テラーノベル
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クプス「てか、ボノニの妹ってことはお前もあそこにいたのか?」
シェリー「・・・そうだね」
クプス「数棟の方か・・・」
シェリー「いや、elf(エルフ)棟」
ホシ「elf棟ってことは、おまえが例の」
シェリー「数棟の方にまで情報いってたのか・・・」
バーノン「いや、違うよ」
シェリー「え?」
バーノン「2,3年前にだけど、一回あそこにみんなで行ったんだ」
シェリー「・・・」
バーノン「その時にelf棟やアルファベット棟を知ったんだ」
バーノン「・・・その時にまだ〇〇が実験されてた事も知った」
シェリー「知ったのになんで助けに来なかったの・・・」
バーノン「・・・その時はまだ、僕ら全体的に弱くて、今行っても僕らが殺されてしまうと思ったから」
バーノン「助けに行けなかった、ごめん・・・」
シェリー「いいよ、別に、オッパたちが帰って数時間後に燃やしたし」
クプス「シェリーだったのか」
シェリー「ごめん、きっとそっちの誰か火傷したよね・・・」
クプス「大丈夫、そいつ火炎耐性あったから」
シェリー「そう、なら、良かった」
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