僕は今、状況が理解出来ていない。
コンシェルジュの変装の衣装の試着をしていたら、
突然ゴーゴリさんが訪ねてきた。
どうやらゴーゴリさんも潜入をするらしくその変装の精度を確かめに来たらしいのだが、
「、、、、、、、、なんでメイド服なんです?しかも水着型。」
混乱している自分を落ち着ける為に言うが
彼はれっきとした男だ。
其れは周知の事実であり、可愛らしいフリルから覗く女性にはありえない筋肉質な角張った脚が其れを物語っている。
「、、、、、ターゲットがそういう趣向の人でね、、、どうやら奉仕しろって事らしいんだよね「は?許しませんよ?」
目を逸らす彼が言っているのは紛れも無い浮気だ。
そもそもこんな際どい姿を他人の目に曝すつもりでいるのが許せない
「嗚呼、そうですね。
御主人様を裏切る淫乱メイドさんには、”お仕置き” が必要ですもんね?」
其の儘自室のベッドへと、冷や汗を流す彼を押し倒した。
「っん♡ひ♡はやくぅ♡♡いれてぇ♡♡♡」
にちゅ♡ぐちゅ♡ぬる♡
そう雄を強請るゴーゴリさんを無視して、
むちむちとした太腿に僕の唆り勃つソレを挟み擦り付けた。
態と這い寄る蛇の様にゆっくり腰を動かし
波のように諤々と揺れる彼の腰を見つめた。
「こら。僕は今貴方を教育しているんですよ?
メイドならちゃんとご奉祀しないと」
「ひぁ!?!?////////♡♡♡♡♡」
黒を基調とした水着型のそれが盛り上がったモノにより持ち上げられ皮膚がチラリと見える。
そこを少しずらすと、
散々素股で焦らされた曲部は、粘力の強いどろどろとしたカウパー腺液を垂れ流し
一度も触れられていない筈の蜜壺は期待でひくひくと疼き、ぐちゃぐちゃになっていた。
「おや、もうこんな淫らにして、」
けれども此れは普段通りの行為では無い、躾だ。変わらず僕は、彼の太腿に欲をぶつけた
「あッ、♡♡♡だめっ♡ッッッッおっきくしないで♡♡」
ぐちゃ♡ぐちゅ♡
徐々に素早くなる律動に彼も何時も行為が始まるのが分かって居るのか、段々と期待を膨らませられた其処はくぱぁ♡と開いていた。
「もう、出します、」
その一言と共に勢い良く吐き出された精液は彼の身体中に飛び付いた。
体液特有の生臭さと生温さにすら興奮しているらしく、粗くなる呼吸が僕の顔にかかる
「さて、入れて欲しいんですよね?
メイドさんなら勿論、ご奉祀出来ますよね♡」
歪に歪む口角をそのままに、彼の手を引きぐるりと体位を変え所謂騎乗位へとなる様にした。
ゴクリと息を呑んだ彼は平均よりも遙かに大きなソレを自身の恥部へと宛てがった。
「んおッッッッッッッ!?♡♡♡♡♡♡どしゅくんの、♡きたぁ♡♡」
ぐぷっ♡みち♡ぐぽ♡♡とちゅ♡
自重で何時もよりずぶずぶ奥まで入り込んで行くようで、徐々に僕の陰茎が彼の熱に呑み込まれてゆく光景が、
なんとも言い表せない程妖艶で甘美で、、、
僕の奥底に睡っていた劣情を駆り立てた。
「ん”ぐッ”ッ”ッ”ッ”、!?♡♡♡♡♡ら”め”!!!♡んほぉ、♡♡♡なのぉ♡♡♡」
どちゅん!!♡ぐぽぉ♡♡♡♡♡
靱やかな純白の肌を掴み、熱を搾り取ろうとする肉壁に思い切り突き立てた。
すると呼吸が苦しいのか舌を出してゴーゴリさんが絶頂する
反り立った其処は何も出さず、
其の分。蜜壺が蠢いて精液を得ようと締め付けた。
「あえ♡♡♡しょこ♡けっちょお♡♡♡♡はいって///♡♡」
とちゅ♡ぱちゅ♡ぐちゅ♡
熟れた果実の様に紅く染まり大きく跳ねる肩へと
ゴーゴリはドストエフスキーの物であるという証として真紅の椿 を遺し、
更に快楽を求め、雌を見つけた発情期の獣の様に乱暴に腰を叩き付け律動を速める
行き場を無くした快楽が全て熱となり彼の頭を溶している様で、控えめではあるが自ら腰を振る彼が只愛おしく見惚れていると動いて欲しいのか、きゅう♡と締め付けられた。
「全く、我が儘なメイドさんですね」
「ぁ”♡お”♡♡♡き”も”ち”、♡♡♡♡♡もぉ♡いくっ♡♡」
とん♡ぐちゅ♡ぐぽ♡ぱちゅ♡♡♡
我が愛おしいフィアンセの仰せの儘に、
焦らすようにゆっくりになっていた腰の動きを速めてあげると彼の鼓動が小動物の様に素早くなる
「僕もイきますッ、受け止めてくださいッッ♡♡」
「いっちゃあッッッッッッッッッッッッッ!!!!???♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」
ゴーゴリさんは大きく背中を逸らして精ではなく、勢い良く潮を吐き出した。
流石の彼でも潮を吹いたのは初めての事らしく、
茫然とした様子の彼に僕は吐息交じりにそっと囁やいた
「ちゃんとご奉祀出来ましたね♡淫乱メイドさん♡」
「んっ、、♡」
その蕩けた瞳を、熱の籠もった粗い呼吸を、
全てを僕の物にして、永久に閉じ込めてしまいたい。
誰にも触れられないように。
「僕のメイドさん、いえ、僕だけの、、、ニコラーシャ、」
どうか、どうか、この熱の過ちでもいいから、
「はは、何不安そうな顔してるの?まだ足りないからさ、
ちゃんと僕のお世話、してよコンシェルジュさん♡」
ニヤリと悪戯に微笑み僕の唇をなぞる彼が、可愛らしくって。
「仕方ない、ですね。」
嗚呼、今晩は眠れなさそうだ。
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