sm×shk

葡萄組  sm×shkです！

初心者で下手くそなので暖かい目で見てください(￣▽￣;)

誤字脱字あるかも！

BLです Hさは無いです

なんでもでも許せる方のみ

shk]  ＝shk目線

sm]   ＝sm目線

shk）＝shkセリフ

sm） ＝smセリフ

         ＝心の中

shk]

ガチャ っと玄関

実写撮影からsmが帰ってきた

いつもなら夕方には帰ってくるのに今の時間は深夜1:00

shk）やっと帰ってきた！

俺は嬉しくてリビングから急いで玄関へ向かう

shk）おかえりsm！

sm）…ただいま

元気の無い声で帰ってくる返事

shk）ご飯食べる？それともお風呂？沸かしてあるよ

sm）風呂入る

shk）…わかった

shk）上着貰うよ片付けてくる、あと着替えも持っていくね

sm）ありがとう…

疲れているのか素っ気ない

smが上着を脱ぐ

shk）ツｯ…

sm）なに？

shk）…なんでもない！ゆっくり入ってきてね！！

sm）あぁ、

smが風呂に行った

shk）見たくないもの見ちゃったなぁ、

smが上着を脱いだ時ちらりと見えた首元、そこには赤い跡

shk）あれって…キスマだよな……

1週間前くらいからsmが冷たくなってきていた

出掛けることが増え、夜遅くに帰ってくる

今まではよく二人で出かけていて、 家では俺以外には普段見せない、幸せそうな笑顔を見せてくれていた

だがここ最近は

｢疲れてる。別の用事がある。｣とばかり言われ出かけるどころか、会話することすら減ってきていた

 

shk）やっぱり俺の事嫌いになっちゃったかな…

shk）俺じゃダメだったか、

色々と考え泣きそうになる

shk）…あ！こんなこと考えてる場合じゃない、服の準備しないと…

涙をこらえ、持っていた上着を片付けて着替えを持って行った

そのあとリビングのソファでsmが風呂から上がるのを待っていた

ガチャ

shk）あ、おかえりご飯食べる？

sm）…いい

sm）眠いから寝る

shk）…そっか

shk）わかったおやすみ！

sm）おやすみ

そう言って自分の部屋へ向かうsm

shk）また自分の部屋で寝るのか、

一応自分達の部屋に1つづつベッドがあるだが、 今まではどちらかの部屋で一緒に寝ていた

でも最近は各々の部屋で寝ている

shk）もう俺のこと好きじゃないんだろうな…

shk）…やっぱり、明日別れようって言うか

ずっと考えていた、けどsmのことは好きだから今まで言えないでいた

shk）smには俺じゃない人の方が似合うよな…

shk）ッ…ｸﾞｽ…

shk）なんでこうなっちゃったんだろうなぁ……

涙が出て止まらない

だがsmのためだと言い聞かせ明日別れを伝える決心を決め部屋に戻る

部屋のベッドに寝転ぶと疲れていたのかすぐ眠りについた

次の日の朝

shk）んﾝﾞ…っハァ

shk）…今何時だ？

12:00

shk）寝すぎた、

shk）sm……は居ないだろうな、

shk）…昼ごはん食べるか

部屋から出るがやはりsmはいない

ひとり寂しく部屋で過ごす

17:00

リビングでテレビを見てるとsmが帰ってきた

shk）おかえり

sm）…ただいま

また素っ気ない態度

shk）あの…話さなきゃいけないこと、があるんだけど……今いい、？

sm）いいよ

2人でソファに座る

今日こそは伝えると決めていた

言いたくない

でも涙をこらえながら伝える

shk）別れよ…

ついに言ってしまった

嫌いになったわけじゃない相手に

まだまだずっと一緒にいたかった相手に

俺が大好きなsmに

嫌だと言って欲しい

でも、帰ってくる言葉は｢わかった｣だろうそんなこと分かりきっていた

そう思っていた

でも、

sm）……は？

sm）何言ってんの？

sm）理由はなんだよ

shk）……えぇ、

｢わかった｣という言葉とは違い怒った口調で問い詰められる

思っていたのと違う

それが怖くて、こらえていた涙が溢れる

それでも頑張って言葉に出す

shk）ｯだってぇ…ｸﾞｽ、も…うおﾞれのこと…

shk）すきじゃないんでしょ？

sm]

急に彼女から｢別れよう｣と言われた、びっくりして理由を聞いた

自分では分からなかったが怒りながら聞いてしまったらしいshkは泣いていた

泣きながら言われた

｢別れよう｣という言葉を言った理由は

shk）すきじゃないんでしょ？

すきじゃないんでしょ

どういうことだ？

すきじゃない

じゃなくて？

なんで疑問形なんだ？

なんで俺が好きじゃないと思っていることになってるんだ？

何故そうなったのか理由を考える

1か月前

shk）見て！これ綺麗

2人でごろごろしていると急にスマホを見せてきた

sm）指輪…？

shk）そうそう、結婚指輪だって

shk）いいなぁ…

shk）いつか俺もつけれるかな

羨ましそうに眺めている彼女

sm）当たり前だろ

sm）俺が渡すからしっかりこの指空けとけよ

そう言いながらshkの左手の薬指を触る

shk）うんｯ！わかった！！

恥ずかしそうに返事が返ってくる

それから指輪を買うために仕事を徐々に増やし忙しくなった

先週は特に忙しく、指輪を選ぶため何店も回った

今思えば｢疲れてる。別の用事がある。｣ばっかり言っていてshkとの時間を作っていなかった

何分か考えようやく気づいた

すぐに謝る

sm）…ごめん！そうだよ俺が悪かった、全然かまってあげられてなかった…

sm）彼氏失格だよな…

指輪の話をしてプレゼントするためであったことを伝える

shk）ｯきら…われたのかとぉ ……思った…ｸﾞｽﾝ

泣いていたが話を聞いてくれた

そのあと 涙が治まるまで抱きしめながら優しく撫でる

sm）shk泣き止んだ？

sm）ごめん最低なことしたよね、許して欲しい……

sm）勝手だってわかってるでも、

sm）別れないで欲しい

そう伝えると小さな声で

shk）俺も……別れたくない…

そう帰ってきた

とても嬉しかった我を忘れそうになった

でもまだやることが残っている

sm）ちょっとまってて

自分の部屋へ物を取りに行く

リビングへ戻り待っていたshkへ取りに行った小さな箱を渡す

shk]

ちょっとまっててそう言ったsmが戻ってくる

sm）いいの見つけれたんだよ

小さな箱を渡される

shk）…開けていい？

sm）うん

パカッ

開けるとそこには緑色の宝石が着いた指輪と紫色の宝石が着いた指輪

shk）綺麗！

sm）法律的に結婚は出来ないけど…婚約指輪

そう言いながら俺の左手の薬指へ紫色の宝石がついた指輪をつけてくれる

sm）shkが紫ね俺のっていう証

そう言われ顔が真っ赤になってしまった

自分でもわかる

smも指輪をつける

その後に恋人繋ぎをされる

sm）ずっとshkのことが大好き、これからも一緒にいてくれる？

そう聞かれる

俺は

shk）当たり前！

そう笑顔で答えた

おしまいです！思ったより長くなってしまいました、

呼んでくださった方ありがとうございます！