この作品はいかがでしたか?
103
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こんにちは、こんばんは!
ましゅろまです!
なんと!今回は大神優香ちゃんのコンテスト
作品です!
最後まで見てってください
かなりの意味不です。
ここ変じゃない?ってとこかなりあると
思いますが気にせず読んでくださいw
〜注意〜
通報はしないでください
本人とは関係ありません
流血表現がかなりあります。
無理な方はUターンを🙏
スライドしたら始まります
↓
目が覚めるともう朝になっていた
桃「んー…….」
背伸びをすると、隣で丸まって眠っている
彼が目に入った
桃「ふふっ…….𓂃𓏸︎︎︎︎𓈒 」
それがあまりにも愛おしく、思わず
触れてしまいたくなった
桃「りうら〜、朝だよ?」
赤「ん……….(ピクッ」
赤「ん”んー…….」
赤「……….ないく…….ん…..?」
赤「ふわぁ、おはよ…….」
そう言いながら彼は目を擦り、
小さくあくびをした
桃「おはよ….w」
赤「…………なに….」
桃「いや…….wりうら寝癖ヤバい….w」
そう言うとりうらが枕を投げつけてきた
( ボフッ!
桃「いった”……….!」
赤「人の寝癖を笑うなっ!」
赤「もうっ許さん!」
そう言って枕を俺にもう1回、
投げつけようとした
青「お前らなにやってんやw」
桃「あ、まろ!」
赤「まろ〜!ないくんがいじめる!タッタッタッ」
そう言ってりうらはまろに抱き着いた
青「へぇ〜、それはあかんな〜wナデナデ」
桃「は、はぁ!?いじめてなんかないし!」
赤「ふんっ…….」
桃「り、りうらぁ…….(泣)」
白「うっさいな……….」
白「もうちょい静かに出来ひんのか?」
部屋に低音の声が響き渡った
桃「ブルッ…….」
俺はその声に思わず身震いした
部屋の空気が一気に冷えた気がした
赤「あっ!初兎ちゃん、おはよっ!」
そう言いながらりうらは、
初兎ちゃんの近くに駆け寄った
白「んー…….っはよ….」
桃(相変わらず素っ気ないなぁw)
白「……….よくそんな朝から明るくいられるな」
赤「えっ?そうかな?」
白「はぁ……….俺、朝弱いねん…………」
白「もうちょいゆっくり寝かせてや」
赤「あー、ごめんごめんw」
( チリンチリンッ
青「おっ、帰ってきたか…….」
水「たっだいま〜!」
声のする方を見ると、水色の男の子が
飛んできた
赤「ほとけっち、おかえり〜!」
水「久しぶり、みんな!」
水「みんなと話せてほんっと嬉しい!」
白「そんなんお互い様やんw」
初兎ちゃんはさっきの声とはまったく別の
温かい声でほとけっちに話しかけた
水「それにしても初兎ちゃん早起きだね」
白「どっかの誰かさんたちのせいで早く起きてしもうたんよ、ね?(ニコッ」
桃「あは….ぁはは……….(汗)」
初兎ちゃん、殺意が隠しきれてないよ…………
( チリンチリンッ
青「…………….!」
青「ほとけ、そろそろ時間や」
水「あ、はーい!」
水「りーうちゃーん♪ガバッ」
ほとけっちはそう言ってりうらに抱き着いた
赤「わっ!そんないきなり抱きつかないでよ」
白「ムスッ…….」←案外嫉妬する
水「いーじゃんっ!ニコッ」
赤「早く離れてよ。普通に近いの嫌い………….」
水「えー、悲しっ」
赤「ん”んー!は”や”く離れろぉ((グググッ」
水「や”だぁー、もう少しぃぃい!」
赤「ピタッ…….」
水「…………?りうちゃん?」
赤「なんか……….いい匂いがする、ね」
水「ん?あぁっ!ひまわりのこと?」
赤「…………ひま…..わり?」
水「うん!黄色くて大きい花なんだよ!」
水「太陽みたいなんだ!♪」
赤「りうらも外出たら、それ見れるかな?」
水「うんっ!絶対見れるよ!」
青「 ・・・・。 」
( チリンチリンッ
青「…………….りうら、行ってこい」
赤「はいっ!」
赤「じゃっ!みんなまたねっ!」
水「またね〜!」
白「またな……….」
桃「ばいばーい!」
りうらは走ってほとけっちが
飛び出してきた方に行ってしまった
白「なぁ、いむくーん」
水「ん〜?」
白「また外の話してや〜」
水「あっ、うん!いいよ♪」
