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krsm
『捕まったら最後』
地雷 注意
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kr.said
今日はスマイルが仕事でいないため、家の掃除をしている最中。後は俺の部屋とスマイルの部屋のみ。
「相変わらず汚いなぁ…」
自分の部屋の汚さを実感させられた。あーあ、やる気失せてくるなぁ…笑。頑張るか…。
「よし、後はスマイルの部屋だけだぁ” 」
部屋に入ると思ってたのと違くて驚いた。割と綺麗…まぁでも物はちらかってるから汚いっちゃ汚いのか笑。さぁ、始めますか!
散乱した物を仕舞おうとロッカーを開けてみたら、思いもよらないものがあった。
「ん?…手錠?何でこんなもの持ってんだ?」
俺はこれを見て、イタズラを思い付いてしまった。
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sm.said
今日は一段と疲れた気がする…。いつもと変わらない日ではあったんだけどな。早く帰りてぇ…。
『ガチャ』
「ただいま…」
「おっ、おかえり。ご飯あるよ?」
「ありがと…食べる…」
心の中ではめっちゃ喜んでる。きりやんの飯はほんとに美味いから嬉しいし。いつもより多めに食べてしまう。
『いただきます』
__食べた後(お風呂とかも済ませた)__
もうこんな時間か。そろそろ寝ないと…。
「きりやん、俺寝るね。」
「何?笑一緒に寝たいの?笑」
「違うわバカ…」
本当は寝たいと思っているが口が滑っても言ってやんない。そんなことを思いながら寝室に向かおうとした時、何かが手に引っかかった。そのまま引っ張られてきりやんの膝の上に座らせられている。
「え、なに」
「これは?」
そう言われ手錠のつけられた片手を上にあげられる。
「…」
「黙ってちゃわかんないよ?」
「ぃや…ぇっと…」
ただ不穏な笑みを浮かべる此奴を見ている事しか出来ず、何にも言えなかった。
「ふーん…」
そう言われ何処かに連れていかれた。そこまでは覚えてるけど…。
朝起きてから、昨日のことを何とか思い出そうとしてる。でも全然…。
ただ、手首は赤く染まっていること、身体中噛み跡やキスマだらけなことが見て取れる。
「マジで…暴れすぎだって…..」
俺は隣ですやすや寝ている奴に向かって小声でそう言った。
「ん〜…スマイル可愛かったよ〜笑」
「起きてたのかよ…」
ちょっと恥ずかしさを感じながら、抱きついてくる彼に昨日のことを色々聞いてみた。何も覚えてないことや、俺は何をされた等など…。
そして聞かなきゃ良かったと後悔した。
後はきりやんに『捕まったら』やばい事を分からされた気がした。
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ありがとうございましタ。