「 撫でて 、 キスして 、ぎゅっとして 」
もとぱ
七瀬ちゃん(りありん)からのリクエストです…ふへへへへへ
若井side
自分より身長が小さくて、顔も可愛い元貴に最近ずっと撫でられている。
その度、嬉しくはなるのだか複雑な気持ちになる。だってまぁ…俺はかっこいいキャラだし…
「 わ~か~い っ 、 」
「 おわっ、 … 」
今日もソファに座っていた俺を元貴が撫でてくる。
元貴もソファに座って、俺を元貴の膝の上に乗せる。
「 … 重くないの ? 」
「 重くなーい 、ん、胸のところに顔 。 」
「 はいはい 、 」
普通に座ると俺の方が目線が高くなってしまうので、元貴の胸のところに顔を埋める。結構安心する。
元貴の匂いに元貴と密着できていることに喜びを感じながらも、俺の頭の上には元貴の手。
「 んん … 」
「 ねこみたい 、かわいーね、 」
「 … うるせ、 」
「 口塞ぐよ? 」
「 … 勝手にすれば 、 」
可愛い、と連呼するもんだから照れくさくなって、うるせ、と一言こぼすと口塞ぐよ。なんて言う言葉が出てきた。
勝手にしろ、と言うとキスで口を塞がれた。
「 んむ、っ … ふ、ぁ、 」
「 ん 、笑 」
ちゅぅ、くちゅ、ぬちゅ、
水音が部屋に響く。
俺の手を元貴の首に回す。
「 なぁに 、求めてるみたいでちょー可愛い 、笑 」
「 可愛い 、しか言わないね 元貴 、 」
「 んは 、笑 事実ですから 、 」
「 … そういうの言っていいの 俺だけだからね 。 」
「 若井にしか言わないよ 、笑 」
頬を撫でる元貴の手に擦り寄って見ると、可愛い、とこぼしてまた口付けをしてくる。
「 ん … ふ、 」
「 、笑 」
流石の肺活量で、俺の口の中を攻める。
「 ぁ、は、っ 、ん、 」
「 ん 、ぷはっ 、 」
「 はぁ “ 、ながいんだよ いっつも 、 」
「 ごめんごめん 、笑 」
ヘラヘラして謝ってくる元貴がかっこいいのにむかついたから一発デコピンを食らわせてやった。
ほのぼのしすぎ。平和やなぁ…
コメント
2件
うきゃぁぁ…もうすき!!! 若井さんツンデレでも最後デレデレになるの…いい!! ほんとに大森さんみたいにかわいいしか出てきません… 書いてくれてありがとぅ…🤤