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注意、これはアンダーテール、au

についての物語。

なんでもいい方のみ

夢のように救いがあって、なかった物語。


第一章 木と守護者

〜二つの生命と感情の木

新たな二人の守護者〜

あるところにある木が存在していました。

木は、肯定的な感情と否定的な感情が

集中する木でした。黒い林檎と

黄色い林檎がそれぞれ半分ずつ

実っていて、金は肯定的な感情を

黒は否定的な感情を司っていました。

この木が消えると、誰もが感情を失い、

ゾンビのようになってしまうのです。

その木にはある1人の守護者がいました。

その守護者の名前は

Nimという女性でした。

ある日、金色の林檎を奪おうとした

悪者がいました。

悪者は、木を守るNimを襲いました。

Nimは何とか悪者を倒し、

木は守りましたが、瀕死の状態に

なってしまいます。

Nimと木の命は繋がっていて、

このままだと木が消えてしまうと

思ったNimは、木と融合しました。

ですが、木を守る者が居なくなった事で、

悪者が来て林檎を奪われてしまいます。

だから、木と、木と融合したNimは

希望や喜びなど明るい感情の守護者

「Dream《ドリーム》」と

悲しみや憎しみ等暗い感情の守護者

「nightmare《ナイトメア》」

2人の守護者を創造しました。

第二章 生命の愚かさ

〜比較対象が近くにいるからなのか

やはり愚か者だ〜

二人が生まれた時は誰も

いませんでしたが、

ドリームテイルの世界にも愚かな

ニンゲンや モンスター等、

徐々に生命が生まれ、

存在し始めます。

暗い感情の守護者 nightmareは

遊んだり、走ったりする

明るい感情の守護者 Dreamと違い、

本を読むことを好む内気な性格でした。

しかし、Dreamは人々やモンスター達に

愛されましたが、

nightmareの暗い感情を嫌ってか

Dreamがいないところでnightmareを

いじめ始めます。

{愚かでゴミみたいなやつらです。}

Dreamはnightmareの怪我に

気づきますが、nightmareは優しい

Dreamに心配をかけたくないが為に

嘘をつきます。{優しい子ですね}

その一方でいじめは時間が経つにつれ

激しくなっていきます。 最初は

傍観していた者たちも、 いじめ始めます。

nightmareは遂に、同じ守護者であるDreamを含む全ての者達から 距離を

置き、毎日木の下で恐怖で

怯えていました。

その頃にはDreamの心配の声さえ、

もう届かなかったのです。

第三章 悲痛のDreamと希望のnightmare

〜希望など、存在すると思うのか

幻想的な甘美の美しさと理想的な

空想に、思いを傾けるといい

絶望の底へ堕ちるその時まで〜

そして、精神を病んでしまった

nightmareは、自分にも、肯定的な感情が

あることを証明するため、Dreamの守る

金の林檎に触れたのです。

しかし、現実は非情で残酷でした。

夢も同じで救いがあるようでないもの

負のエネルギーに触れた金 の林檎は

みるみる腐ります。黒の林檎のように

なってしまいます。かつて、Nimが守り

木の子である自分たちが守っていた木は

枯れ、葉は落ちる。

そして、世界から肯定的な感情が

ゆっくりと失われ始めてしまいます。

nightmareはこんなことをする

つもりではなく、ただ自分に

肯定的な感情が あると証明したかった

だけだと、 このような結果は

望んでいなかったと 怯えます。

人々は負の感情に溢れ、木を破壊した

nightmareに襲い始めます。

Dreamは彼らを止めようとしますが

現実は非情で残酷です 夢でさえ同じ。

彼らは数百人です。1人では到底

抑え切れるはずもありませんでした。

nightmareが死を覚悟したその時

黒の林檎から

「何もしなければ死ぬ。林檎を使え。」

と言う声が聞こえてきました。

最終章 結末と新たな彼の姿

〜希望など、端から

存在などしていなかったのだ

当然の結末と予想外の

守護者《殺戮者》〜


nightmareはダメなことだと

理解していたが、恐怖に耐えきれず

黒の林檎を1口齧ってしまった。

すると、 目、鼻、口から 黒い液体が

溢れ出てくる。

しかしnightmareは林檎を食べるのを

やめない そんな異様な光景に人々は

後ずさる

最後の林檎を食べ終わった時、

負のエネルギーは膨れ上がり、

身体は所々液体のようになり、

4本の触手が背中から生える。

nightmareは否定的な感情に

支配される。そして…nightmareは

近くにいた人々を触手で切り裂いた。

nightmareはDreamに微笑みながら

「当然の報いだ」 と言った。

Dreamは

「彼らは間違ったことをした

かもしれないが、死ぬほどじゃなかった」

と叫び、「君を許すよ」と

元々1つ持っていた金の林檎を片手に

歩み寄る

しかし、言葉はnightmareに届かず、

Dreamを攻撃。

{当然の結末。貴方達が悪いの、

人もDream自身も}

nightmareは命と引き換えに金の林檎を

渡せと要求する。

しかし、Dreamはnightmareの手に渡ったが最後、この宇宙で誰も幸せを

感じれなくなってしまう事を

知っていたDreamは、持っていた林檎を

食べて力を手にする

現実も夢も非情で残酷だった。

悪夢《ナイトメア》だ。

nightmareはDreamの20倍ものオーラを 纏っていて、勝敗は誰が見ても

明らかだった。nightmareは

Dreamの背後に回り、

金の林檎の取り出し方が

分からない為、石に変えてしまった。

そして……最後に、自らの母たる 枯れた

感情の木を真っ二つに切ってしまう。


悪夢《ナイトメア》

その名に相応しい悲劇。

だが、劇は続くのだ。

終わらない、まだ終わらせたくは無い。

夢は砕けた。

2つの生命と木  新たな2人の守護者

比較対象がいるからなのか

やはり愚か者だ

希望など存在すると思うか

幻想的な甘美の美しさと理想的な

空想に、思いを傾けるといい

絶望の底に堕ちるその時まで

希望など、端から存在していなかったのだ

当然の結末と

予想外の守護者殺戮者

……

……わかっていた。わかるはずの物語。

だが、抑えることのできぬ愚か者。

哀れなり


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