私です
夢です今回男主攻めです
示唆的な表現あります。
[]内に視点の人の名を書いときます
[夢主]
久しぶりにエレベーターに乗った。前と雰囲気は変わっておらず、陽気な音楽と共に次の階へ向かっていく。
扉の隙間にから漏れる光の色で、エレベーターは地下鉄駅に着いたことがわかった。顔を出すと、Pestがいた。人の良さそうな挨拶をして、僕を押し退けてエレベーターに入った。
僕はむすっとしながらも階層のコインを拾ってからエレベーターに戻り、彼の対角線上に立った。
不思議なことにエレベーターが止まってしまった。復旧作業が終わるまで待てという旨のアナウンスが流れ、仕方がなく待つことにした。
Pestの方を向くと、ただ正面を見つめている。近づいてみると、若干甘い香りがする。アップルパイ?
無意識のうちにさらに近づくと、
「あんま近寄んな」
と彼が言った。
「ああ、ごめん。」
彼は顰めっ面のまま僕から視線を逸らした。相変わらず、ぶっきらぼうだね。
突然、エレベーターが揺れた。その衝撃で僕は正面に倒れ込み、Pestに抱きついてしまった。
「あっごめん…」
怒られるかも、と思ったら、驚くことに彼は僕を抱きしめ返した。
「良いよ」
意外だな、と思った。思ったら、お尻の方に触られる感触があった。すりすりと探るように撫でられている。えっちなことをされている気分だった。
何を思ったのか、僕も負けじとPestのお尻を掴んだ。思いのほか柔らかく、指が少し沈む。むっちりしている。心なしか相手の肩がびくりと震えた気がした。
[Pest]
密着する状況はスるのにまあまあ都合が良い。この男の尻ポケットを確認すると、思った通り財布があった。しかもかなりの額入っている。半分くらい抜き取ろうと思ったその時、尻を鷲掴みにされた。
「ぁっ…」
少し声が出てしまった。
何してんだこいつ、俺とヤりたいのか?
いい度胸じゃねえか。クソが。料金はてめえの財布から勝手に抜いてくからな。
[夢主]
急にPestに手を掴まれて、次の階でエレベーターを一緒に降りた。どこへいくんだろうと彼の顔を見ると、眉間に皺を寄せて怖い顔をしていたため、何も言わないでおいた。
今の僕はこの後ホテルに連れ込まれて睾丸空っぽになるまで搾り取られるとは知る由もなかった。
コメント
2件
ぼえゔぁあああ!!!!!!夢主は私のスキンで想像しときますね…Pestのおちり私も揉みたいよぉぉぉ