テラーノベル
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続き
ベランダの下に13植民地がいた
なんで、ここにいるんだ?
簡単には特定できないはずだ
協力者がいるのか?
考えててもしょうがない
今は13植民地だ。
US「なぁ、どうして此処にいる。」
13「……」
US「仲間はいるのか」
13「……」
US「どうやってこの世にきた」
13「……」
質問をするたびに一歩、また一歩と近づいてくる
US「最後の質問だ。お前の目的はなんだ」
13植民地がゆっくりと口を開いた
13「お前の肉体をもらうこと」
US「は」
目の前にいる13植民地は俺の頬に触るとゆっくりと体の中に入り始めた
身体を奪われてたまるかッ!!
そんな俺の思いも虚しく意識はそこで途絶えた。
ガタンッ
GB「ん?なんでしょうか」
二階から大きな物音がした。
位置的にアメリカの部屋でしょうか?
様子を見に行こうとすると同時にふと思った
「違和感」
GB「…胸騒ぎがしますね」
一歩ずつ、慎重に階段を上っていく。
アメリカの部屋の前についた。
「コンコン」
ドアを軽くノックする
しかし返事はない
GB「入りますよー?」
そういいながら部屋にはいると
そこには誰もおらず
ベランダが開け放たれカーテンが揺れていただけだった
…NEXT200
コメント
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NICE!