小説

初めてなので大目に見てくださるとありがたいです。

私が小学2年生の時。

テレビで見たプロボーラーがとてもかっこよくて、、ボウリングを始めた。

大好きだった。毎週の楽しみだった。褒められるのが嬉しくて。

ボウリングが楽しくなくなったのって、                いつからだっけ

小さい頃はストライクがでたらみんな褒めてくれたな、嬉しかった。

でも大きくなる度褒めてくれる人は減った。

当たり前だけど、少し悲しい。

この時は練習なんてそんなにしてなかった。

私は練習が嫌いだ。

といっても練習が好きな人なんてあんまり居ないのかもしれない。

うちの父親は結構厳しくて、体調悪い日でも何時間も練習させられた。

じゃないと怒られるから。

ボウリングって思ってるよりもしんどくて

指はパンパンに腫れるし足は痛くなるし、手首ちょっといたいし。

競技ボウリングになると思ってるより疲れるんだ

ま、どのスポーツでも競技になれば疲れるけど。

うちのボウリング場はプロも厳しくて。

練習休ませて貰えないし。 わがままだし。

怖いし。

人間関係もどんどんめんどくさくなっていって

色々重なってそれも全部ひっくるめて大嫌い

ボウリングは嫌いじゃなかったはず

それを取り巻く環境が良くなかったのかも

いや、自分が悪かったのかもしれない。

人間関係が悪くなって辞めていった人も山ほどいた。

ちゃんと頑張る環境は見極めないとね。

何も悪くないはずのボウリングまで嫌いになる。

あなたが楽しいと思えるスポーツと環境に出会えることを祈ってます。