暖かい日差し。心地の好いそよ風。
僕はうたた寝をしてしまっていた。
そうしたら、唇に何やら柔らかいものが触れた
その触れたものを確かめようとゆっくりと目を開いた。
目の前には賢治くんが居た。
僕は賢治くんに問うた。
「僕の唇に何かあてた?」
賢治くんはニコニコしながら答えた。
「はい!」
何故こんなに元気が良いのだろうか、、。
次に何をあてたのか聞いてみた。そしたら、
「何だと、思います?乱歩さんなら分かるんじゃないですか?」
とあやふやな回答が返ってきた。
僕も、聞いときながら、薄々気が付いていた。
「唇か?」
只、疑い深かった。賢治くんがそんな事をするのか
僕の知っている賢治くんは、子供だ。
恋愛なんかまっぴらで、そんな事知らないような。
でも、僕の考えとは裏腹に賢治くんが答えた。
「そうです!」
僕は唖然とした。
これは夢なのではないか。と疑った。
考えた事が分かったのか、賢治くんが言った。
「夢じゃないですよ?」
僕はびっくりした。
考えていた事がバレていた。
僕は、賢治くんに聞いた。
「なぜ唇を?キスだと分かっていてやったのか?」
只々、気になった事を聞いた。そしたら、
「はい!」
と、元気良く答えた。
「なんで?」
当然の疑問である。
眠っていた僕に何故キスをしたのか。
名探偵の僕にも分からなかった。
「乱歩さんが好きだからです!」
賢治くんは当たり前の事だと言うように答えた。
「ぇ?」
思わず声が出た。
賢治くんが僕を好き?真逆 笑
賢治くんが言ったのは恋愛としてでは無く、友達としてなのではないか。
心の奥底では分かっていたはず。
でも僕は、聞かずにはいれなかった
「それは、恋愛としてか?」
「はい!恋愛として、乱歩さんが大好きなんです!」
僕は驚いた。だけどその裏腹、嬉しい自分がいた。
僕は賢治くんが探偵社に来た時から賢治くんの事が好きだった。
無邪気なところに、あの綺麗な黄色の瞳に僕は心を惹かれていた。
僕は名探偵だ。だから、直ぐに自分の気持ちに気が付いた。
だけど、真逆、賢治くんが僕の事を好き。だなんて思わなかった。
僕は言った。
「それは嘘じゃなく?」
賢治くんが嘘を付く訳ないのは、勿論分かっていた。でも、僕は聞いた。
「嘘なんて付きませんよ。」
「僕は乱歩さんが大好きです。」
「付き合いたいくらいに」
僕は生まれてきて初めて、こんなにも驚いた。
賢治くんから、付き合いたい。なんて言葉が出るのかと。
賢治くんは14歳だ。まだまだ、先が、未来がある。
この思いは只の勘違いなのではないかと。
でも、僕の発した言葉は、想像していなかった言葉だった。
「僕も、、僕も賢治くんが好きだ。」
自分の発した言葉に賢治くんは驚いていた。
これ以上は、、と思ったけれど、僕は止まらなかった。
「僕なんかで良いの?」
あぁ、言ってしまった。もう、どうすることも出来ない。
「乱歩さんが良いんです。乱歩さんじゃ無ければ嫌なんです。」
僕は泣いた。悲しみではない。嬉しくてだ。
「っぅ、、グズッ」
「うぇっ?!ら、乱歩さん?!」
「ど、どうしたんですか?!」
「ありがとうっ、僕なんかを好きになってくれて、」
僕は嬉しかった。我儘な自分を好きになってくれた事。思いを伝えてくれたこと。
「よろしくねっ」
「!」
「こちらこそ、よろしくお願いします!」
あぁ、僕は世界一の幸せ者だ。
周りの人に恵まれた。そして、好きな人と御付き合いできた。
「あ、乱歩さん」
名前を呼ばれ、僕は何かと思い、返事を返した。
「なーに?」
そしたら、思いもよらない言葉が返ってきた。
「早速なんですが、今日の夜、楽しみにしていてください!」
まさかすぎる展開に、流石の僕も追いつけなかった。
「それでは、仕事に戻りますね」
と、困っている僕を置いて、仕事へと戻って行った。
僕はどうなるのだろう、、。
