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「冬弥、今いく。」

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「冬弥、今いく。」

1 - 冬弥 死す

♥

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2024年07月21日

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主だお☆久しぶりに書きます。

注意⤵︎

・彰冬

・頑張って感動系書いたよ。

どーぞ。

ある日、冬弥が死んだ。

事故死だった。よそ見運転らしい。

俺はその瞬間を見ていた。今でもよく覚えてる。

一番覚えているのは、加害者の一言。

『ふざけるなよッ!俺の人生、どうしてくれんだよ!!』

勿論怒りもあった。だけど、それよりも絶望や悲しみの方が強かった。

冬弥がいないと歌えない…。俺は歌う事も出来なかった。

「冬弥……。会いてぇよ。」

「…彰人。」

「…は?」

「嘘だろ…冬弥、お前死んだはずじゃ…。」

「何を言っているんだ?」

俺は驚いた。今、目の前に冬弥がいる…。

見渡すと、いつもの放課後の学校だった。

気付けば俺は、冬弥に抱きついた。

「彰人…?どうしたんだ?」

「…何でもねーよ。」

俺の目から涙が溢れ出た。

〈帰り道〉

「彰人、今日は楽しかった。ありがとう。」

「別にいいぜ。俺も久しぶりに会えて、嬉しかったよ。」

「久しぶり…?毎日会っているだろう?」

「ああ、そうだったな。」

「彰人、また明日。」

「おう…また明日。」

「…あれ?冬弥は…?」

目を覚ますと、自分の部屋のベットに寝ていた。

恐る恐るスマホを見る。

「うわっ、遅刻だ…。」

「…二度寝すれば、また会えるかな…。」

そう考えた俺は、遅刻しているのにも関わらず、二度寝をした。

「彰人。授業中は寝たらダメだろう?」

「ああ…。そうだな。」

また会えた…。

俺はいつしか、不登校になっていた。

睡眠薬を飲んでは寝るを繰り返した。

時々スマホからミク達が来てた。

それが鬱陶しく感じ、スマホを壊した。

これで、邪魔する奴はいない。そう思った時、絵名がドアを叩いた。

「あんた、ご飯食べなさいよ。本当に死ぬわよ。」

そう言って、絵名は自分の部屋へと戻った。

俺は睡眠薬を飲んだ。ざっと今まで6000錠ぐらい飲んだだろう。

「冬弥、会いに行くぞ…。」

終わりで〜す!

何か見にくくなったねw

えっと、この話について結論から言いますと、彰人は死にます。

6000錠は致死量らしいです。

まぁ、このまま夢の中で生き続けるって感じですね。

じゃ!

この作品はいかがでしたか?

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コメント

2

ユーザー

ふ、ふわぁ………なんか…感動系、というか、こーゆー系そんなに読むの得意じゃなかったんですけど、なんか克服できたかもです!!ありがとうございます!!(?)

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