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目が覚めた。時計の鳴り響くベットで
さっきの夢はなんだったのだろうかそう思いながらも
ピピピとなるタイマーを止め。今は何時かと今の時間を見る
8月十四日の午前12時過ぎ位を指す。やけにうるさいセミの声を覚えていた
荷物を準備して、同じ時間に行く。
{でもさぁ…少し不思議かな}
同じ時間。同じ荷物。同じ会話
同じ公園で昨日見た夢を思い出した
そして僕は
{もぅ…今日は帰ろうか}
と誘う、彼女はなんで?みたいな顔をしていたがむりやり手を掴んで行く
昨日みたいなことにはなりたくない。そう思い早足で
道を抜けたとき。周りの人は上を見上げ口を開けていた
落下してきた鉄柱が君を貫いて突き刺さる。
劈く悲鳴と風鈴の音が木々の隙間で空回りした
わざとらしい陽炎が{夢じゃないぞ}って笑ってる
眩む視界に君の横顔笑ってるような気がした
10秒
9秒
8秒
7秒
6秒
5秒
4秒
3秒
2秒
1秒
永遠?
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