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ふぇにさん上級者やのう
🦀ちゃんside
俺はふぇにのベットに入った途端安心したのか一瞬で眠りに落ちてしまった。
🐣「かにちゃんー?晩御飯出来たよー」
🦀「んん…おはよう…」
🐣「かにちゃんってカレー食べれる?」
🦀「カレー?大好きだよ」
🐣「良かった。今日の晩御飯カレーだから。さ、行こっか」
🦀「うん…!」
🐣🦀「いただきます!」
👩🏻「どんどんおかわりしてね。」
🦀「はい!」
🐣「んね、母さん」
👩🏻「どうしたの?」
🐣「かにちゃんの事なんだけどさ。」
🦀「っ、」
🐣「簡単に説明するね?かにちゃん学校でもいじめられてて家でも虐待されてるの。だからさ、当分家に泊まらせていい?」
👩🏻「あら、そうだったのね。いいわよ。」
🐣「まじ!?やったー!」
🦀「いいんですか…?やったぁ….」
👩🏻「学校は別室登校にしてもらうわ。」
🐣「俺ね、勉強は教えれるから。任しときな」
🦀「ほんとに…ありがとうございます…」
こんなに優しいお母さん初めて…
なんだか泣けてきた。
🦀🐣「ごちそうさまでした!」
🐣「かにちゃーん一緒に風呂入ろー?」
🦀「え?馬鹿じゃないの?」
🐣「なんでよw」
🦀「なんで俺と入りたいの?」
🐣「えー?だって兄弟みたいなもんじゃん?だから別に一緒に入ってもいいかなーって」
🦀「いやいや…まだ早いでしょ、明日一緒に入ろ。」
🐣「ちぇー、分かったよ…」
なんでだろ…すっごいドキドキした…
別に?変なことなんか思ってもないし…?
🦀「すぅ….ふぇにいい匂い…」
なっ、何やってんだろ俺…ふぇにの布団なんか匂って…
🦀「はぁ…いい匂い…」
🐣「かにちゃん…?w」
🦀「ふぇ、ふぇに!?」
🐣「俺の匂い嗅いでなーにやってんの、w」
最悪だ。見られた…
🦀「んんん見なかったことにして…?」
🐣「やーだw」
🦀「もう…!」ガサ
🐣「あ、隠れちゃった」
🐣「ごめんってば〜、許して、?」
🦀「やだむり!」
🐣「かにちゃ〜ん…」ぎゅ
🦀「!?…」
え?どんな展開?バックハグされてる、??
ふぇに…慣れてんな…
🐣「んん、…」スゥ…
🦀「寝た…もう…俺も寝るか…」