一次創作 変になってたらごめんなさい
大好きなおばあちゃんが亡くなってしまった。
原因は癌で、5ヶ月生きられると言われたのに、すぐに私の前から消えてしまった。
母と私は一緒におばあちゃんの好きなお饅頭を買い、おばあちゃんが大好きで、思い出が詰まっていると言っていた家に置いてきた。
もう食べる人はいないし、それを見る人もいない。
だけど、おばあちゃんにはいつでもどこでも幸せであって欲しい。だから私たちにできることをしただけである。
「
おばあちゃん!
」
「
今日ね!お母さんと一緒にね!
おばあちゃんのお家に行ったの!
」
「
おばあちゃんが好きなお饅頭
買ってきたよ!
」
「
棚に置いとくから、食べてね。
」
返ってきやしない連絡をする。
こんなことをすると、余計に悲しくなるだけだと思いながらも、いつもの癖で送ってしまう。
突然、ピロン と音が鳴る。
なんだろうと思いながらも、通知先を開く。
そしたら、
「
ありがとう
」
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中人)ばぁちゃん……ばぁちゃん……(´;ω;`)(((((