その一日は、今までに無かった一日だった。
仕事をする時もぼーっとしてしまうし、駄菓子も
いつもより食べなかった。
仕事が終わり帰る時間になった。
賢治くんから呼び出された。
僕は賢治くんと帰る事になった。
社長には賢治くんが話しておいたらしい
僕は、賢治くんに連れられ、ホテルに行った。
真逆、こんな所に来ることになるとは、思ってもいなかった。
探偵社員だと言うことで、賢治くんも入れるらしい。
そんな事あるか?びっくりだ。
部屋に入り、僕は賢治くんに押し倒された。
僕は驚きのあまり、動けなかった。
賢治くんは気にせず、服を脱がしていく。
僕は我に返った。
「待って?!なんで僕が脱がされてるの?」
「?乱歩さんが受けに決まっているでしょう?」
「こんなにも可愛いんですから」
驚きのあまり、声が出なかった。
そうしたら、賢治くんに腰を撫でられた。
僕は思わず声を出した。
「んぅッ?!」
「ふふっ。乱歩さん可愛いです」
と言いながら、胸の突起の周りをなぞるように触ってきた。
「あッ、、んぅ////」
「やぁッ、、、////」
「本当に可愛らしい。」
僕は今どうなっている?!
こんな事初めてで、
気持ちよくて、頭が回らないっ。
「けっ、んじくんぅ///」
「何ですか?」
「やめってぇ?、////」
「無理です。」
「なぁっ、んでぇ//」
「可愛すぎるんですもん。」
「ッッ、、、、、///」
「んぅっ?!////」
急にアソコを掴まれ、僕は声をあげた。
ゆっくり擦られ、
「ぁっ、ん//おそ、い、///」
「速い方が良いですか?」
つい言葉を誤ってしまった。
「あぁッ//ちがっ、、、/」
賢治くんは構わず、言葉の通り速くした。
「はぁっ、んッ///」
速く擦られ、
「イっちゃ、ッ////」
僕は絶頂へ達しそうだった。
「イって良いですよ。」
と耳元で言われ、
僕は我慢出来ず、絶頂へ達した。
「んぁっ////」
「はぁはぁっ、、////」
「ッ!乱歩さん、」
「可愛すぎます。もう、我慢できません。」
「へ、?////」
我慢出来ない。と言い、下を全て脱いだ。
そしてそのまま、アレを僕の未開発の穴に近ずけ
「もう、濡れていますし、入りますよね。」
と言い放ち、僕の穴へと挿れた。
「っ、///」
そのまま奥へ、奥へ、と押し挿れた。
「あぁぁっ!////」
僕は初めて経験する異物感に戸惑いながらも、
素直に受け入れていた。
「はっ、あ、、//」
「動きますね/」
と言い、ゆっくりと動き始める。
初めて得た快感に、僕は可笑しくなっていた。
「けんじくっ///」
「もっ、とぉ///」
「良いんですか?//」
「いいっ、からぁ//はやくッ//」
「分かりましたっ////」
さっきとは違い、速く激しく動く。
僕は何も考えれなかった。
「あっ//あぁ、んッ///」
「乱歩さっ//ど、うですか?/」
「きもちっ//きもちぃよぉ///」
「あッんぅ//はっぁ/」
「ひぅッ///イっちャッ///」
「乱歩さんッ。僕もイきそうですっ!//」
「ぃ、いっしょぉに/イこぉ///」
「ッ、/乱歩さん、煽らないでくださいっ」
「ぁ?//あぉってなッ////」
さっきよりも、もっと、もっと、激しく、奥を突く。
「ひゃぁッ///イくっ////」
「僕もイきますッ///」
「ッ〜〜〜〜〜♡//////」
「クッ、、、♡////」
2人で絶頂へ達した。そのまま僕は、
疲れ、眠ってしまった。
「乱歩さん。可愛かったです。またヤりましょうね♡」
コメント
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一ヶ月くらい前から文スト観始めてハマって色々びーえる漁り始めたけどこれが一番好きかもしれない
初コメ失礼します! 僕の最推し同士がヤってるとこめちゃくちゃにエロイ( ^ω^)❣️
最高ですッ!!!