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kn 「覚えてない、?って…俺たち初対面ですよね、?」
br 「え、?まさかほんとに覚えてない?」
kn 「あ、今朝会ったから初対面じゃない的な…?」
br 「ちーがーう!!」
br 「ほんっとーーーに覚えてないの?」
…そんな泣きそうな顔で言われても。
俺は記憶の限りを探ってみるが全く覚えが無かった。
br 「忘れないって…約束したじゃん…ボソッ」
kn 「ん?なにか言った?」
br 「んーん!なにもー!忘れちゃったなら思い出させるからね!」
br 「覚悟しとけ!!」
kn 「はぁ、?わかったけど、、」
ガラガラガラバンッ
俺が返事とも言えない返事をした時、勢いよくドアが開いた
?? 「あーー!やっとBroooock見つけた!!」
?? 「とりあえずみんなに連絡連絡、」
?? 「おいBroooock????」
?? 「抜けがけ禁止ってあれだけ言ったよな???」
br 「ごめんってnakamu〜〜」
br 「だって耐えられなかったんだもん」
nk 「だもんじゃなーい!!」
nk 「俺らも我慢してんだからお前も我慢しろよ!!」
nk 「…まあもう遅いけど、、はぁ、」
…何が起こってるんだこれ。
喧嘩、?ではなさそう?
いや分からん。てか放置しないでくれ。
俺が1番不憫だろこの状況。
困惑している俺にnakamuさんが近づいてくる
nk 「きんとき久しぶり。元気だった?」
kn 「えあ、あの、、??」
?? 「ごらぁ!!Broooockーー!!!」
?? 「お前なにしてんのほんとに」
?? 「約束は守れよ…..」
br 「ごめぇん…..」
………え、え、なにこれ
なんでこんなに人集まってんの?
?? 「きんとき〜〜!!泣」
?? 「久しぶり会いたかった〜〜泣」
そう言って俺は抱きつかれる。
なんだこれなんだこれ
意味が分からなさすぎて何したらいいのか分からない。
とりあえずなにか、なにか伝えないと、
kn 「あの、、どちら様ですか、?」
kn 「久しぶり…って俺、あなたたちとお会いしたことがあるんでしょうか、?」
全員-kn.br 「…え、?」
その後、Broooockさんがその場に集まった人たち ────nakamuさん、きりやんさん、シャークんさん、スマイルさんに事情を説明していた。
俺に聞こえないようにしていたので話していた内容は分からない。
ただ、みんなの顔が深刻すぎて湧きどころが分からない罪悪感を抱えた。
kr 「ほんとになんにも覚えてない?」
shk 「俺らの顔にも見覚えないか?」
kn 「はい…。すみません覚えてなくて…」
nk 「そっかーー、」
nk 「仕方ないよね。そういう運命だったってことだ」
sm 「まあいつか思い出すかもしれんしな」
br 「とりあえずきんさん困惑してるから自己紹介でもしとく?」
Broooockさんの提案で自己紹介を受け、その流れで俺も自己紹介をした
集まってきた5人は仲が良く、クラスは違えどいつも一緒にいるらしい
俺とクラスが一緒なのはBroooockとnakamuだというのも教えてくれた
kn 「それで、俺らってどこかで会ったことあるの??」
俺は1番気になっていたことを聞く。
shk 「ああ、俺らは────
結婚を約束した仲だぞ」
kr 「なのに忘れられてるとかショックなんですけどーーー」
kn 「……は?」