主だお☆久しぶりに書きます。
注意⤵︎
・彰冬
・頑張って感動系書いたよ。
どーぞ。
ある日、冬弥が死んだ。
事故死だった。よそ見運転らしい。
俺はその瞬間を見ていた。今でもよく覚えてる。
一番覚えているのは、加害者の一言。
『ふざけるなよッ!俺の人生、どうしてくれんだよ!!』
勿論怒りもあった。だけど、それよりも絶望や悲しみの方が強かった。
冬弥がいないと歌えない…。俺は歌う事も出来なかった。
「冬弥……。会いてぇよ。」
「…彰人。」
「…は?」
「嘘だろ…冬弥、お前死んだはずじゃ…。」
「何を言っているんだ?」
俺は驚いた。今、目の前に冬弥がいる…。
見渡すと、いつもの放課後の学校だった。
気付けば俺は、冬弥に抱きついた。
「彰人…?どうしたんだ?」
「…何でもねーよ。」
俺の目から涙が溢れ出た。
〈帰り道〉
「彰人、今日は楽しかった。ありがとう。」
「別にいいぜ。俺も久しぶりに会えて、嬉しかったよ。」
「久しぶり…?毎日会っているだろう?」
「ああ、そうだったな。」
「彰人、また明日。」
「おう…また明日。」
「…あれ?冬弥は…?」
目を覚ますと、自分の部屋のベットに寝ていた。
恐る恐るスマホを見る。
「うわっ、遅刻だ…。」
「…二度寝すれば、また会えるかな…。」
そう考えた俺は、遅刻しているのにも関わらず、二度寝をした。
「彰人。授業中は寝たらダメだろう?」
「ああ…。そうだな。」
また会えた…。
俺はいつしか、不登校になっていた。
睡眠薬を飲んでは寝るを繰り返した。
時々スマホからミク達が来てた。
それが鬱陶しく感じ、スマホを壊した。
これで、邪魔する奴はいない。そう思った時、絵名がドアを叩いた。
「あんた、ご飯食べなさいよ。本当に死ぬわよ。」
そう言って、絵名は自分の部屋へと戻った。
俺は睡眠薬を飲んだ。ざっと今まで6000錠ぐらい飲んだだろう。
「冬弥、会いに行くぞ…。」
終わりで〜す!
何か見にくくなったねw
えっと、この話について結論から言いますと、彰人は死にます。
6000錠は致死量らしいです。
まぁ、このまま夢の中で生き続けるって感じですね。
じゃ!
コメント
2件
ふ、ふわぁ………なんか…感動系、というか、こーゆー系そんなに読むの得意じゃなかったんですけど、なんか克服できたかもです!!ありがとうございます!!(?)