水「この前、外でね光る花を見たんだよ!」
白「…..なんやそれ…………..」
水「花火っていうらしいよ?」
白「ふーん…….」
水「あとね、シュワシュワの甘い液体も飲んだんだ!」
白「えぇな〜……….」
白「ウチは寒いし辺りが全部、真っ白なんよね…………」
水「いやいや、こっちは暑いから!w」
青「ないこ、ちょっと来い」
桃「うん…….?」
まろに呼ばれ、俺は別の部屋に連れてかれた
青「ないこ……….」
青「ここでのルールは分かってるな?」
桃「コクッ…….」
桃「他の人と接触してはならない…………」
桃「俺たちが接触していいのは、鈴の音が
聞こえたときの決まった人のみ、でしょ?」
初めて聞いたとき、不思議なルールだと思った
理由を聞いても、まろは
いつも教えてくれなかった
青「あぁ……….」
まろは静かに頷いた
青「ないこが接触していいのは、ほとけと初兎だけや」
青「だから、りうらには絶対に接触するなよ」
桃「 ……….ねぇ、まろ」
桃「なんで俺はりうらに触れちゃダメなの?」
青「それは…….言えない……….」
桃「またじゃん……….」
青「えっ……….」
桃「いつもまろはそうやってはぶらかすんじゃん!」
桃「どうして?そんなに秘密にしたいことなの?」
桃「俺だってもう大きくなったんだから大体のことは理解できるよ?」
桃「どうして____」
桃「っ………!?フラッ」
いきなり視界が反転した
(どんっ!
桃「い”っ…….!」
青「な、ないこ!?」
桃「……..ゲホッ ゲホッ….カヒュ」
い、息が苦し……….
青「まさか……..」
青「ないこ、これ飲め!」
桃「カヒュ….ゲホゲホッカヒュッ……」
俺はまろに錠剤を放り込まれ
コップの水でそれを流し込んだ
桃「ハァハァ….はぁっ……..」
青「…………落ち着いたか?」
桃「ぁ……….うん…..」
( がたっ!
青「!?」
桃「…………….何の音?」
青「やっぱり……….(ボソッ」
水「初兎ちゃ、ん………………起き、て…….?」
白「 ・・・・。 」
水「ねぇ……….ブワッ」
( がちゃっ!
青「ほとけ!初兎!」
白「 ・・・・。 」
水「いふく、ん….ないちゃ………ん…..ポタッ」
水「たすけ、て……….ポタポタッ」
青「ほとけ!初兎から離れろ!」
桃「えっ」
部屋には赤い液体が飛び散っていた
その近くに初兎ちゃん達が口から赤い液体を
出して倒れていた
水「…….ゴフッ….ボタボタ….」
水「いふくっ….なにこれ……….」
水「初兎ちゃんに…..触れた、ら…….」
青「とりあえず治療するから別の部屋移るぞ」
そう言ってまろはほとけっちを
抱き上げようとした
水「ま、って……….」
水「先に初兎ちゃん…….を….呼吸の音が
だんだん小さく…….ポロポロッ」
青「…………っ分かった」
まろはそう言って初兎ちゃんを抱き上げて
別の部屋に行った
青「すぐ戻ってくる」
青「ないこ、ほとけを見といてくれないか?」
青「絶対ほとけには触れるなよ」
桃「分かった………….」
水「あーあー…….」
水「いふくんに、後で怒られちゃうな…….w」
桃「後の心配より今の心配をしなよ?」
水「だいじょーぶ…….もうだいぶ落ち着いたから……….」
水「…………ねぇ、ないちゃん」
ほとけっちは意識が朦朧としている中、
真っ直ぐな瞳でこっちを見て言った
水「僕ら、って……..普通の人なのかな?」
桃「…………?」
言っている意味が分からない
桃「どういうこと?」
水「……..なんで、僕たちは自由に外に出れないのかな?」
水「僕ら以外の人は毎日、外に出れるのに….」
水「……..変、じゃない?」
赤「ポタッ…….」
赤「……….えっ?」
下を見ると、地面に赤い液体が落ちていた
赤(あれ…………)
黒「……..りうら大丈夫か?」
赤「アニキ〜、鼻からなんか出てきた」
黒「!?」
黒「…………他にどっか痛いとか気持ち悪いとかあるか?」
赤「特にはないよ」
赤「ねぇ、これ止まんないよ…….ポタポタ」
黒「とりあえずティッシュで鼻抑えとき?」
赤「ん、分かった……..ポタポタ」
黒(さっき地面が揺れた気はしたけど…….)
