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橙side
…え？
嘘やろ、血って…
もしかしてさっきの…？
紫「その頭どうしたの？！なんかあった？！話してみて！！って、まずは手当てしないとっ！！えぇっと…救急箱は…」
紫兄が焦ってる…別にそんなに痛くないのn…))ｽﾞｷｯ
橙「っ？！」
え？なんで？急に…痛くなってきた…
紫「救急箱とってきたよ…って、橙くんっ？！！大丈夫っ？？！だい…くん！へ…ん…て！」
あれ、なんか、、、紫兄の声が…聞こえなくなって…きた…
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紫side
紫「ただいまー！」
へへ、予定よりも早く帰ってこれた♪
橙「ぇ…兄ちゃん？」
紫「あ、橙くん！今日は早く帰っていいよって言われたかr…は？」
…？どういうこと…？橙くんの頭から…血？え？は？
そこからは焦りすぎてあまり覚えてない。
ちなみに橙くんは疲れたのか分からないから寝てる。病院に連れていった方がいいかなって思ったけど、近くの病院休みなんだよね…
紫「明日の朝連れていくか…」
赤黄「ただいまぁー！！」
！赤黄だ！！
赤「えへ、いっぱい買っちゃったね！黄くん！」
黄「はい！あ、紫兄！！お土産買ってきました！！って、、、、え？」
赤「黄くんどうしたのー？って、、、は？」
紫「赤黄おかえり。楽しかった？」
黄「えっと…ただいま…です。それより…橙兄…」
赤「ねぇ…なんで包帯巻いてるの？俺たちが居ない間に何があったの？！」
紫「それが…俺も分からないんだ。
橙くん、何があったのか聞く前に寝ちゃって…」
また起きたら聞き出さないとなぁ。
黄「え、でもそれっt」
青「ただいまんもーす！！
あれ、みんなもう帰ってるんだ〜」
あ、青ちゃんも帰ってきた。これで全員揃ったね。
…あ、桃くんがまだ来てないのか。まぁ家には居るんだけど。
青「…え。何この空気…ってか橙くんどうしたの？？！！！！え？？？！！どうゆうこと？？！！！！」
黄「青にぃ、今橙兄が寝てるんですよ。うるさいです。」
紫「…俺も正直分からないんだ。手当し終わったら寝ちゃったから…」
青「ぇ…そうなんだ…えーっと、桃くんは？」
紫「わかんない。」
桃くん受験勉強してるもんな…邪魔しちゃ悪いし…
黄「…((ぐぅー
あ、すいません。お腹減ってて…」
え、あ、そっか、みんなまだ何も食べてないのか…
赤「えーっと…今日は俺がご飯担当だよね！つ、作ってくるから片付けとかしといて！」
みんな「分かった/分かりました」
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〜食べ終わり〜
紫「美味しかったね〜。」
黄「…そ、そうですね。」
あ、桃くんにご飯持っていかないとなぁ。
紫「俺桃くんにご飯持って行ってくる〜」
みんな「行ってらっしゃーい」
紫「桃くーん？」ｺﾝｺﾝ
…
返事なしかぁ。まぁそれぐらい集中してるんだろうな。
紫「ごめんね桃くん、入るよー」
ｶﾞﾁｬｯ
紫「ご飯置いとくから、時間あったら食べてね。食べ終わったらお盆ごと廊下に出しといて〜」
まぁ、食べないだろうけど…
…ん？机の角に…血？
誰かが怪我した？……もしかして橙くん…？いや、絶対そうだよね。今日家にいたの桃橙だけだったし。
…橙くんが起きたら話聞くか…
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黄side
………橙兄なかなか起きませんね…
頭に包帯巻いてるし、多分…というか絶対頭怪我してますよね。
原因は桃兄でしょう。でもなんで頭なんか…なかなか部屋から出てこないのに…
橙「ん……ぁ…れ、黄…ちゃ…？」
！！橙兄が起きたっ！
黄「赤兄！！青兄！！」
紫兄は桃兄の部屋にご飯持って行ってるし、今は赤兄と青兄しか居ない！
黄「赤兄？！！！！青兄？？！！！」
ぜんっぜん来ない…何してるんですかあの兄たちは…
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一方その頃青赤達は─────
赤「へへ。このアニメ面白…笑」
青「よっしゃ！！いけいけいけ！！やったぁぁぁぁ！！！！」
※桃青は同じ部屋ですが、桃くんが受験勉強中な為、寝る時以外は紫くんの部屋で居ます。
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紫ｶﾞﾁｬｯ「…ただいま。」
あ、紫兄帰ってきた！！って…え？
黄「あ、お、おかえりなさい…？」
なんか紫兄がどす黒いオーラを放ちながら帰ってきたんですけど…
とりあえず、橙兄が起きたこと知らせなきゃな…
黄「えっと、、橙兄起きましたよ。」
橙「ん、あ、紫兄おはよぉ…」
紫「っ！！橙くん！おはよう！！怪我は大丈夫？？？」
黄「えっと紫兄…？何かあったんですか…？ 」
紫「え？…あぁ。ちょっと後で話すよ…って今はそれより…橙くん？？！！俺たちがいない間に何かなかった？？！！頭のこととか頭のこととか！！！！」
すごい態度の変わり様ですね…なんか尊敬します((
橙「え、頭…のことか、……実はね…」
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にゅーーーーーーん
別に喋ることないんですよね:3
大人しく切りあげますおつもも
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