ほんとうは、すきなんだ。

ぬしです！！

・BL

・nmmn

・すっっっごく捏造学パロ。

・mtp

・mtk受け/wki攻め

地雷さんは回れ右！！

それでは！！

いってらっしゃい！！

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…もときの家に寄るためだけに、いつもより早く家を飛び出した。

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side wki

そう走ってきたものの、流石に早すぎたか。

「　… 大丈夫かな　」

初対面で迎えはまずかったか。

そもそも、家まで来て嫌がられないか？

そんな不安を思い浮かべるも首を振り考えないようにした。

…そこから数分悩んだ。

…まあ自分なら大丈夫だろう　と、謎の自信も湧いてきたところで、インターホンを鳴らした。

インターホンを鳴らして数十秒。

如何すればいいのかも分からず立ち尽くしていると、どうやらもときのお母さんらしき人が出てきた。

はじめましてと軽く挨拶を交わしては、緊張気味に　「　もとき君いますか　」　と　聞く。

もときのお母さんは、少し待ってて　と　申し訳無さそうに述べた。

…もときを呼びに行ったようだ。

数分経った頃、もときのお母さんが戻ってきた。

…もときが付いてきていない時点で、来ないんだ　と　がっかりした。

…きっと顔に出ていたのだろう。

「　ごめんね　」　と　謝られ事情を説明された。

…そんなに音楽が好きなのか。

学校を休むくらい。

そう思ったのも束の間、

もときには内緒らしいが　朝、呼びに行くことを許してもらった。

…もときとは話せなかったけど、呼びに行けるなら、一歩前進だ。

そんなことを考えては、上機嫌で学校へ向かった。

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side mtk

朝、母さんに「　近所の子が迎えに来てくれたよ　」　と　起こされた。

ああ、母さんが言ってた、同級生のヤツか。

…めんどくせ。

何でわざわざ…と一応怠い体を起こす。

母さんに　一緒に行ったら？　と聞かれたものの、行かない　と　いつもの如く拒否をした。

…正直、そんな暇あるなら、楽曲を作りたい。

5分程母さんと話すと、アイツは学校へ向かっていった。

…アイツが学校へ登校する姿を窓から見てみたが、どう見ても一軍陽キャにしか見えない。

…まさか、俺を陽キャだと勘違いしてる？

…音楽目当てとか？

そんな考えが次々浮かんでは消えていく。

まあ、どうせもう来ない　そう自分に思い込ませカーテンを閉め、ベットに座る。

…考えても無駄だから　と　忘れようとするも、どうも嫌な予感がする。

…考えないように制作に取り組もうとするも、

椅子に座った時には、

「　なんだあいつ。　」

そう口から零れていた。

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今のところ険悪ですね笑

更新頻度高めだと思うので　良ければ見てあげてください！！

では、

約1140文字、お付き合い頂きありがとうございました！！