コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
ーぼんじゅうる視点ー
俺はドズさんのことが好きだ。
でも素直に思いを伝えることができない。
だってドズさんは同性だから。
最初は同性に恋をするなんて自分はしないと思っていた。普通に女性を好きになると思っていた。
でもドズさんの笑顔を見るたびに自分はドズさんが好きなんだと思うようになっていった。
でもそんな想いをつげる勇気なんてなくて今日もドズさんの背中を見てため息をつく。
ードズル視点ー
僕はぼんさんのことが好き。でもドズル社の社長として、ぼんさんの相棒として、この思いを告げたら今の関係が崩れてしまう。それが怖かった。気まずくなってしまうんじゃないか。
「ぼんさんが僕のことを好きだったらいいのに」
そう思いながら今日も生きていく。
ーおおはらmen視点ー
最近ドズぼんを見て気づいたことがある。それはどっちも両想い、ということだ。でも2人の視線はどこか諦めたような視線だった。このまますれ違ったままの2人を見るのは嫌だし、さあて一肌脱ぎますか!
ーぼんじゅうる視点ー
最近menがご飯に誘ってくる。あまり予定が合わなくて行けなかったが今日は行けるから待ち合わせているところだ。
🐷「おーい、ぼんさーん」
menがよんでいる。周りにはおんりーチャンとおらふくんがいた
🍆「やっほーmen!おんりーチャンとおらふくんも」
🐷「いやー すんません途中で会ったんで一緒にいいすか?」
もちろんだ
🍆「もちろん!いいよ」
🐷「じゃあ行きましょう」
お酒も飲んでほろ酔いになってきた頃だった。突然menが
🐷「ぼんさんってドズさんのこと好きなんですか?」
🍆「え?」
そうやって聞いてきたからうん、と答えてしまった。やってしまった。この想いは隠さないといけないのに、言ってはいけないのにいってしまった。
⛄️「そうなんですか!?」
きもいとおもわれてしまったか?もう俺はドズル社にいられなくなる?
🍌「見てたらわかるよね」
俺はそんなにわかりやすかったか?
そんなことをグルグル考えているとmenが
🐷「やっぱり!ドズさんに告白しないんすか?」
と聞いてきた。ふつうはきもいと思うんじゃないのか?
🐷「そんなことないっすよ!」
声に出ていたらしい。menがそんなことを言ってきたから言ってしまった。自分の思っていること全部。はなしを聞き終わるとおんりーが
🍌「告白すればいいのに。ドズさん、多分ぼんさんのことが好きですよ 」
と言っていたほんとうに?ドズさんは俺のことを好きなのか?またグルグル考え始めた頃。menが
🐷「じゃあ、行きましょうよ!」
と言ってきた
🍆「どこに?」
🐷🍌⛄️「ドズさんのところですよ!」
🍆「えっ ちょま、待って」
そうして連れて来られてのはドズさんのところだった
🦍「えっぼんさん⁉︎どうしたんですか?」
俺は答える
🍆「あのさ、ちょっと公園行かない?」
🦍「え、ああいいですよ」
2人でベンチに座り少しゆっくりしているとドズさんがこちらを見て
🦍「ぼんさん、僕、ぼんさんのことが好きです。付き合ってくれますか?」
そういった
🦍「えっ⁉︎ちょぼんさん泣かないでください、すみません嫌でしたよね」
🍆「ううん、ちがうの嬉しくて」
🍆「ドズさん、僕もドズさんのことが好きです。付き合ってもらえますか」
言えた、やっと言えた。先に告白されたのはびっくりしたけれどやっと俺の想いを伝えることができた
🦍「ふ、ははっw」
🍆「え、ドっドズさん?」
🦍「いや、どっちも告白したらどっちが答えるのかなあってw」
🍆「た、確かに」
🦍「ぼんさん。こちらこそよろしくお願いします」
🍆「こ、こちらこそ?」
🦍「なんで疑問形なんですかw」
🦍🍆「あははっww」
ちゅ
🍆「え?」
🦍「ふふっ真っ赤」
🍆「からかわないでよ!」
後日
俺はドズさんと付き合ったことを後輩組に伝えた。
🐷「おめでとうっす!俺らの前でいちゃいちゃしないでくださいよw」
⛄️「おめでとうございます!良かったすね!ぼんさん 」
🍌「…おめでとうございます。これからもお幸せに 」
後輩たちからお祝いの言葉をもらった。これからも絶対に幸せだよ。ありがとうおんりーチャン、おらふくんそしてmen。あの時背中を押してもらえなかったらきっと俺は…
おわり