黒(りうらの鼻血といい、嫌な予感がするな…….)
黒(まさかまろの方で何かあったんじゃ……..)
赤「あっ!ほとけっちが言ってた花だ!」
赤「確か…….ひまわりってやつ?」
黒「!?」
黒「り、りうらちょっと見してみ!」
アニキは慌ててりうらに近付いてきた
黒「な、なんでこの花が今……….」
赤「そういえばりうらが外に出るときはいつも花咲いてないよね」
黒「ピクッ…….」
赤「なんで咲いてるんだろ…….」
( フワッ
赤「ん〜?」
赤「わっ!何これ!?」
上を見上げると、白い綿のようなものが
宙を舞っていた
触れようとして手を伸ばした、けど……..
赤「冷たっ!」
赤「あれ?白い綿がなくなったんだけど!?」
黒「………りうら一旦、帰るで」
赤「えっ?まだ外に出たばっかりだよ?」
黒「いいから」
黒(手遅れになる前に止めないとあかん……..)
桃(まろたち…….部屋に行ったきり戻ってこないな……….)
さっき、まろが戻ってきてほとけっちを運んで行ってしまい、俺は1人になった
桃(ちょっとくらい見に行ってもいいよね…………?)
この赤い液体が散らばってる部屋にいるのは
少し気味が悪かった
鉄のような変な匂いもするし…….
桃(ここかな……….)
(かちゃっ….
桃「ぇ……….」
目の前の光景に思わず声がこぼれてしまった
桃「な、なんで…….」
そこには確かにまろがいた
けど…….
桃(に、人間にも羽ってついてるの…….?)
背中には白い大きな羽があった
微かに動いているように見える
偽物には見えない…….
桃(まさか…….天使……….?)
本で少し読んだことがある
天使は神と人間を仲介する存在
桃(そんな天使がなんでここに…….)
青「だいぶ酷いな………….」
青「アニキに頼むしかないか…….」
桃(アニキ…….?)
アニキとは俺らが外に出たときに身の回りの
世話をしてくれる人だ
外の世界で色んなことを教えて貰っている
桃(アニキも…….天使なのかな?)
アニキとまろは昔からの友達らしかった
桃(2人によって俺たちは管理されてるってこと?)
「僕ら、って……..普通の人なのかな?」
桃「 ・・・・。 」
もし、ほとけっちの言ってることが
本当なら____
桃「一体……….俺らは何者なんだ……….?」
はい!ごめんなさい!
めっちゃ意味分からないですよね…………
でもでも!この物語とあるものが
関係してます!
ヒントは1年で4つあるものです!
是非考察してみてください✨️
それでは、さようなら!
コメント
1件
初コメ失礼します! 違ったら申し訳ないんですけどもしかして季節ですかね…? ひまわりが咲いているのに雪が降っていることを🦁さんがみて焦りだしたので、 🐥さん達が季節で、🐥さん達の様子がおかしいから季節も狂い始めたのではないかと考えまして…! 本当に謎すぎる考察(?)ですが作品好きすぎて思わずコメントせずにはいられませんでした! これからも頑張ってください!!