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桃紫
「……おい。何ボーッとしてんだよ」
放課後の理科室。いるまの声が響くと同時に、俺の頭に冷たい衝撃が走った。
バケツから溢れた濁った泥水が、俺の制服を、そして床を黒く染めていく。
「あーあ、せっかく掃除したのに。お前が汚したんだぞ、らん。……どうやって片付けるんだっけ?笑」
周りの取り巻きたちが冷たく笑う。俺は膝をつき、震える指先で床の泥をなぞった。
「……口で、綺麗にします」
「そうだよな、笑笑 よく覚えてんじゃん」
いるまは俺の頭を靴で踏みつけ、床に押し付ける。冷たいコンクリートの感触と、土の匂い。俺は惨めに舌を出し、いるまが汚した世界を一つずつ飲み込んでいった。
見上げれば、いるまが太陽を背にして、傲慢で美しい笑みを浮かべている。
その輝きが、俺の歪んだ心には、たまらなく「可愛く」見えてしまったんだ。
——そして今、立場は入れ替わる。
「……ねぇ、いるま。床、すごい汚れちゃったね?笑 俺のせいで」
今は、俺がいるまを椅子に縛り付け、その足元に跪かせている。
俺はわざといるまの目の前で、自分自身を慰め、溢れ出た白濁した液体を彼の足元に、そして彼の細い指先に滴らせた。
「ねぇ、これ、どうやってお片付けるんだったっけ?笑」
かつての王様だったいるまは、服を剥ぎ取られ、震える肢体を晒して床に這いつくばっていた。
「ひ、っ……ぁ、……っ」
いるまは絶望に顔を歪めながら、俺の足元に広がる汚れを、かつての俺と同じように舌で掬い上げていく。
プライドをズタズタにされ、涙で視界を滲ませながら奉仕するその姿。
必死に汚れを飲み込もうとする、その震える喉元。
「いい子だねぇ、いるま。あの日よりずっと、今のいるまの方がキラキラして見えるよ」
俺はいるまの髪を掴んで無理やり顔を上げさせ、その口内に自分のモノをねじ込んだ。
「ん゛、んぐっ……!? ふ、ぁ゛……っ」
「床だけじゃ足りないよね? 俺のことも、一滴残らず綺麗にしてよ」
無理やり貫き、翻弄するたび、いるまの瞳から尊厳が零れ落ちていく。
かつての支配者が、俺の腕の中で無様に腰を振る。その屈辱に染まった表情こそが、俺がずっと欲しかったいるまなんだ。
「……ねぇ、知ってる? 俺、あの時からずっといるまが好きだったんだよ」
耳元で愛を囁きながら、俺はさらに深く、彼の心まで壊すように突き上げた。
いるまはもう、逃げ出すことさえ考えられない。
「明日も、また汚してあげるから。……二人きりで、ずっとお掃除してようね? いるま」
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