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こんにちは!
さんちゃんです。
昨日は、バレンタインでしたね!
非リア充の私には関係ないことですけども!!
そして、髪を切りました!
クルクルに巻いてもらいました!!
鏡を見て思ったことはただ一つ。
キャバリアみたい!
キャバリアっていうのは、タレ耳のワンちゃんです🐶
そして、今回も最終回詐欺です。
これで終わりにするはず…なのですが、もしかしたら続きを書くかもしれません。
どうか、許してください😭
「さよなら、嘘つきなVoice」は、ハッピーエンドで終わらさせていただきました。
ですが、今日の私は、そうはいきません!!
でも、主人公には立ち直ってもらいます!
頑張って書きました。
見て行ってください。
では、どうぞ!
部屋は、静かだった。
明楽がいなくなった後、プロジェクトを進行していた会社は、ロボットを手抜きで作っていたことを認めた。
テレビでは連日のようにそのことを放送している。
会社は、多額の賠償金を購入者に払うことを約束した。
だけど、どんな額のお金でも、明楽と俺が過ごしていた日々は帰ってこない。
飲み物を出そうと、冷蔵庫の扉を開ける。
そこには、明楽と俺がこないだ作ったクッキーが入っていた。
俺は、そのクッキーを持って仏壇へ向かう。
仏壇の台に、それを置いて手を合わせた。
クッキーの横には明楽のデータのチップが置いてあった。
俺は部屋を見回す。
洗っていないマグカップ。
床に散らばったゴミ袋、カーテンの隙間から漏れる太陽の光。
お世辞にも綺麗とは言えなかった。
こんなの、明楽が見たら絶対に怒る。
なんとなく、明楽が言いそうなことを思い浮かべてみた。
「こんな汚い部屋に住むだなんて冗談言わないで!」
…絶対そう言うだろうな。
俺は仏壇を見つめた。
写真の中の明楽は何も言わず、笑顔で俺のことを見つめていてくれている。
心なしか、俺を応援してくれているように思えた。
「ごめんな。こんな汚い部屋で。…今すぐ綺麗にするからっ」
俺は重い腰を上げて、歩き出した。
天国にいるアイツが俺を心配しないように。
掃除機をかける音が部屋に響く。
ーーそんな俺の後ろで、明楽のデータが数回点滅したことには、気づかなかった。