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⚠BLです。
⚠五悠です。
あらすじ
こんなにラブラブに見えるのに付き合ってないの?!距離感がバグっている2人。何かがきっかけで恋心に気づく?!五悠がくっつくまでのお話です。
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「ゆーじー!!!」
「五条せんせー!!!」
(※ハグの音です)
「今日も任務お疲れ様!大丈夫?怪我してない?!」
「無問題!せんせーも疲れたっしょ!帰ったら鶏団子鍋作んね!」
「はぁ~、僕のゆーじ最高~、なんでこんなに可愛いのかなー、」
チュチュチュ😘
「プハッ!何それ!せんせーもかっけーよ!」
ギュ!ギュ!🤗
「はー、見てらんないわ。伏黒、止めてこい。」
「俺を犠牲にするな。釘崎もわかってるだろ、こーなったら、終わるのに時間がかかる。」
「はぁー、おい!イチャイチャしてないで、さっさとアイス買いに行くわよ!このバカップルが!」
「「カップル…?俺/僕達が…?」」
「…、おいおいおいおいおい、もしかして、まだくっついてないとか言わないでしょね?」
「「付き合ってないけど?」」
「はぁーーー、あんたら、可笑しいわ。」
コンビニ
悠仁と、恋人…?
ないないないないない。
普通に生徒だし。あり得ない!
「さっ、何にするー?」
「こういうときは、一番高いやつを買ってやるのよ!ハーケンタッツ!」
「俺もハーケンタッツで。」
ま、奢りだし、普通は高いものにするよね。じゃ、ハーケンタッツ4個っと、
「俺、カリカリくんがいい!」
「虎杖、損してるわよ…。」
「値段関係なくカリカリくんが好き!」
悠仁は、カリカリくんなんだ…。
「じゃ、僕もハーケンタッツで、ハーケンタッツ4つとカリカリくん1つね。」
「せんせー!あんがとね!」
これくらい、安いしお礼なんていいのに。
「うん。ゆーじはちゃんとお礼が言えてえらいね!サービスで2個買ってあげるよ!」
「はぁー?!ズルいわよ!!!」
「2個もいらないだろ…。」
「わぁー!🤩あんがと!じゃ!カリカリくん2つ!」
ンッ,可愛い…。
「いらっしゃっせー。(ピンク髪の子、肩にゴミが…。)」
「何?」
「ヒェ,?」
コンビニ定員の手がつかまれる
「(力強っ!いてー!!)お客様にゴミがあって!」
「すんません!💦ありがとうございます!」
「あー、」
「(謝罪なし?!)」
なんか、イライラする…。
任務後のご飯
可笑しい。あの後から、悠仁が可愛いく見えてしょうがない。
「 シースーよ!シースー!もちろん、回らないね。」
「俺は、肉で。」
「2人ともいっつもそればっか言うけど、好きなの?」
「「高いからです。/どうせなら、高いのを払わせるのよ!」」
そーいうことね、。
まぁ、僕お金はあるし。
僕に近づいてくる女もみーんな、僕のお金か、ルックスか、
「俺、はますしがいい!」
「はぁ?!あんたまた!そんなとこいつでもいけるでしょ!!!」
「肉も寿司もあんじゃん!それに、美味しいし!」
「「虎杖がそう言うなら…。」」
まただ…。
「悠仁!遠慮しなくていいんだよ。高いとこにしよー!」
きっと、遠慮してるんだ…。
悠仁は生徒の中でも特別に好きだから。
遠慮なんてしなくていいんだよ。
「遠慮…?あっ!そうだ!いつも五条先生に奢ってもらってばっかだし、今日は俺が払うよ!今までの分と比べたら全然だろうけど…。」
「えっ、?」
「まっ、たまには、払うのも悪くないわね。」
任務で一般人が死んで1人思い詰めている悠仁
「虎杖…、これは仕方のないことだ。あんまり思い詰めんな…。」
「うん。」
「そうよ。これはあんたのせいじゃない。」
「うん。あんがと2人とも。」
2人はそー言ってくれても、
やっぱり自分を許せねぇーや。
「お疲れサマンサー!」
「「場の空気を読んで/ください。」」
「ん?悠仁、大丈夫ー?」
んっ?!あのことがあって、五条先生と目が合わせられん!
「大丈夫!」
「そっ、ならいいけど。」
あんまり、追及してこないんだ…。
「何、その顔、聞いてほしいの?」
俺、そんな顔してた?!
「悠仁はわかりやすいからねー。ま、大方予想はつくよ。誰か救えなくて自分を責めてるんでしょ。」
「え?!心でも読めんの?!」
「ハハッ、それぐらいわかるよ。悠仁のことだもん。僕に言わせてもらえば、全員救えなんて無理な話だよ。」
「でも、助けてって、言ってた…。」
「そんなの知らないよ、自分の身くらい自分で守ってくれって僕なら思うけどねー。それより、助けてほしいのは僕の方だよ~、毎日毎日、こき使われてさー。」
「ハハッ、先生って軽いよな、笑」
「悠仁、それ、褒めてる?」
「褒めてる?のかな?」
「もぉー、悠仁まで僕の悪口言って!😡」
「ハハッ、でも、俺は先生のそういう軽いところ好きだよ。」
そう。落ち込んでいたときのこの軽い言葉に少なからずとも俺は救われた。先生は、無理に共感したりぜず、ありのままの気持ちを伝えてくれる。好きだなぁ。
「こんなとこやめてやる!💢」
「あー、はいはい。やめれば。」
あれ、モブ?と五条先生?
「はぁ、またやってるわよ。新人落とし。」
新人落とし?
「釘崎、何それ?」
「弱い人や使えない人がいるとすぐ悪態ついてやめさせるのよあいつ。やっぱりクズね。」
先生がそんなこと…。
「モブ!何かあったの?」
「あいつに言われたんだよ!ちょっと失敗したくらいで『君、センスないよ。やめたら?』って!言われなくてもやめてやるよ!💢」
説明を聞くと、モブが任務で失敗をして、五条先生にやめろと言われたらしい。
でも、俺はなんとなくわかった。
先生は、モブのことを思って言ったんだって。だって、モブの術式は、命を削るものだ。そのことを知ってるのは俺だけ。秘密にしてくれって頼まれた。
先生はそれを知っていて…。
「先生は優しいな…。ボソッ」
「はぁ?あいつのどこが?」
やっぱ、五条先生のこと好きなんかな…?
悠仁のこと、好きなのかな…?
悠仁に/五条先生に会いたい。
バタン!
「「五条先生!/悠仁!」」
「「…あの!あっ!どうぞ!」」
「ゴホン!えっと、あのですね、悠仁は、その…。恋、したことがアリマスカ…。」
「えっ?!な、アリマス!」
「えっ?!あるの?!」
「その…今、シテマス…。」
「僕も、ちょうど今、シテマス…。」
「「…」」
「「付き合う?」」
「「うん!!!」」
「プハッ!被ってばっか!」
「僕達、気が合うね!」
「「好きだよ!!!」」