⚠️太中(付き合ってる)
⚠️えっちぃよ!ちゅーい!!
中原は酔うと全部ひらがな(当社比)
だざいがかわいい、っていってくれるの。すき
午前零時、中也の家に乗り込んで葡萄酒を浴びるように呑ませた。
案の定べろべろになった中也は何時もより五割増で色っぽく見える。
『中也、今日も可愛いね』
「……だざぃ、」
『お出で、疲れているだろう』
そう言って脚の上に座らせてやると、とろんとした目で私を見つめる。
可愛い、と連呼してやれば嬉しそうに目を細めるから、矢張り此奴は犬なのだと思ってしまう。
「だざい、して」
『本当にするの?もう二時だけど』
「あしたやすみだからいい」
自らシャツの釦を外し、私の方にも手を伸ばす。
『今日は随分と積極的だねぇ。そんなに私のことが好きなの?』
「……すき、」
酔っているからか、それとも照れているのか分からないが赤くなった頬と耳。
耳朶に触れると、焼けてしまいそうなくらいに熱かった。
『耳触っただけなのに気持ちよくなっちゃった?……可愛い』
「……かわいくねーだろ」
『可愛いよ。
チビで莫迦で脳筋で……あと、私のこと大好きなとこ』
既に赤い顔が、その一言で更に真赤に。
此処まで来ると、溶けてしまわないか心配になる程だ。
『如何したの?辞める?』
「……やめない、
おれ、きょう何でもする」
急にくる潤んだ目で上目遣い。
……私が此れに弱いの知ってる癖に。
『何してくれるの?』
「………うん、」
そう言って、私の足元に座ってズボンの股の辺りをするりと撫でた。
服の上からでも分かる。
私、すごく興奮してる……。
『だめ……今触ったら我慢できない』
「やだ、」
『……ベッド行こうか。お出で』
「ゃ゛っ……ゃう゛っっ、ぁっ♡」
『気持ちいい?未だ指だけだよ?』
「はひっ♡ぅゃ゛っ、ん゛ぁ゛♡」
アルコールが抜けてきた頭にふと蘇る先程までの記憶。
太宰にのせられて折角取っておいた葡萄酒を莫迦みたいに飲んだ挙句、気付けばベッドの上ででろでろに溶かされているだなんて……。
「さいあく………ひぐっっ♡」
『若しかして自分が何云ったか忘れちゃった?ほら、此れ見て』
突きつけられた携帯から流れる俺と太宰の声。
[今日は随分と積極的だねぇ。そんなに私のことが好きなの?]
[……すき、]
にやりと笑った太宰と目が合う。
最悪だ……。
『ほら、中也のだーいすきな太宰さんですよー♡』
「……ゃ゛、ぅ゛ぁ、ゃめ゛っ♡♡」
『うふふ、此の儘指だけで終わる?
其れ共、此方も欲しい?』
俺の手を握り、奴の股の辺りに当てた。
熱くて硬い其処から手が離れても、掌がじんわりと温かかった。
『要らないの?もう十分?』
「ゃ、ほしぃ」
『随分と欲張りだねぇ。
仕方ないから……中也には特別大サービスしてあげる♡♡』
太宰はズボンと下着を脱ぎ捨て、大きくそそり勃ったのを浅い所までゆっくりと入れた。
「ん、ふぅ、ぁ」
『未だ三分の一も入っていないのに……。
そんなに気持ち善いの?』
「も、わかんな……ぁう♡♡」
善い処を態と避け、此方が頼まなければ変わらないと言わんばかりの腹立つ顔で笑う。
せめてもの抵抗、と覆い被さってる奴の唇にキスした。
先程までの笑顔が消え、あんぐりと口を開けたままの阿呆面になる。
『そんな……余裕あったの、?』
「……へへっ」
『も〜私格好悪いじゃないかー!』
「ん、にゃ゛っ♡やめ゛っ♡♡」
ずん、と奥の方まで太宰がやって来る。
何時もとは違う余裕のない表情を見ることが出来るのは自分だけだと言う特別感を感じた。
「ぃくっ……♡♡♡いくっ、ぅ♡」
『私もっ……いくよっ……!!』
「っ!?ぅ゛ぁっ♡んぎゅ、♡♡」
ぜぇぜぇと荒い呼吸の儘の太宰が覆い被さってくる。
ぽた、と汗が流れ落ちてシーツに染み込んだ。
「……塩っぱいな」
『当たり前でしょ笑
中也ってばまだ足りないの?』
「足りないって言ったら?」
『ふは、えっち♡』
まだ夜は長いようだ。
長いこと温めてたやつです。
久しぶりすぎて何書いてたかよく分かってないです笑
しばらく浮上できてなくて申し訳ないです💦
3月は2作品くらい何かしら出したいと思ってますのでよろしくお願いします🙇♀️
あとぱずりべ出戻りしたので良かったらフレンドになりませんか……!ということで申請お待ちしてます!!
ここのコメントにフレンド申請したよ!的なことを書いていただけるとありがたいです!(キャラは死神ハンマになってるはずです)
コメント
3件
最高ですぅぅぅぅ♡ 良ければ続きをお恵みいただけませんか?!