ザブーン
「桜」
『Luffy』
「波が激しくなってきたな…」
もう暗いしそんなもんだよね
【ナミ】
【あら、桜まだ起きてたの?】
「あ、うん」
【ふふ】
え、なになに?
ナミさんめっちゃニヤついてる…
【やっぱりルフィかしら~?】
「え、あ、う、うん/」
【あんたらラブラブね〜】
「初めて聞いた時はみんなびっくりしてたもんね」
【ルフィに好きな人ができるなんて、】
【誰も思っていなかったんだもの】
「へへ、」
ちょっと照れるじゃないかナミさん……!
サブーン
「おわっ」
【わっ、】
【波がいつもより激しいわ】
【部屋に戻りましょ】
「いいよ私はルフィを待つからね」
【あ〜そうだったわね〜(笑)!】
「ナミさん先行ってて!」
【桜もここは寒いわ】
【ん〜、もうそろそろ雨も降りそうだし】
【近くの部屋で待ってたら?】
「……うん!そうする」
「ありがとね!」
【ふふふ】
といった瞬間
『桜~!!!』
「ん!」
ルフィの声だ!
【ふふ先行っておくわ】
「あ!うん!」
『わりぃ~時間かかっちまった~』
「ううん、大丈夫!」
『ニシシッ』
…
「っていうか!!その傷なに!どうしたの!」
「まさか強い相手だった……?!」
『気抜いちまったんだ』
『んまぁ痛くねぇし大丈夫だ!』
「駄目だよ~、チョッパーのところ行こ?」
『ん〜分かった』
_
〈チョッパー〉
_
ガチャ
〈ん?どうしたんだ?〉
「これ……」
〈えええ?!ルフィいつの間に戦いにいってたのか?!〉
『ん?そーいえばチョッパー達に教えてなかったな〜』
〈言えよ!〉
〈あとめっちゃ汚れてるぞ!〉
〈ルフィお風呂入ってきてからまた来てくれ!〉
『えぇ、俺風呂苦手なんだよ〜』
「ま、まぁ行こっか?」
『え〜』
とか言いながら
行くんだよね〜(笑)
『上がった〜!』
「早っ!」
『チョッパー!!』
〈はい!出来たぞ!〉
『ニシシッありがとな!』
〈早く寝ろよ!〉
「チョッパーもね〜」
〈俺もう寝るゾ〜〉
「ん、ルフィも寝る?」
『ん〜まだいーや』
夜更かし?
スタスタ
「ん?ルフィ?」
「どうし…」
「…ん?!」
「ぷはっ……」
「な、なに?!ルフィ!」
「サニー号ではダメだって…」
『俺もう3日もガマンしてんだぞ!』
『もーガマンしたくねぇ〜』
「い、いやでも駄目だよ、!」
「ん……!!」
だから〜。/!!
「っも、もう!」
バタバタ
『おわ』
「うっ」
「って。お、重いよ、!」
『まだ全然足んねぇんだ』
「ちょ、駄目……」
《サンジ》
《ん?こっからもの落としたけど》
《誰かいんのか?》
「サンジ君…!」
《っておおおおい!!!ルフィっ、このっクソゴムがぁあああ!!》
《何してんだよ!!》
『何ってちゅ〜だ』
《お前…よくも桜ちゃんに……》
「サ、サンジ君ルフィに言っても無駄な気が」
《とりあえず大丈夫かい?桜ちゃん》
いつも思うけどサンジ君ってこう、立たせてくれる時手を取ってくれるから紳士にしか見えないんだよね〜
「あ、ありがとう」
バッ
『だめだ!桜は俺のだ!』
ぎゅ
《こんのクソゴムがぁああさっきから何してんだよ!!》
サニー号ではキスをしては行けないルールはルフィ君には難しかったようですね
コメント
10件
止められないルフィすき! 船内でってのもドキドキするし最高。サンジにはバレちゃったかぁ🥺🥺
ルフィ、耐えろ、 まぁ、いっか、可愛いし