TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

※潔凛

※キャラ崩壊

※下手

※なんでも許せる人向け

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


俺は糸師凛という男に好意を抱いている

顔、声、性格、しぐさ、すべてが愛おしく思える

たが俺が1番心惹かれたのは凛のサッカーのプレースタイルだ

凛のプレーは初めて見た時から思わず見とれてしまうほど美しかった

もっと近くで凛を見ていたいもっと凛を知りたい

できることなら凛のプレー…いや、それに限らず凛の行動、表情、その他全てをもっと近くで観察し、その美しさを何らかの形で残したい

そう何らかの形に…








「だいぶ集まってきたな…」

「ははっあいつひとりの時はこんな顔するんだ」

何らかの形にして残す。これを実行するための最も最善な方法はつまり凛を写真に収めることだと考えた

言い方を変えるのなら盗撮。仮にもし凛が俺の盗撮に気づいたとしよう。凛がそのまま俺を訴えてしまえば間違いなく俺は本当の監獄行き確定だろう

つまり、やっていることは盗撮犯と何ら変わりないということだ

わかってる。好意を寄せているにも関わらず本人の同意無しでこんな犯罪を犯すなんてどうかしているし人として最低だ

けど辞めることはしたくない

俺の知らない凛を写真を通して知ることで、   俺は満足感で胸がいっぱいになっていたからだ

壁一面にはられた凛の写真を見る度罪悪感と満足感が入り交じりよく分からない感情になる

しかし、やっぱり何度見ても美しくて愛おしい

盗撮を初めて数週間経ったが凛の写真は数百枚を超えていた

流石に短期間でこれだけの盗撮をしていた自分に心底吐き気がする

盗撮する度どれだけ胸の内で凛に謝ったことか

まぁ謝って済まされることでは無いけど

「それにしても増えたな…」

改めてあまりの量に思わず声に出てしまった

一通り凛の仕草や表情は集めたつもりだが…

何かが足りない

もともと表情変化も目立った行動も少ない凛だが、何か一つ1番俺が欲している何かが足りない気がする

凛が普段見せない表情、まだ誰にも見せたことない姿が見たい、そして写真に収めたい

誰にも見せたことない姿…



「あ」








最近、何かやたらと視線を感じる

正確には数週間前。気のせいだと思うが

こうもずっと続いていると流石に気味が悪い

それだけじゃない。視線を感じる度に気が散ってまともに練習ができない

いつか視線の正体が分かったらそいつを気の済むまで殴ってやりたい

クソ、この調子じゃあいつに_________

「あ、凛!」

「あ?」

声のする方へと振り返ると、今一番会いたくないやつに話しかけられ更に虫の居所が悪くなった

「クソ潔、何の用だ」

「クソは余計だろ!」

「いいから要件を話せ。手短にな」

いつも通りムカつく野郎だ。試合も近いってのにほんと呑気なやつ

「今日、夜の1時頃更衣室に来てくれ」

「え?」

思っていたより即答で少し動揺してしまった

「じゃあそれだけ伝えたかっただけだから。」

「おい、なんでそんな…」

「じゃ、よろしくな」

手短にと言ったのは俺だが流石に説明が欲しい

なんでそんな夜遅くに?しかも更衣室、マジで理解が追いつかねぇ

詳しい説明を求めようとしたが気づいた頃には潔の姿はなく断ることもできなかった

「まじでなんなんだ…」









上手くいった。あとは待つだけ。

あいつどんな声で鳴くんだろ笑

楽しみだな…♡














━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

一旦切ります

ノベル難しい…

変な文章になってしまいすみません!


思ったより好評なら近々続きかくかも

この作品はいかがでしたか?

319

コメント

2

ユーザー

めっっっちゃ好きです!!! 愛が重いisgさん × 何も知らないrnちゃん、最高です👍✨ 続きが物凄く気になります⋯⋯! 素敵な作品ありがとうございました🫶🏻💖

ユーザー

天才ですか????

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