社畜sm🔞

モブsm

※性描写があります。

高校生、または高校生未満の方はご覧になれません。

スマイルは面接に来ていた。

数多くある企業の中でもまぁ内定がもらえればいいな程度の会社だ。廊下に椅子があって、スマイルはそこに座るよう指示された。スマイルの他にも同じように面接に来ている人がいた。どうやらスマイルで面接は最後らしい。

一人ずつ会議室の中に入って行って、４，５分ほどで出て行く。

「(結構すぐだな)」

ぼんやりとそんな事を思いながら、最後の一人になったスマイルは名前を呼ばれて会議室に入った。

「失礼します」

面接官は三人いた。

全員男性できっちりとスーツを着ている。

一人は頭部に光が目立つ髪型をしていて、大変ふくよかだった。スマイルは一番偉い人かと思った。真ん中に座っている男性は細身で眼鏡をかけていていかにもサラリーマンといった男性だった。初老を迎えているのか少し顔の皺が目立つ。それなりの年齢ではないかと推測できた。最後の一人はそれなりに若い男性だった。肌が少し黒めでスポーツマンとまではいかないが圧倒的にアウトドアな見た目をしていた。少し体が大きい。スーツを着てはいるがサイズが合っていないのではないかと思った。

スマイルは簡単に自己紹介を済ませ、面接に入った。

御社を希望した理由は。特技は。趣味は。最近興味のあるニュースは何か。当たり障りない面接だった。スマイルは特に言葉を詰まらせる事もなく淡々と答えた。

「良いですねぇ」

「採用ですか？ これは」

「良いんじゃないですか？」

面接官が話し合っているものの、話に参加しているのはアウトドアと初老の二人だけだ。ハゲはスマイルが入室してから一言も喋っていなかった。

「どうですか社長さん」

アウトドアがハゲに声をかける。ハゲは社長だった。

「あぁはい、かなり良いね。採用しましょう」

「(軽いな)」

「じゃぁ早速準備しますか」

「ちょうどスマイル君で最後ですし」

「？」

すぐに帰されるかと思いきや何かあるらしい。準備とは一体何の事だろうか。準備をすると言った初老は机の上に置かれていた2リットルの水から紙コップに水を注いだ。

「スマイル君ずっと面接待ってて疲れたでしょう、どうぞ」

初老はその水をスマイルに手渡した。

「え？ はぁ……ありがとうございます」

その厚意を無下にもできず、スマイルは水を飲み干した。

「よしそれじゃぁ歓迎会しますか！」

アウトドアが元気よく立ち上がってニカッと笑った。

「え、歓迎会……？」

そう呟いたと同時にふらりと眩暈がした。

「っ……？ あ……？」

ふらついた視界はすぐには戻らず、戻るどころかスマイルはそのまま意識を失った。

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……きろ

そろそろ起きろ～スマイル君！

バシャッと音が鳴ると同時に顔に水をかけられてスマイルは目覚めた。

「っ！？」

「お、やっと起きた。気分はどうだい」

「へ、ぇあ……？」

呂律が回らなかった。目覚めたものの視界が定まらない。スマイルは揺れる視界の中でなんとか状況を把握しようとしたが、頭も回らなかった。

「大丈夫？」

初老の声がしたと同時に、スマイルは乳首に痛みを感じた。

「ひっ」

「意識あるといいですねぇ」

「ですねぇ」

「？、？？」

スマイルは視線を落とすと自分が裸である事に気付いた。痛みを感じた乳首を誰かの手が抓っている。

「い、た……」

「痛い？ 本当？」

「あっあぁっ！」

きゅぅっと抓られてスマイルは背を仰け反らせた。

「社長どうですか？」

「良いねぇ、顔も可愛いしすごく良い。最高だよこの子は」

その瞬間、スマイルは下半身を貫かれた。

「ぁ゙あ゙ッ――！？」

ちかちかと視界に星が飛んだ。痛みはなかった。ただ強烈な快感が奔った。スマイルは目を見開きながら己の下半身を恐る恐る見る。

体が横になっていることはわかっていた。横たわっているはずの足が持ち上がっていて、自分の体がところどころ白濁に汚れている。スマイルの性器は萎えていたが、既に何度か吐き出した後に見えた。その向こう側に巨体が見える。

社長がスマイルの尻に腰を押し付けていた。

「？？？？？」

社長は腰を小さく動かすと、下半身の異物がずるずると抜けていった。

「あああ゙ッ――？」

「抓って」

社長の指示に従って初老がスマイルの乳首を摘まんで引っ張った。

「ひゃぁっぅ！」

「おぉっ、良い締め付け」

「あっぁっ」

――理解が追い付かない。

何をされているのかわからない。脳はこの状況の把握を拒絶した。

大きく腰を打ち付けられて、スマイルはその巨大な異物に腹からこみあげてくるものが抑えきれなかった。

「ぅぶっお゙えぇ゙っ！！」

「あぁらら、拭くもの持ってきます」

「いや飲み込ませましょ」

アウトドアはスマイルが吐き出した物を大きな手で掬い取ると、スマイルの口に押し付けた。

「んぶっ！」

「おら、飲み込め。戻すんじゃねぇぞ」

「んぐっぐ……！」

それは押し付けられただけで口の中にも入らなかったが、スマイルの口元は汚物まみれになった。

「汚い汚い。片付けて」

「あっはい、すいません」

社長が軽くあしらうとアウトドアはすぐに拭くものを持ってきてスマイルの口元を拭った。

「スマイル君？ 可愛いお顔よ～く見せて？」

「んっぅ」

上半身が抱き起こされて、スマイルは社長の膝の上に座り込んだ。

その大きな手がスマイルの細い腰を掴み、上下に揺さぶった。

「うぁ゙っ、ぁ゙っ、ぅ゙ッ」

揺れて倒れそうになった上半身が初老に支えられて、ぶらぶら揺れていた腕を社長の首に絡ませられた。

「ここ持ってね、スマイル君。社長にキスできる？」

「や゙っ！ や゙だ”ぁ゙！！」

「あ」

その瞬間――バチンと大きく乾いた音が鳴った。

痛みでスマイルは一瞬意識が飛んだ。目を瞬かせてスマイルはゆっくりと視線を上げた。

社長の分厚い手が、スマイルの頬を張った。スマイルは恐怖に怯えた。

「ああぁ、スマイル君落ち着いて。社長は拒絶されると手が出ちゃうんだよ。ちゃんと理解してね」

「(は……は？ は？？)」

頬を張られたせいで逆に幾分か意識がクリアになった。

「ほら、スマイル君。社長にキスできる？」

初老はまた問いかけてくる。スマイルはびくっと怯えて社長を見上げる。社長はスマイルを見下ろしていた。

「ぁひっ……ひぃ……！」

視線を反らすと、社長の右手が振り上げられた。

バチンッ――！！

「いあぁ゙ッ！！」

スマイルは暴れて逃げ出そうとした。しかしスマイルの体は串刺しにされている。逃げ出そうにもそれを抜かないと動けない。社長の巨体に拳を打ち付けようとすると、アウトドアに両腕を取られて頭上に持ち上げられた。社長の顔が近付いてくる。

「いやっや゙だぁ！ た”す”けてったすけ”てぇ゙！！」

顔をぶんぶんと左右に振った。すると背後から初老に頭を掴まれて固定された。

「うわああああ！！！！」

近付いてくるケダモノにスマイルは叫び声をあげる。その声は社長の体の中に取り込まれた。