ご迷惑をかけて、すみません。
??:きみ、誰?
志筑:!?
この声は、花子くん!?
くるっ(志筑が振り向く)
えっ、かっこよ。本物やばいくらいかっこいい。顔にでちゃい⋯あ、だめだ。私は七不思議八番なんだから、花子くんとは
仕事の仲間みたいな感じなんだから。冷静にしないと⋯
志筑:えーっと、あなたがトイレの花子さん?(首をかしげて)
花子くん:そうだよ。(かわっ、めっちゃくちゃタイプ⋯あの子は⋯怪異?)
志筑:学園七不思議が八番目、恐怖の佐藤さんなので、よろしくお願いします。
※「学園七不思議が八番目、恐怖の佐藤さん。その女の子には絶対会ってはいけません。なぜなら、佐藤さんは、別世界に連れて行く力を持っているからです。連れて行かれてしまえば、最後には存在とも全て消えてしまうでしょう。」という幻の噂です。
途中で中断してすみません⋯続きをどうぞ。
花子くん:学園七不思議が八番目!?あの幻の!?
志筑:そうです。一応「幻の」佐藤さんってことにはなっています。
私、七不思議の八番目なんて噂くらいしか知らなんだけど。雰囲気変わってたらどうしようかと思ってたけど、
会ったことないなら別にいっか(安心した人)
花子くん:でもさ、なんか変じゃない?
志筑:えっ。
えっ。なにが?まさかバレてしまって⋯とかないよね。
花子くん:なんで最近怪異になったばっかりの霊がオレより上なの?
なんだ、そんなことか。
志筑:えっと⋯こっちにも色々理由があって⋯
花子くん:そっか。無理して話さなくてもいいよ。(オレみたいな感じかな?)
志筑:(表情を明るくして)ありがとう。あ、あとこのことは内緒にしてもらえない?
((心)花子くん:グハッ⋯かわいすぎる⋯かわいすぎてタヒんじゃいそう⋯)
花子くん:いいよ。
志筑:1-A(寧々ちゃんのクラス)行かなきゃいけないの。バイバーイ!
花子くん:バイバイ。(かわいかった⋯)
――テクテクテクテク
志筑:ここが1-Aか、探すの苦労したよ〜。じゃあ入っちゃおう。
ドアをそーっと開けて閉めた時、寧々ちゃんがこちらを見た。
寧々:えっ。(だれ?でも、かわいい!足細い!)
志筑:あ。(とびらを閉めてにげる)
((心)寧々:?(転校生?)
神:おぉ探しておったぞ。
志筑:なに?探してたって?
神:おぬしは、七不思議八番とかもめ学園の1-Aの生徒を両立してもらう。
志筑:え?
※職員室に入るところとか色々飛ばしてます。ほんとうに、すみません。
――ガラガラガラ(先生が教室に入ってくる音)
日直: 起立、気をつけ、礼、着席。
先生:早速だが、今日は転校生がいる。入ってきなさい。
クラスの女子:え、イケメンがいいな〜。
クラスの男子:マジ?可愛い子がいいな〜。
――ガラガラガラ(志筑が教室に入ってくる音)
志筑:えーっと、はじめまして。佐藤志筑です。これから、よろしくお願いします。
((心)クラスの人:かわいい⋯)
先生:えっと、席は⋯
寧々:私の隣、空いてます!
先生:じゃあ、八尋さんの隣の席に座ってください。八尋さん、つれて行ってあげてください。
寧々:はーい!
――席に座った。
寧々:志筑ちゃん、よろしくね。
志筑:うん!よろしくね、八尋さん!
寧々:寧々ちゃんでいいよ。私も志筑ちゃんって呼ぶから。
志筑:わかった、寧々ちゃん。
寧々ちゃん、かわいい⋯けど、花子くんを寧々ちゃんに取らせたくない!まぁ、それは⋯一旦おいとくか。
――放課後――
寧々:私、花子さんのところいかなきゃ。バイバーイ!
志筑:寧々ちゃん、また明日!感想聞かせてね。
葵:また明日!
(葵ちゃんとも友だちになってる設定です。)
志筑:葵ちゃん、一緒に帰らない?
葵:私も用事があるの、ごめんね。
志筑:こっちこそごめんね。じゃあ、バイバーイ!
葵:志筑ちゃん、また明日ね!
――葵ちゃんが帰り、教室には誰もいない状態になった⋯
志筑:寧々ちゃんのところ行くか⋯
――テクテクテクテク
志筑:また戻ってきたな⋯
寧々:そんなのうそっ!おかっぱは?赤いスカートは?しかも男の子だし⋯
花子くん:そーゆーの最近流行らないんだよねー。
あ、もうやってる⋯
パチッ(目があった)
今は言わないで(ジェスチャー)
花子くん:OK(手で小さく丸をつくる)
よかった〜
――数分後
花子くん:ヤシロ特技とかある?
あ、やばい出てくる⋯
――ビューン(走る音(めちゃくちゃ速い))
志筑:しばらく走ったな。もう歩こう。
――ドンッ(誰かにぶつかる音)
志筑:ごめんなさい⋯へ?生徒会長?
輝:こちらこそごめんなさい、でも君怪異だよね。
志筑:ビクッ
2話終わり