テラーノベル
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何かセリフ少なくなっちゃったし、赤様殆ど何も言ってなくなっちゃった、
BL、mnnm、地雷、下手ちゅーい!
薄暗い部屋に、鈍い衝撃音と短い悲鳴が響く
床に崩れ落ちた赤の頬は赤く腫れ、目からはこらえきれない涙が溢れている、
震える肩を抱きしめることさえできず、ただ地面を見つめて咽び泣くその姿を見下ろし、攻めは満足げに目を細め紫はゆっくりと膝をつき、震える受けの顎を強引に持ち上げ涙で濡れた頬を、まるで壊れ物を扱うような手つきで優しく撫で言う
紫「どうして泣くの? 痛かった?」
赤「……、、」
怖い、いつもの紫とは違う、いつもの紫はもっと優しさが溢れてて、俺の事をちゃんと大事にしてくれてるのに今は違う、別人みたい、
紫「これが俺の、愛の形なんだよ♡」
狂気を孕んだ瞳で真っ直ぐに見つめ、紫は囁き続ける
紫「痛みは消えても、俺に打たれたっていう記憶は君の中に一生残る。俺が刻んだ印だ。ねえ、これ以上の愛なんて、他にどこにあるっていうの?」
紫は赤の涙を指先で拭い、そのまま熱い口付けを落とす、紫は恐怖で硬直する赤の首筋に顔を埋め、深く深くその香りを吸い込んだ
紫「ねえ、見て。君の頬、俺の手の形に赤くなってる。……なんて綺麗なんだろう」
恍惚とした表情で、紫はその腫れを指の腹でなぞると、赤がビクッと肩を跳ねさせ、こぼれた涙が紫の指を濡らす、その温もりに、紫の瞳の奥の暗い色がさらに濃さを増していく
紫「他の誰かが君を笑わせても、俺は許さない。でも、俺が与えた痛みで君が泣くなら……それは俺だけのものだ。君の痛みも、涙も、その震えも、全部俺が支配してる。そう思うと、愛しくておかしくなりそうだよ」
紫は赤の耳元に唇を寄せ、熱を帯びた声で囁き続ける
紫「逃げようなんて思わないでね? もしそんな素振りを見せたら、今度はどこに俺の『愛』を刻もうか……。足首かな? それとも、二度と誰にも見せられないような場所にしようか?」
赤の髪を優しく梳きながら、その声はどこまでも穏やかで、だからこそ逃げ場のない絶望を突きつけてくるようで怖い、
紫「泣いていいよ。もっと俺を感じて。赤の体も心も、俺が壊して、俺が繋ぎ止めてあげるから」
そう言って、紫は逃げられないように赤の体を強く、壊れそうなほど抱きしめました。抗うことをやめた赤の体から、ふっと力が抜ける、
頬を打たれた痛みも、耳元で囁かれる狂気じみた愛の言葉も、すべてが遠い世界の出来事のように感じられます。視界は涙で歪み、目の前にいる攻めの輪郭さえぼやけていきました。
赤「……勝手にして」
震える唇からこぼれたのは、拒絶ではなく、完全な諦絶の言葉だった、
その瞬間、紫の表情が歓喜に染まるのと同時に赤の瞳から光が消え、ただ自分を映すだけの虚ろな器になったことが、赤にとっては何よりの勝利だった
紫「そう、それでいいんだ。赤には俺しかいないし、俺にも赤しかいない」
紫は、力なく垂れた赤の手を取り、その指先に執着を込めて口付けを落とす
紫「逃げる場所なんて、最初からどこにもなかったんだよ。赤が俺のものになるって決めた時からね」
赤はもう、泣き叫ぶこともせず、ただ自分を壊していく紫の熱を、冷め切った心で受け入れるだけ
頬に残る疼きが、自分がまだ生きていることと、この男の支配下にあることを残酷に証明している、
紫「愛してるよ。これからも、ずっと、ずっと……」
紫の腕がさらに強く回り、赤の体温を奪い去るように抱きしめます。暗い部屋の中、二人の境界線が溶けていくような、静かで歪な終焉がそこにはありました。それから数ヶ月、二人の間には歪な「平穏」が根付いていました…♡
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