テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
hbfw
hb 「…」
今日はだとかでの打ち合わせがあったから、
着替えて髪を整えてお気に入りの香水をつけて、いつもより早めに出れたなんて自分を褒めながら打ち合わせ場所に向かった
着くと1人で資料に目を通す自分の髪色と似たメッシュの先輩の後ろ姿が見えたもんだから嬉しくて
hb 「ぁ…!わっちさぁんッ!!…え?」
fw「ん゛〜…んぁ?お、ひばやーん」
それは驚いた、だってわっちさんの顔があまりにも険しいもんだから、
例えるなら某なんか小さくて可愛い生き物が顔をクシャってした時のような、眉間に皺がよって威嚇した猫みたいだった。
hb「わっちさん…、顔やばいっすよ…?どうしたんすか」
あまりにも険しいもんだから何かあったのかと心配になって、隣に座って聞いてみた
fw「え…あぁ、この資料の字が読めんくて」
hb「字…?」
そう言ったわっちさんは再び目を窄ませて、眉間に皺を寄せながら資料を読み始めた。
わっちさんが読めないって、どんだけ小さな字なのかと思って俺も資料を確認した、でも資料の文字は至って普通の大きさで、小さくも大きくもなかった
hb「え゛ぇ゛…これそんな小さいっすか?」
fw「んやぁ〜、普段なら読めるんやけど、今日コンタクト忘れたんよな」
………
hb「え゛!?わっちさん普段コンタクトなんすか!?」
fw「そぉよ〜?俺まじコンタクト無かったら節穴もいいとこって感じよ」
まじで初めて知った、
話を聞くとわっちさんはかなりの乱視で、家ではメガネがないと本当に何も見えないらしい。
それでもさっきみたいに目を窄ませるとシルエットはわかるから、それで頑張って読んでいたのだそう。
俺は何故かちょっと嬉しかった、普段優しくてかっこいいわっちさんの弱い部分を見せてくれたようで、字を読もうと顔をくしゃっとさせて一生懸命なのが可愛くて、
だからキュートアグなんとかみたいなやつで、少し意地悪したくなった。
hb 「わっちさんっ!じゃぁ…これは?」
少しわっちさんから離して指を2本たてる
fw「えー…ピースかぁ?いやぁこれは簡単やね、シルエットがデカいとわかりやすいんよ」
何故か少し得意げに言う不破さんが面白くてもっと試してみたくなった
hb 「じゃあこれはっ?」
両手でかたつむりを作った
fw「えーと…、んぁw!でんでんやw!」
当てたあと嬉しそうにかたつむりをつくった俺の両手を触って、「すげぇ〜、でんでんやんw」って、
かたつむりひとつできゃっきゃっと笑うわっちさんが愛おしすぎて、俺は特に何も考えずに
hb「じゃあわっちさん、これはっ?」
俺は自分の顔を指さした、何がしたかったのかよくわかんないけど多分俺と言う存在を認識して欲しかったのかなって思う、
だけどわっちさんは少しフリーズして何も話さない、あれ?これめっちゃ恥ずいんじゃ…
fw「ひば」
一瞬時が止まった
わっちさんは俺の頬を両手で包み込んで、チューしちゃうんじゃないかってくらい顔を限界まで近づけると、普段のにぱっとした笑顔とは違う、少しいたずら心の混じった笑顔で俺の名前を答えた
わっちさんの香水の香りが鼻をくすぐる
hb「………はぇ、」
fw「あぇ、ちがった?」
hb「いやっ!いや、あってます!!大正解!!」
なんとかきょどったのを誤魔化そうとしてわっちさんに正解を伝えると、わっちさんは「やちゃ〜」なんて言って顔を離した
それからは普通に残り2人が来るまでいつも通り話した
hb「はぁ………」
今日わっちさんがコンタクトを忘れてくれて本当に良かった
もし見えてたら、俺の赤く染まった顔をどう言い訳したらいいのかわかんなかったから。
後からイブさんとロレさんも来て打ち合わせが始まった。
その日の打ち合わせはわっちさんと一緒に資料に目を通して、わっちさんの読めない部分は俺が読んだ
俺の顔の赤さは2人にはバレてたと思う
コメント
2件
ぎゃーー‼️‼️hbfw‼️‼️供給あざす‼️‼️‼️😭😭😭かわいい‼️😭😭😭🥺🥺🥺