この作品はいかがでしたか?
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題名_『 花吐き病の青髪 』
〖 あらすじ 〗
桃に片想いをしていた青。
朝起きると咳が止まらず涙が溢れ、
止まりそうになったころ、口からひらひらと花が落ちてくる。
驚いた青は携帯で検索すると、
原因は『片想いを拗らせる』と言うことだった…。
─『注意』───────────────
奇病パロ/🍣🤪/実年齢
コメ欄でご本人様/活動者様
のお名前を出さないようにご協力お願いします。
[表す例]
No.1 赤 No.2 水
No.3 白 No.4 桃
No.5 青 No.6 黒
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START
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視点_青🤪
カーテンの隙間からさしてくる光。
いつも通りアラームがなり、
少し不快になりながらも起きる。
青『んんッ…、げほげほッ!!げほげほッ!ごほごほッ!』
何故か咳が止まらなく、涙が溢れてくる。
青『ごほッ…!げほげほッッ…、はぁッ、ごほッ。』
青『ぇッ……?』
口から花が落ちてきた。
焦ってスマホで検索する。
青『原因…、片…想い…を、拗らせる…か…、』
原因は片想いを拗らせると言うことだった。
最近俺はないこに“片想い”をしている。
恐らくそれが原因だろう。
青『花が枯れて…死ぬ……?』
どうやら、花が枯れると死ぬらしい。
解決方法は両思いになることのみ。
一か八か告白するのか…?
青『俺はッ…どうすれば……?』
自然と涙がこぼれる。
死ぬと思うと怖くて、まだあの6人で居たくて。
でも迷惑なんてかけられなくて。
心がぐしゃぐしゃになる一方だった。
青『隠し…通す……、それで…静かに……』
青『ッ……、死ねねぇじゃんかッ…。』
大切な“約束”を守るためにも、
俺はないこに告白することを決めた。
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青『ないこ、急に呼び出してごめん。』
その後、すぐにないこを呼び出し、話をすることにした。
空気は何故か緊迫し、ないこも不思議そうな目で此方を見ていた。
決めたからには言うしかない。
青『ないこ……、』
桃『どうした…?』
青『お、俺ッ……、』
涙が流れる。
桃『ゆっくりでいいよ。』
そう言いニコッっと笑うないこ。
青『俺ッ…、俺っ…。ないこがッ…好きっ…です。』
『良ければっ…、付き合って下さいっ…。』
急な告白に驚いているないこ。
もう、降られても良い…。
言えたんだから。
桃『まろ…、俺、まろのことずっと好きだった。』
『今もめちゃくちゃ大好き。』
『俺で良ければお願いしますっ。』
青『ありがっ、とう。あぅ”ッ…、げほッ。』
白銀色の花が溢れ落ちた。
治ったんだッ……、
青『ぐすッ…。』
桃『まっ、まろ…?この花……。』
青『治ったよ”ッ…?』
ぐちゃぐちゃになった俺の顔を見てないこは優しく体で包みこんでくれた。
桃『離さないよ、大丈夫。』
そう言い優しく頭を撫でてくる。
青『ぅ”んっ……。』
俺らはその日実感した、
って。
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END
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〖 あとがき 〗
『 生きる意味が欲しかった。 』の方では沢山のお褒めコメントありがとうございます。
とても励みになりましたっ。
『 花吐き病の青髪 』
の感想コメントよろしくお願いいたします。
辛い片想いが幸せな両思いになるって良いですよね…。
そして、閲覧ありがとうございました。
1,600字で終了でした。
おついるー!
コメント
67件
好きですわッッッ!!いやーほんとね?遅くてごめんなんだけど語彙力ありすぎじゃないすか?あと性癖?にぶっ刺さってやばいんですけど?ありがとう神作を
🫶💙\上手すぎ/💙🫶 がてぃで上手すぎ...神すぎ...。 ノベル書きたいけどネタが思いつかない...(( てかネタ思いついたとしてもいるみたいに上手くかけるのか...? まぁいいや( 今回も最高!!
超超超超超超超超超超超超超超超超超超超超超超超超超超超超超超超超超超超超超超超超超超超超超超超超神神神神作ありがとぉぉ! ↑さぁいつもとなにが違うでしょー((((殴 マジで両思いなってよかったぁぁあ! 両思いにならないのかなって思ったぁぁッ!よかったぁあ😭 てか、いるるんと同じやつ作ってたwなんかすげぇ...!(( この前のに続いてノベル上手っ!