変な家

🎭「やっぱりでしたか…。」

😐「何かあるんですか？畳をめくったところで、」

🎭「あ、えっと…」

私は👻さんと話していたことを😐に言いました。

😐「なるほど、」

😐「👻さんという方にも手伝っていただいてたんですね、ありがとうございます。」

🎭「あ、いえ、全然。」

😐「🎭さん、どうですか？この物件」

🎭「んー、まあ、そうですね…」

🎭「なんと言うか…、普通にいい家だと思いますけどね…」

😐「少し妻と話し合ってみます。」

🎭「了解です。では今日のところは一旦お切りしますね。」

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【　プルルルル…　】

🎭「もしもし、🎭です。」

😐「あ、🎭さん、出てくれてありがとうございます。」

🎭「どうですか？奥さんと話した結果」

😐「それが…」

😐「買わないことにしました。。」

🎭「なぜです？」

😐「すみません、伝えきれなくて…、順を追って説明しますね。」

聞いてみた所、

前に、 😐さんは奥さんのスマホを見たところ、検索欄に

「夫 関係 終わらす」「夫 離婚する方法」「夫 嫌われる方法」など、

😐さんに対して明らかに嫌悪感を持っている文字があったそうです。

そこで奥さんに問い詰め、ついでに家の話も話し合ったそうです。

そうすると、奥さんは「私、赤ちゃんができない体質じゃない？だからあなたにずっと嫌な思いをさせるかなって思って。いっそのこと別れた方がいいんじゃないかって思って…」と言ってきたそうです。

そこで😐さんは、「大丈夫だよ、そんなこと。俺は気にしないから。 」と言うと、奥さんは少し眉をしかめ、ありがとう。と言ったそうです。

🎭「なるほど、それでなんの関係が？」

😐「で、家を買うより、今のアパートで暮らした方が広くなくても全然いいし、困らないよねってなったんです。だから買わなくていいかな。って」

🎭「そうなんですね。解決出来て良かったです。」

😐「本当にこちらこそありがとうございました。」

🎭「いえいえ、お幸せになさってくださいね」

😐「はい！」

私はこのことを、栗原さんに伝えました。

👻「なるほど、私が思っていたのと大幅に違いますね。」

🎭「どういうことですか？👻さん」

👻「んー、ではまず、😐さんの奥さん、😐さんを殺そうと思っていたのでは？」

🎭「…どういうことですか？」